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どこにも寄らない!withコロナ時代の直行直帰キャンプしてみた結果

どこにも寄らない!withコロナ時代の直行直帰キャンプしてみた結果

普段、観光も兼ねまくったキャンプをしてきた我が家。

できるなら今後も季節ごとの外遊びを楽しませていただきたい…という、我が家なりの感染症対策として『どこへも寄らない直行直帰キャンプ』を目指す。これを実現させるべく、わたしがどのような発想でどのように実践したかをご紹介していきます!

新しい生活様式でのキャンプの楽しみ方の1案として、ぜひ参考にしてみてくださいね。

我が家の感染防止対策

1泊2日でも楽しむ方法を考える

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連泊すればするほど必然的に立ち寄るお店も増えてきます。そこで思い切って、普段ならめんどくさくて絶対しない『1泊2日のキャンプ』を思いつくのです。

ソロでもない限り、どのファミリーキャンパーに聞いても『1泊2日じゃ行かない』って言いますよね。

でもそこにキャンプ場から外出しないことと、アーリーチェックインやレイトチェックアウトも加えられたら、設営と撤収に時間を取られてしまって他に何もしてないのにもう出なきゃ…。ということには意外とならないんじゃないか?と。

食材は現地調達せず冷蔵庫にあるもので

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現地で買い出しに行かないのはもはや当たり前ですよね。地元でも余計な買い物せずに済むように、冷蔵庫にある前日の残り物や、開封済みのきざみねぎ&レトルトの〇〇の素など、暮らしのそのままをキャンプに持ち出してみた。

これは家で食べる食材!と決めつけず、柔軟な発想で全く新しいキャンプ飯を楽しんでみることに。

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ちなみにこの麻婆豆腐で使った豆腐の賞味期限は1日過ぎたもの。“消費”期限じゃないから大丈夫っしょ!という普段の暮らしから生きてる精神もキャンプに持って。

夜23℃以下になるならお風呂(温泉)は帰ってからでいい

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夏だから汗流したいよね…と思っていましたが、夜は意外と冷えます。7月の湖畔キャンプでは、日中~夜はフルメッシュなシェルターで快適を楽しめていましたが、明け方はメッシュどころか全閉めでシュラフ無しでは眠れなかったぐらいです。

汗を流したい!という点で言えば、お風呂は帰ってからで全然平気でした。

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標高1000m前後のキャンプ場だと、8月末から朝晩10℃台もあり得るので夏の直行直帰キャンプにおすすめですよ。

当日のタイムスケジュールを辿る

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上記を踏まえて、場内だけでのんびり過ごせそうな、できるだけ標高の高いキャンプ場に目的地を設定!チェックインは12時~、チェックアウトは~10時。アーリーとレイトは、キャンプ場の清掃と消毒の関係で惜しくも使用できず。。

10:30 出発

ブランチ的にパンを頬張りながら走る車内。時短のためにはこれがベスト。着いてからすぐ設営したいので、『ママお腹すいた〜』を防ぎます。

12:00 到着&設営

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チェックイン後、早速設営。かかった時間は目安でいいので覚えておくといいです。同じだけ撤収で費やすことになるので、逆算して片付けが進められるようになります。1泊ですので、出し過ぎないことが一番大切!

13:00 レイアウトの微調整

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その間、こどもたちは水遊び!

14:00 散策

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空きがあったので思いつきで翌朝のカヌーを予約♪場内アクティビティがあるのは知っていたけれど、1泊2日で時間はないし無理でしょ。と思って当日まで調べず。興味本位で聞いたらミラクルが!勢いも大事。

16:00 夕食準備&食事

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白米の浸水時間も入れるとこれぐらいから。

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前日実家から届いたスイカも、カットして食べるだけの状態でクーラーボックスにイン!最高のデザートに。

18:30 花火タイム

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持参した手持ち花火を楽しむ。夏キャンプといえばこれだね。

19:30 こどもたち就寝

キャンプの時はめちゃくちゃ早いか遅いかの2択。笑 この時はめちゃくちゃ早い日。

21:00 焚き火タイム

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静かな時が流れ、1日の疲れが取れていきます。…癒し。ついでにこの時『接触確認アプリ』を初めて入れました。

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出歩いているのだから、最低限。と思って。キャンプ場によっては、事前にアプリ入れてくださいねというところもありましたよー。

新型コロナウイルス接触確認アプリはこちらからダウンロードできます↓

一人の時間を楽しんだら23:00に就寝。

直行直帰キャンプ2日目

5:00 起床&撤収準備

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この後カヌーが1時間あるので撤収時間がその分短くなりました。物音立てないよう小物類は早めに車内へ積んでおきました。

6:00 こどもたち起床

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着替えも促しながら片付けしてとバタバタ。カヌーで濡れてもいいよう水着です。念のため入れといて良かった!

