バンドックソロベースEXを実際に使ってみた感想!大人気な理由は秘密基地感!

バンドックソロベースEXを実際に使ってみた感想!大人気な理由は秘密基地感!

キャンプ歴だけ見るとそこそこ年数はありますが、つい最近まではコテージやバンガローに車中泊ばかりでなんちゃってキャンパーだった自分。そんな、なんちゃってキャンパーが気合いを入れてゲットしたのが、大人気テントのバンドック ソロベースEXです!

第一印象で「コレが欲しい!」と見つけた瞬間に即買いしようとしたら、大人気過ぎてネットは在庫切れ、フリマアプリやネットオークションはプレミア価格…。

諦めようかと思ったその時!奇跡的に運良く定価でAmazonで注文してゲット出来ましたよ、ソロベースEX!

ネット上での人気の高さを感じ、期待でワクワクが止まりませんでしたが、使ってみると全てが想像通りとはいきませんでした。ここでは入手してから実際にキャンプして感じた使用感はもちろん、ここはちょっと想像と違ったなぁ〜という所も隠さずに紹介していきたいと思います!

  • 説明くん
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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

バンドック ソロベースEXとは?

バンドック ソロベースEX

出典:Amazon

バンドックから発売されているパップテントと言われる種類のテントで、カーキ色がカッコイイ軍隊デザインのソロベースのバージョンアップ版。

EXの付かない普通のソロベースの方には無かったサイドウォール部分とスカートが追加され、それまでの不満点を解消したものになっています。

バンドック ソロベース

出典:Amazon

こちらが通常のソロベースですが、見比べてみるとかなり印象が違いますね。

バンドック ソロベースEXの公式スペックは?

公式スペック詳細

メーカー希望価格 38500円(税込み価格)
本体カラー カーキ
本体サイズ 設営時:約360cm×190cm×高さ110cm
インナー:約190cm×85cm×高さ110cm
収納時:直径20cm×40cm
本体重量 約5.2kg
材質 フライ:ポリコットン(ポリエステル65%・コットン35%)
インナー:ポリエステルメッシュ
ポール:アルミ合金
耐水圧 3000mm
セット内容 ・フライシート
・インナーテント
・ペグ:18本
・ロープ: 6本
・ポール:110cm2本、130cm2本
・エンドキャップ
・収納ケース

このソロベースを選んだ時に重視したのは、近くで焚き火をしても燃えづらいポリコットン製なのと、3000mmという耐水圧の高さでした。

メーカー希望価格は買ってから知りましたが、確か自分が購入した時は33,000円辺りだったと思います。オークションやフリマサイトでは48,000円〜50,000円ちょっとだったので、そっちで買っていたら結構な金額の差になってましたね〜。(あまりにも早く欲し過ぎてポチりそうになりました笑)

購入時の注意点

最近では落ちついてきましたが、ネットの価格はプレミアム価格でゲンナリ。少し待っても店頭で注文しようと思い立ちましたが、どうやらこのバンドックソロベースEXはネット注文でしか買えない商品の様です。

アウトドア用品を取り扱っている近所のホームセンターに問い合わせてみたところ「店頭販売はしてない商品で取り寄せは出来ません」とメーカー側から回答がありました、とのことでした。

最近になって、ネット上での在庫も価格も落ち着いてきたのか比較的入手しやすくなっているので、価格の状況を見極めて冷静な判断を!

バンドックソロベースEXを設営してみました!

とにかくテントは張ってこそ!なので、簡単に設営手順を順番に紹介していきます。

収納袋の内側に説明書が縫い付けてあるので初心者でも安心です。

セット内容の確認

全てのセット内容はこの収納袋にまとめて入っています。約5.2kgということもあり結構ズッシリと重いです。

中身はこんな感じでパーツ点数は少なく、重さの大半がテントの本体のフライの部分になってます。

フライシートの中心にポール等を入れて収納する様です。

設営開始!まずはテントを広げてポールを通して仮設置

設営する場所を決めたら、ポールをテントの中から通してロープを大体の位置で軽く張ります。ポールは2種類ありますが短い方がテント内側、長い方が跳ね上げ用になっています。

結構長さが違うので間違っているとすぐに気づきますが、長い方を無理に中で使おうとするとテントが破れる可能性もあるので注意です。

ロープは写真のように2つ(フタマタ)に分かれているものを使って張ります。

左側が跳ね上げ用、右の2本がフタマタになっている方です

丁度真ん中辺りで引っ掛けられる様になっているので、思ったよりも簡単に行えますよ!

