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ユニフレームの薪グリル最強説!ソロでは無敵!?冬こそ光る魅力に惹かれました!

ユニフレームの薪グリル最強説!ソロでは無敵!?冬こそ光る魅力に惹かれました!

寒い冬のキャンプは焚き火で暖をとる。愛用のファイアグリルと大量の薪を持っていざ出陣するも、氷点下にもなる気温の前ではやっぱり寒い…。

『い…意外と焚き火だけじゃ辛いぞ…』と心の中で思っていると、薪グリルを愛用しているキャンプ仲間の「あったけぇ〜」の声が耳に

春に一緒にキャンプした時は、へぇ〜冬に良さそうくらいにしか思っていませんでしたが、真冬に体験してみると確かに体感温度が違います!

今使っているファイアグリルを壊れるまで使い続ける気持ちでいましたが、メイン焚き火台の座が代わる時がその前にやってくるかも…!?そんなことを思ってしまうくらいに惹かれたユニフレームの薪グリルについて紹介していきます!

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薪グリルはユニフレームの人気商品!

薪グリルはユニフレームから発売されている焚き火台です!

ユニフレーム薪グリル

出典:ユニフレーム

薪グリルの公式スペック

薪グリルはサイズが3種類展開されています!

バリエーション ソロ レギュラー ラージ
参考価格 6600円 13900円 18500円
使用サイズ(約) 20.5 × 18× 18.5cm 47.5 × 30 × 35cm 68× 40× 40cm
収納サイズ(約) 13.5× 21× 6.5cm 25 × 45.5× 6.5cm 35.5 × 65× 8cm
重さ(約) 1.1kg 3.6kg 4.6kg
分散耐荷重(約) 10kg 10kg 20kg
材質 ステンレス鋼 ステンレス鋼 ステンレス鋼
付属品 収納ケース 収納ケース 収納ケース

”大は小を兼ねる”と言いますが、キャンプ仲間が使っているのを見た印象としてはソロキャンがメインの方でもラージを選んだ方が良いと思いました!

薪グリルは良い所が沢山!オススメは1番大きなラージサイズ!

薪グリルの良さは暖かさだけではありませんよ!

輻射熱のおかげで暖かさが違う!

改めて挙げさせてもらいますが、輻射熱のおかげで薪グリルの正面に座ると本当に暖かいです。

通気性も良いのでよく燃えます

自分が普段使っているファイアグリルも暖かいのですが、熱が周りに逃げていってしまっている感じで、マイナスになった気温に負けてしまっている印象を受けました。

同ブランドのファイアグリルは熱が逃げている印象

薪グリルは反射板があるので熱が自分の方へ向かってくるような感覚で、チェアから身を乗り出さなくても暖かさを体感出来ました!

とりあえず分かったことは、やっぱり気温がマイナスになるとすぐ近くに炎があっても寒いことは寒いので、如何に自分の方へ熱が来る様にするかが重要でした(笑)

風防いらずの形状が良い

暖かさの理由は薪グリルのこの形。これは風防の役目も果たしているので風の影響を受け難くなっています!

キャンプ仲間の薪グリルは2代目!

焚き火台はBBQコンロやファイアグリルようなイメージが強かったのですが、薪グリルのこの形は機能と使い易さを兼ね備えたデザイン!

初めて薪グリルの存在を知った頃はグループで調理をよくやっていたので、1人用っぽいから購入は後回しで!と思っていましたが、今は早く買っておけば良かった気持ちでいっぱいです(笑)

薪グリルは調理器具として優秀!

薪グリルは横に長いので、このようにクッカーや鍋を3つ並べてもまだ余裕があります。

薪グリルのラージなら調理スペースも余裕

耐荷重はソロとレギュラーでも10kg、ラージに至っては20kgまであるのでダッチオーブンも大丈夫!

この時調理していたのは、猪のチャーシューとホルモン鍋。コトコト煮込みながらお湯を沸かしてウイスキーのお湯割り。最高に贅沢なご馳走を頂きました!

薪をストック可能!大きめの薪もそのまま焚べれる!

