岩本利達
車とサイトの往復を減らす!LOGOS「ストレッチャートートバッグ」で荷物運びのプチストレスを解消

車とサイトの往復を減らす!LOGOS「ストレッチャートートバッグ」で荷物運びのプチストレスを解消

日帰り~1泊程度のキャンプでは特に設営や撤収に時間を取られてしまうと肝心な「キャンプを楽しむ時間」が減ってしまい本末転倒感がある。そのために様々な設営効率アップのアイテムが販売されているが、LOGOSから発売された「ストレッチャートートバッグ」もその一つ。

クルマから設営場所に荷物を運ぶ際は基本的に手運びをするかアウトドアワゴンを使うかになってくると思うが、アウトドアワゴンを持っていくほどでも無い時に役立つのがこのアイテム。大きめなギアをまとめて運ぶことにより、クルマとの往復時間とその労力を節約できる。

横幅90cm×高さ47cmの大容量バッグ

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バッグのサイズは横幅が約90cm、マチの幅が約28cm、高さが約47cmとかなり大きい。公開されているビジュアルを見ても、ボストンバッグと同じかそれ以上のサイズにも思える。チェアやテント、シュラフなど、なんでもかんでもぶち込んで運ぶ豪快な使い方に期待できる。

形が崩れないようにするためか、バッグ上部にはアルミのパイプが通っている様子。バッグに入れるモノの重量によってはココがサポートされていると運びやすそうなので、そのための配慮だろう。

サイドにはジッパーがあり、開ければ長尺ものが運びやすく、閉めれば細かいものが運びやすいので、シーンによって使い分けることが出来るのも嬉しい。

防水生地で臨時の荷物置きにも

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素材はテントのグランドシートと同じ素材のPE(ポリエチレン)となっており、防水性にも優れているとのこと。ジッパーを空けて広げることで、約90cm×約100cmの荷物置きスペースを確保可能。

運んできた荷物をそのまま地面に広げて、設営時にパッと手に取れるという利点も有りそう。または突然雨が降ってきた時にギアを保護するためにサッとかける、なんて使い方も考えられる。

使わない時にはコンパクトに

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基本的にこのギアが活躍するのは持ち運び時なので、サイトでは使わない時間の方が長い。バッグ自体は大容量ではあるが、収納した場合は縦14cm、横40cm、高さ10cmとコンパクトになる。バッグ収納のための袋があるのも助かる。

自宅とクルマ間の積み降ろしにも便利そう

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設営と撤収はキャンプの一部のようなものなのでまだマシだが、帰宅してからのクルマと自宅の往復は正直一番シンドい。そんな時にも手間をぐっと減らせる「ストレッチャートートバッグ」には大いに助けられるだろう。荷物運びがプチストレスになっているという方はぜひ検討してみて欲しい。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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