山口県阿武町の道の駅に隣接するキャンプ場「ABUキャンプフィールド」がオープン

山口県阿武町の道の駅に隣接するキャンプ場「ABUキャンプフィールド」がオープン

山口県阿武町(あぶちょう)の「道の駅 阿武町」に隣接するキャンプ場「ABUキャンプフィールド」が先月12日にグランドオープンを迎えた。ABUキャンプフィールドでは、地域の食や阿武町の暮らしを体験できる様々なプログラムが用意されている。

キャンプ場だけどキャンプを目的としておらず、移住先として”選ばれる町”を目指す阿武町が、地域の魅力を丸ごと体験してもらうことを目的とした新しいタイプのキャンプ場だ。

地方移住先として選ばれる街を目指す、山口県阿武町

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阿武町は山口県北部の日本海に面した人口3,000人の小さな町。町内にはコンビニが無く、大きな開発なども行っていないため、豊かな森、里、海が残る自然豊かな地域

そんな阿武町は、全国に比べ40年早いスピードで人口減が進んでおり、急激な人口減少を緩やかにするため、地域社会の再設計を行っている。

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2007年からは移住促進事業が本格スタートし、毎年10件程の移住がある。今後は更に移住者を増やすため、阿武町の魅力を知ってもらうことの第一歩として「ABUキャンプフィールド」がオープンした。

ABUキャンプフィールドの特徴

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ABUキャンプフィールドの施設内には、カフェやテストキッチン、加工場なども併設されている。テストキッチンでは、地元の方から一次産品を使った料理の作り方や食べ方を教えてもらうことができる。

また、新設された加工場でつくる加工品は、道の駅やキャンプフィールドで販売される。加工場はキャンプフィールドの利用者が利用できる調理場でもあり、地元食材を使った料理教室などのイベントも企画予定とのことだ。

阿武町の暮らし・一次産業を体験できるプログラム

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ABUキャンプフィールドでは、阿武町で飼育されている貴重な”無角和牛”の肉焼き講座など、さまざまな体験プログラムが用意されている。各体験プログラムの講師は地域住民などが担当し、農林水産業のプロのサポートを受けられる。

体験プログラムの一例

  • 無角和牛ツアー & 肉焼き講座
  • スウェーデントーチ作り
  • 料理教室(魚捌き体験/ダッチオーブン)
  • 海士体験(夏季実施)
  • 定置網の水揚げ見学
  • シーカヤック
  • 草木染め
  • 壁掛け作り

地方移住への第一歩となるキャンプ場

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ABUキャンプフィールドは、体験プログラムや食、住民の方とのコミュニケーションを通して、阿武町の魅力を丸ごと知れる新しいタイプのキャンプ場。コロナ禍やリモートワークの普及で地方移住を考える人が増えている中で、実際にその地域の暮らしを体験できれば、移住先の選択肢にも入れやすくなりそうだ。

施設名 ABUキャンプフィールド
住所 山口県阿武郡阿武町奈古2248-1
(道の駅阿武町隣接)
電話番号 050-3555-8063
利用時間 チェクイン13:00 チェックアウト11:00
(デイキャンプ利用 10:00〜16:00)
敷地面積 約23,000㎡
サイト数 全62サイト
利用料金 電源区画サイト:5,500円
フリーサイト:4,400円
デイサイト:2,750円
公式ホームページ ABUキャンプフィールド
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  • 乃木みお
  • 乃木みおキャンプクエストNEWS編集部
  • 2015年からキャンプを始めて、家族で関東近郊で穴場のキャンプ場を探すことが趣味。キャンプスタイルはミニマルかつ快適重視。よりアウトドアを極めていくため、登山やカヌーなどアウトドアスポーツにも挑戦中。

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