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【茨城ツーリング】袋田の滝を目指して走った2泊3日の春ツーリング「滝巡り編」

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【茨城ツーリング】袋田の滝を目指して走った2泊3日の春ツーリング「キャンプ編」

5月の茨城の夜を侮り、昨夜は激しい冷え込みに眠ることすらままなりませんでしたが、朝になり陽が出てからは少しづつ気温が上がりだし、寒さに震えることもなくなりました。いやぁ良かった良かった!これならばツーリングを楽しめます。

キャンプ場を出る時は、「来た時より美しく」が基本です。しっかり食べて、しっかり荷物を積み終えたら、ゴミを拾います。食事の際、ゴミを落とさぬように気をつけてはいますが、暗い中でのこと。どうしても落ちていますね。それを拾って。

火の後始末もきちんとして!これ、大事です。灰は、灰捨てにきちんと入れて処理、です。適当にしてはいけません。

最後にもう一度見回って、心の中で感謝をつぶやき、受付でチェックアウトを済ませます。さぁ、いよいよ旅の目的である滝巡り。

佐久間禎訓

バイクに乗って34年。愛車は90年式のHarley Davidson 。齢29歳10万キロを超えました。なので、とうとうマシンを買い換え・・・。キャブモデルのTC88、FLSTCが新たな相棒です!youtubeにツーリングやキャンプ動画をあげています。宜しければご覧下さい。

袋田の滝に出発

袋田の滝は、茨城県大子町1番の観光名所。宿泊地であるグリンヴィラ大子キャンプ場からは20分程度で到着します。看板も出ていますから迷うことはないでしょう。朝の通勤時間も終えた平日ですから、サクサク進みます。

袋田の滝はこんな滝

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10数年ぶりの再訪ですが、滝の記憶は鮮明に残っています。ただし、駐車をどうしたかまでは覚えていなくて。滝から離れた箇所にある無料駐車場は、かなり歩くことになるし…。どうしようかと悩みましたが、取り敢えず行けるとこまで行って、ダメなら戻ればいいやと、オートバイを進めます。

袋田の滝は、滝の下方が川になっており、その川沿いにお土産屋さんや宿が点在します。どんどん進んでいくと、1番奥まった場所にあるお蕎麦屋さんの女将さんが手招きしてくれます。お店の敷地に停めさせてくれました!感謝です!!!このお蕎麦屋さん、奥まで来た車や、他のバイクも、停めさせてくれていました。有り難いお話です。

岩盤をくり抜いたトンネルを進みます。そして展望台に出ると…。眼前には名爆が轟々と流れ込む勇壮な姿が広がります。ここの迫力は、行かなければ分かりません。連れも感動!

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エレベーターに乗り込み、第一展望台まで上がると、先ほどとは違い滝全体を下に見下ろすことができます。これはこれでまた、格別!最初の第二展望台が大迫力なら、こちらの第一展望台は大パノラマ。どちらも素敵です。

その後つり橋を通って反対側に渡り、ぐるりと一周して戻ります。川には、鯉が沢山泳いでいました。何とも雅です。

【神秘】月待の滝を見る

袋田の滝から、キャンプ場に戻るようにルートを取り、次の滝へと向かいます。月待の滝は、袋田の滝ほどメジャーではありません。けれども、滝の裏側から滝を見る、所謂「裏見の滝」なのです。こちらは今回初めての見学。滝を裏から見る、結構個人的には期待していました。2回目の袋田の滝よりも、こちらが私の中ではメインなのです。

月待の滝紹介(マイナーですが)

平日、しかもGW直後の平日。月待の滝には、他に人の姿はありませんでした。ですから、滝を独り占め(2人占め)です。何とも贅沢!

その滝は、青葉茂る中に、ひっそりとけれども何とも風雅な空気の中に、存在しました。迫力はありません。袋田の滝が勇壮な滝ならば、こちらの滝は静寂と光の中にひっそりと存在する、何とも表現が難しいけれど雅としか言い表せません!

