登山用のハードなウェアから街でも着られるカジュアルなウェアまで、幅広くアウトドアウェアを展開するアメリカのアウトドアブランド「Marmot(マーモット)」。独自の生地を開発して快適で機能的なウェアを多数輩出しているが、2022年春夏モデルは「初めてのキャンプでの悩みや不安を軽減」がテーマになっており、キャンプ初心者の方はもちろん、ベテランの方にも嬉しい仕様に注目だ。
目次
2022年春夏モデルの特長は?
冒頭でも触れた通り、2022年春夏モデルは初めてのアウトドアに不安を抱えるユーザーがターゲットに。キャンプでもよくあるのが「ブヨやアブ、蚊などの虫刺され問題」や、「焚火やバーベキューでの火の粉で服に穴が空く問題」。
これらに対応する形で、新しく防虫加工素材を使用したアイテムや、前シーズンでも好評だった難燃素材のアイテムを展開している。
ガチすぎないけどしっかりアウトドア
全体的にシンプルなデザインなので、アウトドアでの着用はもちろん、タウンユースでも全然いけそう。今回は特徴的な一部のアイテムを紹介していく。
Burnaby サロペットスカート ¥17,270-
難燃機能であるバーンディフェンダーが焚き火やバーベキューに嬉しい「Burnaby(バーナビー)」シリーズからは、サロペットスカートを新たに発売。あくまでも燃え広がりにくいのであって防炎ではないので注意が必要だが、それだけでも安心して焚火などが出来るのは大きい。
機能はガチよりだがサロペットスカートということで、カジュアルシーンにもマッチ。女性らしさとラフさ、アウトドア感が良いバランスでミックスされている。
Anti Insect ロングスリーブボトルネック ¥7,370-
こちらは虫が寄り付きにくい素材「アンチインセクト」が使用されてるロングスリーブ。サラッとした軽い素材感ということで、虫を避けながら快適に着ることが出来そうだ。
夏の虫が多い時期にキャンプをするとわかるが、とにかく虫との戦いになる。熱中症対策との兼ね合いもあるが、長袖を着ていた方が安心だったりするので、こういったアイテムは重宝する。ボトルネックなので首も多少は守れるかも。
Burnaby ジャケット ¥18,700-
難燃素材を使用しているが、ぱっと見の素材感はそれを感じさせないパリッと感がある。綿の風合いを活かしながらも、化学繊維混紡できっちり機能性もプラス。ポケットが多いので、アウトドア中でもスマホや鍵を持ち歩けるし、街中ではカバンを持ち歩かなくて済むのも嬉しい。
スペックの高いウェアをあえてタウンユースに
出典:Marmotアウトドアテイストをタウンユースに取り入れるというのもかなり市民権を得てきた今、あえてスペックの高いウェアを使うというのがおしゃれになってきている。品質的にも信頼のあるマーモットだからこそ、アウトドアにタウンユースにと使い倒しても大丈夫そうだ。
これらのラインナップは公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、マーモットの直営店、全国のマーモット取扱店にて順次販売開始とのこと。
ギア
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