本体(4箇所)をペグダウンしていく

付属のペグが18本とかなり多く入っているソロベースEXですが、ベルトの付いている4箇所(左の写真)をペグダウンすればテントを張る事が出来ます。

残りのペグはスカートの部分や前面を跳ね上げる時に使います。間違ってスカート部分で固定しようとすると微調整が出来なくなりますし、何かの拍子で破損したりする恐れがあるので気をつけましょう。

右の写真の様にスカートを巻き上げて使う時にはペグを打つ必要はなさそうですが、冬の冷気や雨の侵入を防ぐために、すべての角にはペグを打てるようになっています。

ロープとペグの微調整をしたら完成!

スカート部のペグは今回は無しで使いました

ロープとペグの微調整をしたらすぐに完成です。慣れてくると15分もあれば設営できます。早い人ならもっと短時間で出来ます。

この時は風がちょっと強かったので少し緩めに張りましたが、ピンと張れるとめちゃくちゃ気持ち良いです(笑)

軽く後ろの部分だけスカート部にもペグを打つとピンとなってカッコイイです

後ろはこんな感じです。個人的に後ろ姿が好きなんですよね〜(笑)

エンドキャップを忘れずに!

ついつい忘れがちになるエンドキャップ。これはテントのポール上部に取り付ける雨の侵入防止のキャップです。

エンドキャップはポールの先端に取り付けることでハトメ部分から雨の侵入を防ぐ重要なパーツ。晴れた日だと必要ありませんが、無くすと雨の日には大変なことになりそうなので紛失には特に注意です!

予備は入ってないので使っても使わなくても存在は常に意識してます(笑)

バンドックソロベースEXの機能紹介

ソロベースEXは痒い所に手が届いている?考えられた機能を紹介します!

スカートはあるのと無いのではかなり違う

他メーカーの同じデザインのテント、そして改良される前のソロベース(無印)にないのはスカートとフライの横のサイドウォールの部分です。

これがあることによって天候に左右されにくく、冬の冷気の遮断、雨の侵入も防げるのでオールシーズンキャンプを楽しめます。

3月にキャンプをした時には氷点下になったので、このスカートの恩恵をかなり感じました。冬キャン初心者で寒さ対策も耐性もなかったので、これがなかったら凍え死んでいたかもしれません(笑)

目隠しにもなるサイドウォールは解放可能!

無くても良いかと思ったりもしましたが、このサイドウォールもスカート同様にあった方が断然良いです。人目が気になる方は目隠しにもなりますし、このサイドウォールがある事によってテント内が広くも感じます。

チャックが付いて解放も出来るので、風通しを良くしたい時は臨機応変に対応可能。テントが小さく熱が籠りやすいので夏場は解放を推奨します!

蚊帳になっているインナー

付属のインナーはメッシュになっていて、夏の暑い日にはフライを跳ね上げても虫の侵入を防いでくれるので快適に過ごせます。

取り付けは吊り下げ式でワンタッチで簡単。下はポールに通すことで形状が保たれる様になっています。

よくネット上では「コットが入る広さがあります〜!」と推しているのを見かけましたが、個人的にはそもそも狭いのであまり使ってません。

そうは言っても真夏には必要になってくると思いますし、別売りオプションで売ってたら多分買うと思うので文句はありません(笑)

ベンチレーション(換気口)が付いた!

前から見て左側にベンチレーション(換気口)があります。

使わない時はこうして閉じていて、使う時は用途に合わせて外と内に向けて使います。

中の空気を出したい時は外側へ向けて。外気を取り込みたい時は内側に向けて。あまり大きくない穴ですが、外と中の気温に差があると結構機能しているのが分りました。

ちなみに薪ストーブの煙突用では無いので注意が必要&自己責任ですが、ここを使って薪ストーブを使っている人も結構いるようです。

設営スタイルは自由!

オーソドックスに前面を跳ね上げて使うもヨシ、クローズしてサイドから出入りしてもヨシなソロベースEX。

自分はまだまだ模索中ですが、色々と試しながらスタイルを確立していきたいと思います!

