小型LEDランタンと言えば『Goal Zero』と言われるほどまでヒットした「Lighthouse Micro Flash」。このギアを皮切りに各社の小型LEDランタン開発が激化したと言っても過言ではないほど人気がある。シェードやスタンドなど、別企業やキャンパーが拡張パーツを作っていく文化もまた面白い。
そんな「Lighthouse Micro Flash」に、2023年11月3日から新たに日本別注カラーとして「グレー」モデルが追加されるらしい。数量限定という事もあって争奪戦になるのは必至だ。
「Lighthouse Micro Flash」はどこが良い?
実際に使用している人はともかく、まだ持っていない人からするとGoal ZeroのLighthouse Micro Flashってどこが良いか分からないという事もあると思うので、ここで解説しておこう。
小さいけれど高性能
本体サイズが約93mm×38mmというコンパクトさにもかかわらず、LEDライトの明るさは最大で150ルーメンになる上に輝度調節が可能。さらに点灯モードも3つから選べるので、シチュエーションを選ばないというのがアウトドアにぴったり。
ランタン上部はフックに引っ掛けたりカラビナを取り付けたりできるハンガーが最初から搭載されているので使いやすい。
長時間使用も可能
バッテリーは9.62Whのリチウムイオン電池。設定によっては最大で170時間も連続点灯が出来る。最大光量で使用した場合でも7時間は点灯するので、一泊二日のキャンプ程度であれば問題はない。
更にこんなに小さいのにバッテリーの残量が分かるLEDインジケーターも搭載しているので、いざという時にバッテリーが無いという事も防ぎやすい。
安心のIPX6仕様
アウトドア仕様とくれば気になるのは防水性能。テントの中で使用する事が多くても、不測の事態で水に濡れる事もあるので、ある程度の性能はあった方がいい。特に電子機器ともなると少しの水濡れで故障することも考えられる。
その点、Lighthouse Micro FlashはIPX6の生活防水規格に対応しており、雨の中でも使用できる。屋外で使用する際、急な雨が降ってきても安心だ。
グレーになってどう変わった?
さて、今回追加された日本限定のカラーである「グレー」。本体の上部、及び下部のパーツがグレーとなっている。スイッチの部分はブラックとしており、操作のしやすさも確保。元々のライト部分がクリアなので、周りがグレーとなっていることによりスタイリッシュな印象に。
通常のブラックはクリアとのコントラストがアウトドアギア感を引き立てていたが、グレーはどちらかというとアーバンな雰囲気。日常使い用としてカバンなどにぶら下げておいてもサマになりそうだ。
販売店舗は自分で探すしかない!
そんなグレーのLighthouse Micro Flashだが、公式からは販売店舗を公表する事はしていない。それぞれ取り扱う店舗によって発売日となる11月3日からスタートするとも限らないし、抽選なのか先着なのかも販売店に託されていることから、販売店一覧ページを公開しなくなったそうだ。
とはいえ、SNSなどで検索すれば取扱い店舗も出てくるので大きな問題ではない。直接の問い合わせを避け、各販売店からの発信を待って欲しいとの事だが、良識あるキャンパーの皆さんなら節度ある行動が出来るはず。気になる方はSNSでタグ検索をしてみてはいかがだろうか。
ギア
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