家で食べても美味しい自宅キャンプ飯のおすすめレシピ5選！

明日は待ちに待ったキャンプ♪…のはずが、当日ジャンジャン降りの雨。なんてこともありますよね。そんな日におすすめするのは自宅でキャンプ飯です。

自宅で食事をするという点はいつもと変わりませんが、メニューや環境作りだけで食卓にキャンプテイストをプラスできます。

我が家も先日キャンプ飯を実践しました。実際にキャンプ飯をしてみた感想は、ズバリ「またやってほしい！」というリピートの嵐。子供もですが、大人にも大ウケでした。

今回は我が家が実践した自宅キャンプ飯のコツやおすすめレシピをご紹介します。

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自宅キャンプ飯で雰囲気を上げるコツ

自宅でもちょっとした工夫を凝らせば何となくアウトドア気分が楽しめることに気付いた我が家。外で食べるご飯はもちろん美味しいですが、家でキャンプ飯も悪くありません。

そこで我が家流のキャンプ感増し増しにするコツを4つお伝えします。

食器はキャンプ用を使う

食事の見た目は、器も重要なポイントです。自宅にあるステキな食器に盛り付けるのも、気分は上がります。ですがアウトドア感を増したいなら、キャンプ用の食器がおすすめです！

我が家は普段のキャンプで愛用している、コールマンのステンレス製食器を使用。何といいますか、料理の合間から見える「coleman」の文字が、いつもと違う雰囲気を醸し出してくれます。

調理はカセットコンロ1台のみ

「キャンプは不自由を楽しむもの」このフレーズは、とあるキャンプ好き芸人さんの発言です。確かにキャンプは普段の生活と違って不自由。だけどその不自由さが楽しくもあります。

そこで今回は、自宅に火元があるのにも関わらず、キャンプ飯ではカセットコンロのみしか使用していません。「そこまでこだわる必要ある？」と感じる方もいるでしょう。はい、正直カセットコンロも文明の利器なので不自由とまではいきません。

しかし！とあるモノ（次項に紹介します）とセットにすることで、キャンプ感がグンと増すのです。

スタンド付き焼き網を使いこなす

はい、でました。とあるモノの正体は「スタンド付焼き網」です。100均で発見した瞬間、あまりの嬉しさに震えました。

キャンプであれば、炭や薪を燃やし直火調理を楽しめます。しかし自宅では、鍋やフライパンなど調理器具が無ければ調理は難しいでしょう。そんな常識を覆すのが、こちらの商品です。

使い方は至ってシンプル。写真のようにスタンドの脚を組み立て、カセットコンロに設置すれば、あっという間に直火調理が可能に。

スタンドとカセットコンロさえあれば、自宅でバーベキューパーティーが開催できちゃいます。1家に1スタンド、100均で見つけたら即購入をおすすめします。

ランタンで気分を盛り上げる

キャンプの雰囲気をつくっているのは照明といっても過言ではありません。という訳で、自宅の天井にぶら下がっている照明ではなく、敢えてランタンを持ち出しましょう。

実際に体験してみると、テンション上がります。とくに子供は、いつもと違う雰囲気にウキウキしているのが伝わってきました。

煌々とした明かりもホッとしますが、敢えて暗めにし、キャンプ感を演出するのもコツの1つです。

おすすめ自宅キャンプ飯メニュー5選

キャンプ感のある環境を整えたら、次はキャンプっぽいご飯作りです。キャンプ飯は、普段自宅で食べる食事よりも手軽で手間の少ないメニューがベストです。

では我が家がおすすめする、超簡単な自宅キャンプ飯メニューを5つ御紹介します。

味付けは焼肉のタレ！超簡単煮豚

材料はなんと、肉と焼肉のタレのみです。

しかも、一晩寝かせて煮るだけでOK。こんなに簡単なのに味は最高です。何よりゆっくりと火を通すことで、非常にジューシーに仕上がります。さらにフォークで穴を空けておけば、中までしっかりと味が染み込み調味料いらず。

我が家でも超ヒットメニューの1つです。ご飯にはもちろん、酒のつまみにも最適。ワイルドなメニューだけど味は保証します。

鍋で秋鮭の炊き込みご飯

キャンプ飯なので米も鍋で炊いちゃいます。我が家はホーロー鍋ですが、自宅にある鍋用の土鍋などで構いません。

問題の味付けですが、我が家は適当なので計量することがほぼ御座いません！なので炊き上がって味が薄いと感じたら、直接めんつゆをかけて混ぜて下さい。調節程度で入れる分には誰も後入れだとは全く気付きません。

「鍋で米炊き」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、気を付けるのは火加減のみ。上手くいけば焦げができたり、鍋だからこその味わいが楽しめるチャンスです。

生ハム×いちじくドレッシングの白菜サラダ

切って、和えて、かけるだけ。旬の果実、いちじくを使ったお手軽サラダです。

生の白菜は、レタスやキャベツよりもシャキシャキとした食感と瑞々しさが感じられるのでおすすめ。いちじくが無ければ、それ以外の材料でも美味しく頂けます。

缶詰アレンジで創作おつまみ

今回使用した缶詰がこちら。どれもスーパーで手に入ります。もし缶に紙が巻き付いている場合は、火事にならないよう火に掛ける前に紙を剥がしておいて下さい。

直火OKな缶詰は、キャンプで活躍する食材の1つ。自宅キャンプ飯でも雰囲気を醸し出す食材として登場していただきました。

本当にひと手間加えただけですが、美味しさ・キャンプ感ともに大満足のメニューです。

スキレットであつあつ定番スモア

忘れちゃいけないのが、デザート。自宅キャンプ飯でも、しっかり作ります。

キャンプで定番のデザートといえば、スモア。我が家もキャンプの度に、スモアってます。いつもはマシュマロを串に刺して炙っていますが、自宅ではより手軽にスキレットで熱々にしちゃいましょう。

写真にもあるように、トロトロのマシュマロと焦げる寸前のほろ苦い板チョコが、正に美味。ハイボールやウイスキーとも相性抜群なので、大人にもおすすめのデザートです。

月に1回レッツ自宅でキャンプ飯！

「自宅キャンプ飯って、いつものご飯と何が違うの？」以前の私なら、そう考えていたかもしれません。しかし自宅キャンプ飯を体感した今、月に1回はやらなきゃ！と心が躍動しています。

試してみたいけど、何を作っていいか分からない…そんな方は是非、我が家のおすすめメニューをお試し下さい。1度体感したら、病みつきになること間違いなしです。

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