直射日光をどう遮るか…これは夏のアウトドアを快適に過ごすうえで、もはや避けて通れないテーマとなっている。特に子ども連れや高齢者とのレジャーでは、強い日差しが体力を奪い、熱中症リスクを高める要因にもなる。
そんな課題に対し、DODから“遮光に全振りした”とも言えるポップアップシェード「ノドグロシェード」が登場した。遮光率はなんと99.9%以上。用途はキャンプに限らず、公園遊びやフェス、海水浴など多岐にわたる。シェードというより、“命を守る道具”として注目したい。
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遮光率と紫外線カットで身体を守る
「ノドグロシェード」が最も特徴的なのは、遮光率99.9%以上を誇るブラックコーティング生地の採用である。テント内部は黒幕のように暗く、炎天下でもはっきりと涼しさを感じられる。UPF50+のUVカット性能も備え、紫外線対策も同時にこなすという徹底ぶりだ。
この恩恵を受けるのは決してキャンパーだけではない。たとえば公園で遊ぶ子どもたちの休憩スペースや、デイキャンプでの荷物置き場としても圧倒的な日陰性能が役立つ。
ワンタッチ設営の簡単さと広さを両立
ポップアップ構造を採用しているため、袋から取り出してわずか数秒で自立する。撤収も巻き込み式のフレームによってスムーズで、大人1人でも難なく扱える。重量は約3.4kgと持ち運びやすく、車への積載も気にならないサイズ感だ。
内部は大人2人でゆったり過ごせる広さを確保。メッシュ面やフルクローズの切り替えも可能で、通気性とプライバシー性の両立にも配慮されている。いわば“シェードとテントの間”を狙った構成で、あらゆるフィールドで柔軟に使える汎用性を備えているのが強みだ。
“最初に張る1張り”の候補に
「とりあえず影が欲しい」という場面は夏場のアウトドアで何度も訪れる。そんな時、さっと広げられて確実に涼しい…この安心感は、ファミリーやライトユーザーにとっても大きな魅力だろう。使い方次第では子ども専用のスペースとしても活躍するはずだ。
夏のアウトドアで“日陰は命綱”
遮光性、設営性、軽さのバランスを取りながらも、猛暑対策の“本命装備”として成立しているのがこのノドグロシェードである。夏のアウトドアでは「最初に張る1張り」として位置づけるのが正解だろう。荷物置き場、休憩スペース、避難場所…その全てを担えるポテンシャルがある。
「夏は暑いもの」と片付けるのではなく、「夏でも快適に遊ぶにはどうすべきか」を考えたとき、この製品が提供する日陰と涼しさには、確かな価値がある。シェードを張ること。それは家族や仲間の安心をつくる行為でもあるのだ。
ギア
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