薪グリルの下は大きく空いているので、こうして薪を置いておけば使い易さもグッドです。しかもコレは熱から地面を守る効果もあるんです!

マナーとして焚き火シートも使いましょう!

地味な所かもしれませんが、この位置に薪があると体勢をほぼ変えること無く薪を投入できるので、体験してみると『あっ、楽』とこの良さに気付きます!

オプション品でさらに快適性アップ!

補足ですがオプションも取り付け可能!

出典:ユニフレーム

ついつい優先順位が低くされがちですが、トングや火箸を置く場所ってとても重要なので予算に余裕がある方は候補の1つにどうぞ!

ユニセラサイドトレー2

出典:ユニフレーム

ちなみに価格は2200円なので、結構お手頃価格です!

薪グリルの気を付けたい点

こんなにも良い所が沢山ある薪グリルにデメリットだって!?いやいや注意点です、注意点!

重量がそこそこあります!

薪グリルはステンレス製なので1番大きいラージだと約4.6kgもあります。

出典:ユニフレーム

収納袋に入れるとスッキリ平べったくなって持ち運びがし易くなりますが、結構重いです。他のギアにも言えることですが、設営場所によってはカートが無いと疲れますよ!

ソロは人気みたいだけど…

薪グリルの人気に伴いソロサイズが最近になって追加されたようですが、個人的にはあまりおすすめはしません。

出典:ユニフレーム

ソロキャンプが流行っているからだと思いますが、実際に使うとなるとだいぶ小さい気がしてます。

他のソロ用焚き火台の謳い文句で“拾ってきた小さな枝を燃料に出来る“…という文言をよく見かけますが、実際細くて短い薪は燃焼時間が短くてすぐに燃え尽きてしまいます。

それにソロキャンプと言えど、最低限ホームセンターやキャンプ場で売っている薪をそのまま焚べられるサイズじゃないと、使い勝手としても不便に感じると思います。ただ荷物を少なくしたい人もいると思うので、参考程度にして自分に合ったサイズを選択して下さい!

少し値段が高めかも

ソロ6600円、レギュラー13900円、紹介してきたラージだと18500円と、焚き火台としてはそこそこ高い価格になっています。ただ少し前までは1番人気のレギュラーが高騰していていてラージと同じくらいになっていました(笑)

ネットでどのサイズを買おうか悩んでいると無難にレギュラーを選ぶ気持ちは分かりますが、まさかレギュラーとラージが同じ価格になっていたのを見た時は驚きましたね。

薪グリルを体験してみました!

キャンプ仲間のお席をお借りして、薪グリルを体験させてもらいました!

グループでの使用には不向きかも

薪グリルの正面にいるととても暖かいのですが、風防代わりの形状のため使っている本人以外はあまり暖かくありません。

「仲間達と一緒に1つの焚き火台を囲んで語らう。」寒さが厳しい真冬のキャンプではコレが出来ません。

3サイズ展開されていますが、サイズ問わず基本的には全てソロ用という認識の方が合っていると思います。反対側からだと焚き火の炎も見えないので、グループでキャンプする場合は別の焚き火台を用意した方が良いと感じました。

自分だけの居場所が出来る!

薪グリルを置いて自分好みのスタイルでテーブルを置くと、快適空間の出来上がり。

設営中の一幕

コールマンの焚き火テーブルをテトリスブロックの様に配置!自分ならついつい囲ってしまう気がしますが、こうして配置する事で活動をし易くしていました!

改めて薪グリルが欲しくなりました!

薪グリルの存在を知ってからはずっと欲しいなぁ〜と思っていましたが、冬に体験すると手に入れたい欲求が強まりました(笑)

購入を検討している方はレギュラー以上をオススメ!薪グリルは“大は小を兼ねる“という言葉がぴったりで、重いという弱点だけ目を瞑ればラージ一択!なくらいの良さでした。

スープや煮込み料理を作りながらメスティンで米を炊いて、そしてその横で肉を焼いて…が同時進行出来るのはかなりのメリット。一時期の価格高騰が今は落ちついて来ているので、今が買い時かもしれませんよ〜!

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  • 説明くん
  • 説明くん
  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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