バンドックソロベースEXは絶対にフタマタ化がオススメ!

そのままでも十分使えますが、オプションのフタマタを使えば使い勝手は増します!

フタマタってなに?メリットは広く使える点!

フタマタはソロベース&ソロベースEX専用のオプションで、使うと中が広く使うことが出来ます!

真ん中にポールがあると荷物を置いたりする時に邪魔になったり、使い勝手が少し悪い部分がありました。

ポールが無くなるだけで使い勝手がかなり向上します。

ただし、フタマタは1組(片側)で4000円前後、両側をフタマタ化したい場合は2つ買わなければいけないのがデメリット…というか不満です。

自分はソロベースEXを買う時に一緒に買いましたが、その時は1つだけしか注文できずに、しばらく片方だけフタマタ化でキャンプしていました。

(最近になって在庫が復活したタイミングで買い足し出来ました!)

バンドックソロベースEXを使ってみた感想

良い点ばかりが目立ちますが少し気になる点も。

設営のし易さはとカッコ良さは魅力的!

見た目のカッコ良さはもちろん、テント初心者でも張り易くて満足度は高いです。雨の日に当たった事がないですが、ポリコットンは結構しっかりした作りで朝露も弾いてくれます。

このソロベースEXに合わせてギアを揃えたら、もっともっと愛着が湧くんだろうなぁ〜なんて考えてます(笑)

大きさは想像よりも小さかった第一印象

満足度の高いテントですが、初めて設営してみた時の感想は「小さい…」でした(笑)

名前に『ソロ』と付いているから分かるだろ!とも言われそうですが、もう少しだけ大きい物を想像していました。

他のテントと並べると高さの違いがよく分かります

一般成人男性の平均的な身長の自分ですが、中に入る時には屈まないと入れませんし、場所によってはローチェアを使わないとフライに頭が擦ります。

寝る時には結構壁が近いので、腕の部分が背面部分に当たることもあります。

コットの上に寝そべって撮した写真

実際キャンプの時はお酒をたらふく飲んでガッと寝るんであまり気にはなってませんが、こんな感じで本当に近いです(笑)

焚き火をするならタープは欲しい

ポリコットン製で火の粉には強いソロベースEXですが、高さが無いので焚き火をする時はタープを別に用意した方が良いと思います。

タープが無いとテント自体が小さいので焚き火台やクーラーボックス等、テント内に入り切らないギア達が一晩中外に放置される事にもなりますし、雨の日だと焚き火をするのも辛い状況になります。

ソロベースEXも覆えるような大きめのタープと組み合わせて使うとさらに快適性が増しそうなので、自分も現在タープを模索中です!

ペグは耐久性に難有り!曲がりやすいので別途購入は要検討!

テント自体は頑丈な作りなのに対し、ペグだけはかなり貧弱なイメージでした。色もカーキで見た目はかなり好きなのですが、少し固い地面に打つには不安な印象。

と思っていた矢先、ちょっとロープに足を引っ掛けてしまったと思ったら曲がってしまいました。

付属の本数が18本ということもあってコストを気にしたのかもしれませんが、頑丈なペグを用意しておく事をオススメします!

しかし18本も買い替えるとなるとコスト的にかなりの負担。スカートは付属の物を使って、本体分だけは頑丈なペグを使っても良さそうです。

バンドックソロベースEXの総評

どこのメーカーかも分からない中華製のテントから一気にソロベースEXへ手を出した自分には、持て余してしまうくらい大満足なテントで絶賛愛用中!

スカートやサイドウォールはもちろん、ベンチレーションもあって痒い所に手が届く仕様で、本当に買って良かったと思ってます。

フタマタ化して使い勝手も良く、耐水圧もある上に丈夫な作りで良い所ばかりですが、気になる点はやっぱり小さい(狭い)という点。

フタマタ化して快適化…。これは逆にフタマタ化をしないと快適に使えないとも捉えられる…とも言えます。(実際そこまでひどくないですが、フタマタのオプションがあるという事はそういうことですよね)

ただその狭さ故に“自分だけの小さな秘密基地感“があり、それが人気の理由になっているので、好きな人には堪らないテントなのは間違いありません。

現物を見てから買える人は少ないと思うのでこれから買おうと思っている方の参考になれば嬉しいです!

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