近頃アウトドア界隈で目にするようになった「UL」という言葉。これはウルトラライトの略称で、キャンプギアを徹底的に軽量化することを指す。軽量化するにあたっては様々なアプローチがあるが、Mt.SUMIが新発売する「リ カーボンペグ (名栗)」なら、ペグの重さを約5分の1まで軽くできそうだ。
無骨な見た目とは裏腹に、1本の重さは37gと超軽量。カーボンファイバーと芳香族ナイロン樹脂を組み合わせ、強度や耐久性も実現している。
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最先端素材を活用した新世代ペグ

テントを組み立てる際にほぼマストなペグ。キャンパーの命を守るのがテントであるとすれば、ペグもその一端を担う重要なギアだ。航空宇宙産業などでも注目を集めている「カーボンファイバー(炭素繊維)」は、軽量なのに丈夫な素材ということからギアに向いているとMt.SUMIが目を付け、京都仲間である「日本ポリマー産業株式会社」に協力してもらい、このペグが生み出されたという訳だ。
素材はカーボンファイバーと芳香族ナイロン樹脂となっており、どちらも端材などといった廃棄されるものを再利用して作られているのも評価できるポイント。
丈夫な上にメンテナンスもラクチン

Mt.SUMIのリリース情報によれば、1本あたりの重量が37gとなっており、一般的な鍛造ペグの重さが200g程度とするとおよそ5分の1の軽さ。セットとなる6本で計算すると、約1kgも差がつく。
そもそも鍛造ペグと比較しているあたりお分かりかと思うが、鍛造ペグ並みに頑丈であることを示唆している。第三者試験機関にて「3点曲げ試験」「圧縮試験」をクリアすることで、キャンプで使用するのに十分なスペックであることが証明された様だ。
廃棄する際はプラスチック扱いでOKということからも分かる通り、基本的には樹脂の扱い。特に芳香族ナイロン樹脂を使用していることで、水濡れもOKだし、土中の酸やアルカリ性の影響も受けづらいので、長く使える事が出来るとのこと。
射出成形技術で生み出した「名栗加工」

見た目にもギアの重厚な雰囲気が漂うデザインだが、樹脂でこれを表現するために一役買っているのが「名栗加工」だろう。ペグ上部の規則正しく並んだゴツゴツした模様がこれに当たり、日本では古くから木材などに取り入れられてきている。
諸説ありだが、この名栗加工は丹波のきこりが栗材に削った加工という説もあり、京都を拠点とするMt.SUMIとは縁があるのも面白い。
鍛造ペグとのダブル持ちが良いかも

いくら耐久性が高いとはいえ、流石に地中の硬い石を破壊して進むのには向いていない。ペグの先端がつぶれてしまうので、無理に叩き込むのはやめておこう。万が一、先端がつぶれてしまってもやすりで削れば一応復活はするらしい。
とはいえテントサイトによっては強く打ち込みたいシーンもあるので、手持ちのペグ全部を入れ替えるのではなく、ここぞという時に使用する鍛造ペグをいくつか用意するダブル持ちが安心。我が家も30本くらいあるペグの半分は入れ替えられれば随分と楽になりそうだ。
製品仕様

| 名称 | リ カーボンペグ (名栗) |
|---|---|
| サイズ | W300 × D30 × H13 mm 〈ヘッド部分〉30×13mmの角型 〈軸〉楕円10×9mmの楕円型 |
| 重さ | 37g(6本セット222g) |
| 材質 | リサイクルカーボンファイバー 40% リサイクル芳香族ナイロン樹脂 60% |
| カラー | チャコールブラック |
| 価格 | 〈1箱6本入り〉3,960円(税込)/〈バラ〉660円(税込) |
| 発売日 | 2023年4月25日(火) |
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