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三瓶山北の原キャンプ場レビュー!オートサイトやケビン、バンガローなど施設が充実してます!

三瓶山北の原キャンプ場レビュー!オートサイトやケビン、バンガローなど施設が充実してます!

夏は暑さや虫との戦いですが、それでもやっぱりキャンプに行きたくなる!ということで、今回は登山も兼ねて「三瓶山北の原キャンプ場」で1泊してきました!広々していてリラックスできる素敵なキャンプ場をレビューします。

三瓶山北の原キャンプ場の基本情報

住所 〒694-0003 島根県大田市三瓶町多根1121番1
アクセス 中国自動車道 三次ICから車で90分
松江自動車道 吉田掛合ICから車で45分
山陰本線大田市駅から車で30分
電話番号 0854-86-0152
営業期間 4~11月(※ケビンのみ通年営業)
料金 <オートサイト>
常設テントサイト: 6,400円
電源付サイト: 3,700円
テント持込サイト(大:10×10m): 3,700円
テント持込サイト(小:7×8m): 3,200円
一般キャンプエリア:1,000円
<ケビンエリア>
大型(10人用): 20,900円
小型( 5人用): 11,600円
※宿泊シーツセット: (1人あたり)330円
<ドッグバンガロー>
Aタイプ(6人用): 7,500円
Bタイプ(4人用): 7,000円
Cタイプ(6人用): 8,600円
※ホリデーシーズンは料金変動

三瓶山北の原キャンプ場のここが魅力!

三瓶山北の原キャンプ場を利用してみて感じたおすすめポイントをご紹介します!

広々としていてリラックスできる

北の原キャンプ場内

キャンプ場自体も広々としていますが、今回利用したフリーサイトは特に広くてゆったりと過ごせました。三連休でキャンパーも多い方でしたが、サイトの敷地が広いため、近隣テントとも一定の距離を取ることができ、気兼ねなく過ごせます!

子どもの遊び場がたくさん!

森のアスレチック

広くて芝生がきれいなサイトなので、子ども達が遊び回れるスペースが十分すぎるほどあります。ファミリーキャンパーもたくさんいましたが、子ども達はフリスビーをしたり、お父さんとキャッチボールをしたり、とても楽しそうでした!

また、ちょっとしたアスレチックもあります。敷地が広いため、子どもが遊びまわっていてもさほど気になりません。自然の中で駆け回れる子どもにとって最高のキャンプ場です。

星空がきれい

三瓶山北の原の天の川

夜9時になるとキャンプ場内の街灯が消灯するため、とてもきれいな星空を眺められます。サイトによっては木が邪魔になりますが、管理棟近くのサイトまで行くと広い星空を堪能できますよ。

キャンプ場内の施設・設備

駐車場

駐車場

管理棟のすぐそばにフリーサイト用の駐車場があります。一番近いフリーサイトまで50mほどの距離です。

セントラルロッジ(管理棟)

セントラルロッジ

立派な管理棟の中に受付や売店があります。管理棟が開いているのは9時~17時です。管理棟前にある受付用の駐車場には、警備員の方がいらっしゃいました。

受付

受付

受付は広くて窓口も2つあったため、混雑時も待ち時間は少なく済みそうです。受付のスタッフの方も丁寧で気持ちの良い方ばかりでした!今回、まさかのタープを忘れてしまいレンタルしましたが、レンタル品も受付で手続きできます。

レンタル品は充実の品揃えで、テントやタープ、シュラフといった基本的なアイテムからランタンやダッチオーブンまで幅広いアイテムをレンタルできて安心です!

売店

売店

売店は、食材やお菓子、ドリンクなど充実していました。一番気になったのは、大山のアイスクリーム。どれを食べるかまで決めていたにも関わらず、食べそびれてしまったことが残念でなりません。

リアカー

リアカー

駐車場からフリーサイトまでは、リアカーを利用できます。軽くて運びやすいアルミのリアカーは嬉しい!

トイレ

トイレ

サイトにあるトイレそのものはきれいだったようですが、入口にドアがありません。そのため、夜になるとトイレの中の光に虫が集まってくるという話を事前に耳にし、虫嫌いの私は恐ろしくて利用できませんでした…。しかし、利用していた友人の話によると、この日はまったく虫はいなかったそうです。

管理棟トイレ

そんな虫嫌いの私を救ってくれたのが、管理棟の外にあるトイレです!管理棟が17時で閉まってしまうため、それ以降は利用できないと思い込んでいたトイレが、なんと24時間利用できるという奇跡!!

管理棟のトイレは扉があるため、中に虫が入ることもなくとても快適に利用できました!今回のキャンプで一番テンションが上がった瞬間かもしれません。

炊事棟

炊事棟

キャンプ場内にある炊事棟は、どれもきれいでした。炭捨て場も各炊事棟に備わっています。

シャワールーム

シャワールーム

私は利用していませんが、キャンプ場内の各サイトの近くにはシャワールームがあるため、夏キャンプでも汗を流して気持ち良く眠れそうです。

ゴミは基本的に持ち帰ろう

ゴミについて

ゴミは基本的に持ち帰るようになっています。ゴミ箱は設置されているとのことでしたが、受付でも「ゴミの持ち帰りをお願いします」と言われたので、すべて持ち帰りました。ゴミ箱を利用する場合は、ゴミの分別をしっかり守りましょう!ゴミ袋の持参も忘れずに!

