超軽量マット!シートゥーサミットの「ウルトラライトインサレーティッドマット」をレビュー

超軽量マット!シートゥーサミットの「ウルトラライトインサレーティッドマット」をレビュー

Amazonで購入した安いエアーマットを使用していた徒歩キャンパーの筆者。そろそろ寝床の軽量化もしたいと考え、軽量なエアーマットは無いかと探していた所、超軽量で3シーズン使えるシートゥーサミットのウルトラライトインサレーティッドマットにたどり着きました。

思い切って購入してみたので、実際に使用して感じた事を詳しくご説明していきます。軽量化を考えているキャンパーさんにはおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。

ウルトラライトインサレーティッドマットとは?

サイズ(使用時) Xスモール:128×55cm
スモール:168×55cm
レギュラー:183×55cm
サイズ(収納時) Xスモール:径9×23cm
スモール:径9.5×23cm
レギュラー:径10×23cm
重量 Xスモール:349g
スモール:430g
レギュラー:480g
R値 3.1

シートゥーサミットは登山向けメーカーなので高スペックなマットがたくさんあります。

その中でも商品名に「ウルトラライト」と入っているものはシートゥーサミットの中で最軽量シリーズのマット。さらにインサレーティッドのモデルは内側に反射フィルムと中綿素材が入っているので保温性に優れており、通常のエアーマットよりも断熱性があります。

寝ごこちも工夫されており、上下の生地をドット状で接着する事で小さな気室を造り、ポケットスプリングのマットレスのように圧力が分散される仕組み。さすが登山メーカーだけあって高性能なエアーマット!

さらに付属している収納袋も高性能。収納袋はポンプ機能も付いているので、マットに直接息を吹き込まなくてもポンプを使う事で素早くセットアップできます。

このポンプは裏返せばシートゥーサミットの新しいピローシリーズのミニバブルに使えるので、合わせて使えばかなり便利。しかもシートゥーサミットのマットにはシートゥーサミットの枕を固定できるパッチが付属しているのでセットで枕も欲しくなります(笑)。

さらに、内部は抗菌加工がされているので内側にカビや細菌が増殖しづらい設計になっているのも嬉しいポイント!

使用方法

設営・撤収はとっても簡単!バルブに直接息を吹きかけて膨らませても良いですが、収納袋と一体になっているポンプサックを使う事で膨らませるのに疲れる事なく、スピーディーにセッティングができます!

設営

バルブは二段階になっているので、膨らませる時は一番上のバルブを開けます。

ポンプサック側のバルブと接続します。

息を吹きかけるとポンプサックが膨らむので、その空気をマット側に押し込みます。

空気を入れ過ぎた場合はバルブ中央のボタンを押して微調整ができます。

撤収

一番下のバルブを開けると一気に空気が抜けます。

使用して良かった所

購入前に調べて高性能だと分かっていたのですが、実際のキャンプで使って良かった点をご紹介していきます。

軽くてコンパクト

なんと言っても軽量・コンパクト!筆者はXスモールを購入したので349gと超軽量。収納サイズは500mlのペットボトルと比べると大きいですが、重量はペットボトルよりかなり軽い!

収納袋にポンプ機能が付いている分、少し嵩張るので更なる軽量化を求めるなら収納袋を使わない方法もアリだと思います。

展開サイズはXスモールで128×55cm。157cmの私が寝ると膝までの長さになります。ここは身長にもよりますが筆者の場合、足元にはザックや着替えの衣類を置けば十分なのでXスモールでちょうど良かったです。

使っているテントも基本的にソロ用の小さいテントなので、テント内で邪魔にならない所も気に入っています(以前使用していたエアーマットは190cmほど長さがあったので狭いテント内では邪魔でした…)。

設営・撤収が簡単

収納袋に付いているポンプ機能のおかげで、かなりスピーディーに設営ができます。筆者はXスモールを選択した事で他のサイズより更に楽です。

Xスモールサイズでポンプサック3回ほどでパンパンに膨らみます。以前使用していたエアーマットは脚踏み式で、膨らませるのにかなり労力を使ったのでこれは感動モノでした。撤収もバルブを開くと一気に空気が抜けてすぐに畳む事ができます。

エアーマットの設営・撤収は面倒なイメージがありましたがこれなら全く苦になる事はありません。

厳冬期以外は1枚でOK

この点は軽量化に繋がる大きなポイントです。今まで使用していた安いエアーマットは、重量が600gもあったのに断熱性は殆どなかったので、寒くなると単体で使えませんでした。フォームマットやラグをプラスして、重ねて使用していたので重量の合計が1kg程になり、かなり重たかったです。

しかしウルトラライトインサレーティッドマットの場合はR値が3.1あるので、厳冬期以外は単体で使用可能。このマットで厳冬期は未経験ですが、ヒートシートを敷いてフォームマットを重ねると十分そうなので、今年の厳冬期は軽量かつ快適に寝ることができそうです。

長く使える

シートゥーサミットのマットにはリペアキット(補修パッチとシリコンバブル)が付属しているので、万が一、パンクしたとしても自分で補修が可能です。

また、筆者は膨らませる時の呼気からの湿気でカビの発生が心配でしたが、ウルトラライトインサレーティッドマットは内部に抗菌加工が施されており、カビが発生しにくい仕様になっているのが嬉しいポイント。

収納袋にポンプ機能も付いているので、ポンプを使う事で更にカビの可能性は低いと思います。このマットなら長く使えそうで安心ですね。

使用して気になった所

使ってみて大満足でしたが、少し気になった点もあったのでご紹介します。

思ったより薄い

初めて膨らませた時はペラペラで正直、大丈夫かな?と思いました。

ウルトラライトインサレーティッドマットは「エアスプラングセル」と言う構造で体重の圧力が分散され、寝ごこちが良いことも売りのひとつとされていますが、広げた時のペラペラ感と寝てみようと膝をついた時の地面に直接当たる感触は不安を感じさせます。

寝転んでみると確かに圧力が分散されるのでさほど気にする事では無いですが、最初は不安に感じると思います。

キャンプ用にはちょっと高い

キャンプ用のエアーマットは安い物で2千円台からありますし、1万円くらい出せばインフレータブルマットなど寝ごこちの良いマットはたくさんあります。

ウルトラライトインサレーティッドマットは私が購入したXスモールで15,180円(税込み)。キャンプに使うには高い部類のエアーマットだと思います。

筆者は軽量化にこだわったので購入しましたが、軽量化にそれほどこだわらないキャンパーさんにはおすすめできません

軽量化が必要なキャンパーにはぴったりなマット

シートゥーサミットは登山向けのメーカーだけあって、ウルトラライトインサレーティッドマットはハイスペックで機能的なマットだと思います。

ただ私は徒歩キャンプでの使用を考えており、軽量化をしたかったのでとても満足していますが、普通のキャンパーさんであればここまでの機能は必要ないと思います。マット選びは何を優先するかで決まるので、軽量化を優先する方であればおすすめできるマットです。

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  • JJ
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  • アウトドア未経験から突然ソロキャンプに目覚めバックパックを背負って徒歩キャンプをしています。 ストイック過ぎない適度なULスタイルを目指しつつソロキャンプを楽しみます♪

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