冬キャンプにおいて、薪ストーブや石油ストーブを愛用するキャンパーがかなり増えた。第二次キャンプブームを通してキャンプスタイルの多様化が進んだ結果、人が少なくしっぽりと楽しめる冬キャンプの人気が高まり、ストーブ系の需要も増えたというカラクリだ。
そんな中で、ストーブを使うなら「一酸化炭素チェッカー」は絶対に必要。テント内で不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生し、最悪の場合死に至るケースもある。無臭の一酸化炭素を検知するにはこうしたセンサーが必要という訳だ。VASTLANDの一酸化炭素チェッカーは比較的安価なので、まだ持ってないという方はぜひとも購入して欲しい。
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ぱっと見で状況が分かる警報
VASTLANDの一酸化炭素チェッカーは、視覚と聴覚で危険を知らせる警報機能を搭載している。センサーが一酸化炭素を感知すると、LEDランプが点灯すると同時に、警告音とLEDライトで危険を知らせる仕組みだ。
LEDライトは緑色、黄色、赤色の3色で分けられており、緑色は安全、黄色は注意、赤色は警報音が鳴るので危険というすみ分け。黄色の時点で換気が出来ると安心だ。
16~36時間の連続使用が可能
冬キャンプは気温が低く、長時間ストーブを稼働させることが多い。そのため、一酸化炭素チェッカーも長時間使用に耐えることが求められる。この製品は最低でも16時間の連続使用が可能なので就寝時でも安心。モバイルバッテリーでも充電できるので、一番暖かい日中に1時間充電すれば2泊のキャンプでも最後まで使える。
なお、省エネモードを使用すれば36時間の使用が可能。省エネモードの内容は明らかにされていないが、恐らく起動していてもディスプレイなどが表示されない程度のハズなので、こちらでの運用でも良さそうだ。
第三者機関のチェックもOK
安全性が重要なデバイスだからこそ、信頼性が求められる。この一酸化炭素チェッカーは第三者機関による性能試験をクリアしており、検知能力がしっかりと保証されている。市場にはさまざまなチェッカーが出回っているが、安全性を考慮してこういった試験を受けている製品を選んでおきたい。
高精度、高速応答、温度湿度にも強く、電力消費も少ないと謳っており、かなり頼りになりそうだ。
お値段は3,980円と導入しやすい
3,980円という手頃な値段で入手できるため、なにかとギアが多く出費も痛い冬キャンプデビュー時のハードルが低い。安全を買うという意味でも、コストパフォーマンスに優れていると言えるだろう。
冬キャンプを始めようと思っている方はもちろん、ストーブを持っていても一酸化炭素チェッカーを持っていないという方はぜひとも導入を検討して欲しい。
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