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まだ重たいペグで消耗してるの?アルミペグに変えるだけでキャンプは各段に楽になる

まだ重たいペグで消耗してるの?アルミペグに変えるだけでキャンプは各段に楽になる

昨年、クラウドファンディング「Makuake」のプロジェクトで注目されたアルミダイカスト製キャンプ用ペグ「アルペグ」がついにAmazonで取り扱い開始したようだ。改めてアルペグの優れた点を紹介しよう。

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アルペグをオススメしたい理由

アルペグ

車中泊や特殊なテントでも無い限り基本的にはキャンプにペグは欠かせない必須アイテムだが、そんな必須アイテムでも意外と脇役に見られがちなペグ。しかし現地で持ち合わせのペグを打ち込む際に、上手く固定できなかったり、しっかり地面に刺さってくれなかったり、特に初心者のうちは経験する課題の1つだろう。

キャンプ場の地面に応じて長さや形状、材質の異なるペグを使い分けたり臨機応変に対応できる術を持つ上級キャンパーも多いだろうが、どうしてもしっかりしたペグは安定性に比例して重くなりがちな側面もある。

軽量化と抜けにくさの両立

アルペグ

軽さと抜けにくさの両立という課題が克服できれば、機能的な面でのペグの選択に困ることは無いだろう。その点に関してこのアルペグは非常に高いレベルで実現している。

以下、アルペグの特徴を挙げてみよう。

チェック

  • 軽量なアルミ素材を使用し鉄の3分の1の重量を実現
  • 他に類を見ないアルミダイカストならではの複雑な形状
  • 全長250mmで厚さ15mmと表面積が広く、地面への固定力も考慮した形状

アルペグ (10)

もちろん鉄製のペグでも形状が地面に適していればしっかりと固定はできるし安定もする。ただ持ち運び時の重さを考えると、特に夏場はちょっとした移動だけでも汗が止まらなくなるので極力体力は温存したいところではないだろうか。

固定力だけでなく抜きやすさも両立

刺しやすく抜きやすいアルペグ

しっかりと固定はされるが引き抜きまで大変だと下手したら腕や腰などにダメージを受ける可能性も否めない。穴径φ10の一般的なペグハンマーがあれば容易な引き抜きが可能となるが、ペグハンマーが無い場合でもアルペグ同士で簡単に引き抜ける。

アルミ専門メーカーだからできる価格設定

アルペグ製造工場

アルペグを開発、販売している株式会社共和鋳造所は主に自動車部品や農業機械部品のアルミ部品を鋳造する専門メーカーとして1943年の創立から長い経験と実績がある。つまり元々はキャンプ用品とはほぼ無関係だったとは言え、アルミ鋳造のノウハウが備わっていたという事だ。

アルペグ職人

それだけにこの「アルペグ」も初の自社製品にも関わらず、プロジェクトは大好評で今回のAmazonで正式に販売開始という経緯は大いに納得できる。

アルペグ (2)

肝心のAmazonでの販売価格は8本セットで3,480円(税込)となっている。

アルミ製でこの機能性を併せ持つペグを他でイチから国内開発するとなると、値段は更に上がっただろう。つまり「アルペグ」はコスパが最高というワケだ。

さらにペグを追求していくと単価で倍以上するような高級ペグもあるが、万能性や価格設定、信頼性で高いレベルを実現した「アルペグ」は間違いなくオススメのペグである。

「アルペグ」の詳細

サイズ 全長250mm 厚さ15mm
重量 82g
穴径 φ10
機能 キャンプ用ペグ
材質 アルミダイカスト製
生産国 日本
セット内容 8本セット
価格 3,480円(税込)
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