6:30 朝食準備&朝食

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定番のホットサンド!食器や調理器具は簡単に拭いて帰宅後に洗うことにしました。

8:00 人生初のカヌーを楽しむ

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1時間だけのショートコースを。風のない貸切の湖は贅沢でしかありませんでしたよ…!

9:00 撤収

早起きして小物は片付けたので、あとはテントをしまうだけ!さっと着替えて撤収!

10:00 チェックアウト

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チェックアウトはほぼドライブスルー的なものでした。これを箱に返して、遠くからお礼を言われて終了です。

11:30 帰宅

家→キャンプ場→家のこの間、トイレ休憩のSAも含めどこにも寄りません。ちなみに片道1時間半です。車に乗った5分後には即寝してくれるタイプのお子さんでしたら、この距離は昼寝にはちょうど良いですよ◎やめてほしいタイミングでグズらない対策は、誰にとってもストレスフリー!我が家にとってはこれ以上無いほどナイスなスケジュールです♪

混雑と不要不急の外出を排除してみた結果

接触人数1人のキャンプが可能と知る

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対面して会話した人数を数えたら、なんと今回3人だった!チェックイン時のキャンプ場のスタッフさん、場内アクティビティ(カヌー)の受付スタッフさん(2人)の計3人。アクティビティもしなかった場合の接触人数はなんとたった1人。先述の通りSAには寄ってないので達成できた人数ですかね。

キャンプ場内も、ネットで見る限り予約はいっぱいの状態でしたが、半分以下に人数制限されてたのでは?炊事場やトイレですれ違うキャンパーもほんとに2組程度で、隣のサイトも密にならないよう空けていただいてました。

時間がゆったり流れてのんびりできた

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思いつきのアクティビティを急に入れてしまったのでバタバタする場面もありましたが、買い出しやお風呂などの外出が一切なかったため、基本的にはゆったりとした時間が流れたキャンプとなりました。初めてのカヌー体験にこどもたちも『またやりたい!』と大満足。やってよかった♪

みなさんの対策は大丈夫?

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キャンプに行って「あー今日接触したの〇人だわ」なんて考えたことないでしょう?では一度、考えてみてください。いつもの“寄り放題キャンプ”の場合、我が家はなんと“最低でも”11人と接触していました。

あれ?でもさ、どこにも寄らなかったのに今回すごい楽しかったよね?…となるとだよ?キャンプ場だけで十分楽しめるのに、オプションを付けまくってキャンプ場での思い出を薄めてたってことやん。。しかもそのオプションのお出かけって…不要不急でしかなかったってことやん。…強烈。

そうなると、『わたしたちがこの状況でキャンプをしたいならばどうすればいいか』は、必然的に見えてきたでしょう?SAに寄って、着く前に腹ごしらえでもするかー。飲み物買うかー。トイレ行くかー。買い出しついでにここの店気になるから入っちゃうかー。高速乗る前にお茶…と、普段なら当たり前にしていた行動も、セーブできると自分と大切な家族を守る一歩となるのです。

接触人数、回数が減るということは、その分感染リスクも減っているということですからね。今までのキャンプを見返すいい機会となりました。

直行直帰キャンプはやればできたし、いつも通り楽しかった!

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キャンプもモラルが問われる時代となりましたね~。感染者が増えてくると、なかなか大きな声ではキャンプ行ってくると言えない状況になってしまい、辛い…。

家からキャンプ場の往復だけのキャンプはこの通り難しくなかったし、謎の達成感も実はある。だってカヌーまで乗ってゆっくり場内散策もいつもの焚き火タイムまであって最高に楽しい思い出になってる!直行直帰キャンプ、サクッと行けるお手軽感強まって、むしろすごい気に入った◎ミニマルキャンプ、はまりそうだよ!

今後の“キャンプ”を守っていくためにも、ひとりひとりがモラルある行動と共に外遊びを楽しめるといいですね。自然はわたしたちの疲れた心を、癒してくれるはずですよ~。

今回お邪魔した感染症対策◎だったキャンプ場はこちら

施設名 さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト
住所 岐阜県高山市荘川町中野262-1
電話番号 070-8431-7272
公式サイト さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト
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  • ogawaアポロンで母子キャンプする人。2歳から野営キャンパーだった両親(親族)に駆り出されてるのでだいたい平気。ファミキャンも経て母子キャンに落ち着く2020年。暮らしを兼ねるキャンプが得意。【Instagramも見てね!】

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