面倒くさがり屋の私がキャンプを始めたのは子供達が行きたいと言い出したからです。キャンプと言えば、テントを張って、火を起こして、片づけをして、と大変なイメージしかありません。
行った事もないのでキャンプ道具なんて持っていないし「いちから全て購入するぐらいなら温泉に行った方が安いじゃん!」なんて思って、初めてのキャンプに行くまでには随分渋っていました。
でも友人家族にくっついて行ってみると、子供達は大喜び!大人も思っていたほどの大変さもなく、素敵なゆるゆるキャンプだったのです。それ以来、すっかり家族でキャンプにはまってしまいました!
今回はそんなゆるゆる子連れキャンプの準備しておくと絶対に便利なキャンプの持ち物をご紹介します!
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目次
子連れバンガロー泊で準備しておくと便利な持ち物
夏の楽しみの一つがキャンプです。特に子供を連れて行くキャンプは、家族全員の毎年の楽しみですから行かないなんて選択肢はありません。友人家族も連れて一緒に行けば何年経っても素敵な思い出になるでしょう。
でも子連れキャンプと大人だけでのキャンプとでは必要な持ち物も違います。そこで今回は、小さな子供を連れたキャンプ(特にバンガロー泊)で用意しておくと絶対に便利な持ち物をご紹介します。
サンシェード
言わずと知れた、くるりんぱ、と開くタイプのワンタッチテントです。
キャンプではテント張るよ?と言う方には不要かもしれませんが、子連れゆるゆるキャンプはテントを張らずにバンガローを借りることが多いのです。だって、テントを張るって重労働です。作業中はどうしたって子供から目を離すことになりますし、雨なんて降ったらせっかくの予定が台無しです。
お得なバンガローを借りて、ちょっと離れた平らな所でBBQをするのが子連れキャンプの定番ではないでしょうか。でも、BBQは炭をおこしたり、お肉や野菜の準備をしたりと下ごしらえもあるモノです。そんな時、簡易の子供部屋になってくれるのがサンシェードなのです。
大人が作業をしているのを見ることができて、お肉が焼けたらすぐに食べにいけて、遊んで濡れた服を着替えることも出来て、おまけに洗濯ばさみさえあれば濡れた服を干す事だって出来ちゃう優れものです!バンガローでもテント気分を味わえるのは、ラクちんなサンシェードの醍醐味です。
洗えるごろ寝マット
参考:Amazon
子供は疲れてくると、突然眠るものです。サンシェードの中に広げておけば、遊びながら眠ってしまった子供に、上から寝袋をかけるだけで風邪をひかせることがありません。柔らかく形も自由に動きますので、子供だけでなく、椅子に座っているママさんの腰回りに巻き付けても、かなり暖かいです。
もちろん、夜眠るときに寝袋の下にしけば『身体が痛くて眠れない』ことも防げます。エアーマットレスよりもお値段も抑えることができて、応用力も抜群です。
洗濯機で洗えるタイプを選んでおけば、帰ってから簡単に洗濯ができますので、心置きなくサンシェードでもキャンプ用チェアででも使えます。ホームセンターなどでお安いのを選んでおけば、買い替えだって気軽に出来ちゃいます。
汚れることを気にせずに使える、というのは子連れキャンプでの必須条件ではないでしょうか。
2人掛けベンチ
参考:Amazon
子連れのアウトドアには二人掛けのベンチが必須です。
大人だけなら一人でゆったりと座れるアウトドアチェアがあれば充分なのですが、子供はどうしてか一緒に座りたがるのです。友達と一緒にキャンプ、なんて非日常になればそれはもう、どうしたのだろうと思うぐらいにベッタリとくっつきます。そんな時、二人掛けのベンチがあれば窮屈な思いをすることなく思う存分にくっついて座ることができるのです。
ベンチには背もたれの無いタイプもありますが、個人的には安定感のある背もたれのあるタイプがお勧めです。そのまま眠ってしまう可能性を考えればひじ掛けもあった方がいいでしょう。大人はゆったりとしたアウトドアチェア、子供達は仲良しができるベンチタイプで過ごすのが楽しいキャンプの醍醐味ではないでしょうか。
コールマン クーラーボックス
参考:Amazon
ここまでのご紹介は、メーカーにはこだわりがありません。お値段だったりサイズだったり、かくご家庭で『これだ!』と思うものを選んで問題がないと思っているからです。
でも、クーラーボックスは断然コールマンがお勧めです。こちらは2泊3日のキャンプでも、ちゃんと飲み物が冷えているという優れものです。もちろん、暑い車内に置いてあっても問題ありません!
キャスター付きなので、車からバンガローが離れていても問題ありませんし、クーラーボックスの上にさらに荷物を載せて運んでも問題ないぐらいに丈夫です。ゴミの持ち帰りが必須のキャンプ場の場合、行きには食材が入って帰りには生ごみが入る、なんてことがあっても匂い漏れの心配なんてありません。金具を使っていないので、お水でざぶざぶ洗ってもサビてしまう、なんて心配もありません。
カセットコンロ
参考:Amazon
ゆるゆるキャンプの醍醐味、朝ご飯です。キャンプの朝は、みなさん何を食べているのでしょうか?
朝から炭をおこしてお肉を食べている方、地元の美味しいパン屋さんで調達する方、コンビニに走る方、と様々でしょう。でも、カセットコンロとヤカンがあれば、カップラーメンが作れるんです!子供の身体に悪いのはわかりますが、キャンプ場で食べるカップラーメンは特別な味がして、最高に美味しいんです。朝からカップラーメンなんて、普段と違うことに子供達も喜びます。
もちろんバンガローですからコンセントがあれば電子ケトルもありですが、カセットコンロのほうが優秀です。前日の残りを小さなフライパンで炒めることも出来ますし、弱火でパンを焼くことも出来ます。
目が覚めた子供達から朝ごはんにありついて、昨夜張り切りすぎたパパさんたちが起きる頃にはおやつにもありつけちゃう。こんなキャンプも子供たちの忘れられない思い出になるでしょう。
ゆるゆる子連れキャンプはバンガロー泊が便利!
キャンプと言えば、不便と自然を楽しむもの!テントを張って、トイレは遠くにあった方がよくて、出来れば人は少ないほうが良くって、夜は星を眺める、なんてイメージを持ってる人も多いでしょう。
もちろんそれも楽しいキャンプです。でも、それはどちらかと言えば大人が楽しむキャンプですよね?
子連れのキャンプは、とにかく楽しく、ラクちん、ゆるゆるなのが一番です!ゆるゆるバンガロー泊なら、友達家族を誘うのにも抵抗がありませんし、皆で行けば楽しさは数倍になります。肉が焦げたと言えば笑い、焼きそばが落ちたと言っては笑い、そんなキャンプができるのはゆるゆるで余裕があるからです。
そうやって『キャンプは楽しい!』ことを知っている子供達が大きくなって、本格的な大人のキャンプに目覚めていくかもしれません。楽しい思い出は、今後のキャンプ人生に大きな影響を与えるかもしれません。
必要最低限の持ち物で子連れキャンプを楽しもう
楽しい思い出は子供への最高の贈り物です。キャンプに行くたびに親が疲れていたら、なかなか楽しい思い出にはなりませんよね?これからも『子連れキャンプで楽をするため』のアイテムをどんどんご紹介していきますので、子供連れゆるゆるキャンプを是非楽しんでくださいね。
ギア
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