フリーサイト紹介

フリーサイトには、キャンプ場のすぐそばにそびえる三瓶山にちなんだ名前がつけられています。

子三瓶ゾーン

子三瓶ゾーン

奥に見える芝生サイトが「子三瓶ゾーン」です。芝生で広々としており、大人数のグループキャンパーやファミリーキャンパーがテントを設営していました。

孫三瓶ゾーン・男三瓶ゾーン

男三瓶ゾーン

孫三瓶ゾーンと男三瓶ゾーンは、真ん中のエリアで地面が土のサイトです。今回は雨予報だったので、水はけが良さそうなこのエリアにテントを設営しました。

男三瓶サイト

男三瓶ゾーンは、ちょうど良い間隔で木が茂っているため、フリーサイトですがほど良くプライベート間があり落ち着きました。今回設営した場所も十分過ぎるほどスペースがあり、伸び伸びと過ごせましたよ。

女三瓶ゾーン

女三瓶ゾーン

女三瓶ゾーンは、子三瓶ゾーン同様に芝生がきれいで開放感があるサイトでした。テントから星空を見上げるなら、男三瓶よりも女三瓶の方がおすすめです。

天井原ゾーン

天井原ゾーン

天井原ゾーンは、オートサイトとの境界線にあります。フリーサイトの中では駐車場から最も遠いため、あまりテントはありませんでした。1人でこじんまりと静かに過ごしたい人に良いかもしれません。

オートキャンプエリア

オートキャンプエリアは、エリアA~エリアFに分かれています。どのサイトも大きな違いはなく、過ごしやすそうなサイトでした!AC電源サイトもあります。

エリアA・B

ABエリア

奥がエリアA、手前がエリアBで向かい合っています。地面は芝生で、木陰で涼しそうでした。

エリアC

Cゾーン

キャンプ場の中では一番奥のサイトです。芝生がきれいで明るいサイトでした。隣サイトとの距離感も程良い印象です。

エリアD

Dゾーン

芝生のエリアD。オートサイトの中では、Dが最も広くて程よいプライベート感もあり、過ごしやすそうに感じました。

エリアE

Eゾーン

エリアEには、常設テントが予想以上にたくさんありました。ファミリーで利用している人が多かったです。とにかく手軽にキャンプしたいという人におすすめ。

エリアF

エリアF

エリアFは、木が多いエリアで木の下がサイトになっていました。天気が良い日は日陰で涼しそうですが、天気が悪い日は少し暗く感じるかもしれません。

その他のエリア

ケビン

ケビン

テントよりも快適に過ごしたい人やキャンプ初心者の人におすすめのケビンエリアもあります。外観しか拝見できませんでしたが、立派なケビンでした。

ドッグラン付きバンガロー

ドッグランエリア

キャンプ場内はペットNGですが、わんちゃんも伸び伸びと走り回れそうなドッグラン付きロッジエリアがあります。大型犬用のドッグランもあり、愛犬と一緒に気兼ねなくキャンプを楽しめそうですね。

キャンプ場周辺の施設

キャンプとセットで楽しめる施設をご紹介します!

島根県立三瓶自然館「サメヒル」

サメヒル

今回は時間がなくて立ち寄れませんでしたが、キャンプ場の真ん前には自然館「サメヒル」があります。子どもも大人も自然について楽しく学べる施設で、個人向け天体観察会も予約できますよ。時間があれば、ぜひ立ち寄りたい施設です。

三瓶バーガー

三瓶バーガー

キャンプ場の隣には、ご当地バーガーの「三瓶バーガー」のお店があります。登山後に「絶対食べるぞ!」と意気込んでいたにも関わらず、営業時間内に間に合わず食べられなかったことが心残りです…。次回は必ず食べます!

三瓶山の登山口

三瓶山

キャンプ場の名前やサイト名にもなっている島根を代表する山「三瓶山」への登山も可能です。サメヒルの駐車場に登山口あり、山頂まで最短で登れます。山頂からは素晴らしい景色が望めるため、時間があればぜひキャンプとセットで楽しんでくださいね!

三瓶山北の原キャンプ場まとめ

三瓶山北の原キャンプ場は、売店やレンタル品、施設も充実しているキャンプ場でした!しかし、作られたキャンプ場という印象が少なく、そのままの自然が生かされているキャンプ場なので、快適に過ごしながらも自然をたっぷりと感じることができます。不便過ぎるのは嫌だけど、自然の中でゆったりと過ごしたい人におすすめのキャンプ場です。

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  • 自然とお酒が大好きなアウトドア女子。テント泊登山をメインにキャンプ・釣り・スキーと年中アウトドアを楽しんでいます。体力づくりのために始めた筋トレにもハマり中。

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