秋には、滝周辺が全て紅葉で色付きます。だから、秋には何とも言葉にならぬ素晴らしい景観が広がることでしょう。今回は5月ですから、目に眩しい新緑と、これまた目に眩しい5月の陽光煌く中、滝の中へと足を踏み出します。

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滝の裏側に回り込むと、目の前には滝の水が流れ、その水の向こうに景色が広がります。これ、凄いです!茨城に行かれたら、絶対に行くべき滝です。生まれて初めての体験をしました、裏見の滝…。癖になりそうです。

分かりますかね?滝の裏側からの1枚です。流れ落ちる水、見えますか?

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これは、滝の裏側に立ち、表側から写してます。滝の水越しに、写っているのです。

茨城から栃木へのルート

今夜の宿は、栃木県の塩原グリーンビレッジ。月待の滝からは、1時間半程で着いてしまいます。滝見物に午前中全部を使いましたから、途中でお昼を食べても、3時前には到着です。

お茶の産地!

県道205→国道461を使い栃木県に入ります。ここまでの県道は、お茶の名産地を駆け抜ける道。お茶畑が綺麗でした。やがて県道179へ。ライスラインとも呼ばれる県道です。その後国道400へ。もみじ谷大吊橋を見つつ那須塩原の渓谷沿いを進みます。塩原グリーンビレッジは、箒川沿いにあるのです。因みに昼食は、ツーリングのお約束、コンビニで済ませました。

塩原グリーンビレッジキャンプ場到着

風雅な景色を堪能しつつ、下道を進みます。車の旅とは異なり、走ることがオートバイ旅の醍醐味。これぞツーリング!楽しくて楽しくて!でも困ったことが…。

着いてしまったのです!キャンプ場に。いや、それは良いのですが。買い物をしていません!途中でスーパーに寄るつもりが、どんどん渓谷に入り込み。気がつけば到着、こりゃ、テントを張ってキャンプ準備を済ませてから、街まで走らなければダメかなぁ…。まだ時間も早いし、仕方がないかと覚悟を決め、受付へ。

キャンプ場紹介

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受付を済ませて、薪を買おうと受付を進み館内に入ると…。まぁ驚き!館内はチョットしたスーパーでした。大きくは無いけれど、少なくともコンビニやドラッグストアの生鮮食品売り場より遥かに充実。買い物に出る必要はありません。

卵、那須塩原の新鮮野菜、同じく那須塩原のベーコンとウィンナー、パン、パスタ等々を買い込みます。今夜は、玉ねぎとウィンナーをスキレットでじっくり煮込んだアヒージョを、パスタに絡めた料理作り。新鮮野菜もしっかり食べます。アルコールストーブとスキレットは、旅に欠かせぬアイテムです。

料理の様子は、こちらから動画でどうぞ。
https://youtu.be/lw_u8qEtZ_g

注意点

買い物も済ませ、お次はサイトに移動しシェルターを張ります。ここは、コールマンと提携したキャンプ場だそうで。設備が充実してます。ただし、サイトは木々に囲まれてはおらず、広い敷地が広がるのみ。

夏は暑くなりすぎるのではと思いつつ、シェルターを張ります。残念ながら地面は芝生ではなく細かな砂利。寝具はコットですから構いませんが、マットの方は注意が必要!場所を選ばねば、背中が痛いしテントフロアも傷みかねません。

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また、シェルターは非自立式。ペグダウンが基本です。こうした細かな砂利場では、石をも貫くスチールペグが必要でしょう。こちらでキャンプをされる方は、心に留め置いて下さい。

温泉施設はなんと2箇所!

シェルター設営、テーブルに椅子、その他細かなキャンプ準備を終えたら、後は温泉!那須塩原の湯が、待っています。ここは、立寄り温泉設備と、テントサイトには無料の露天風呂、温泉設備が2箇所あるのです。

有料の温泉施設

掛け流しの温泉です。内風呂、露天風呂、サウナと一通り揃っています。無論那須の温泉ですから、言うことなし!箒川を見下ろしながら、名湯に浸かりました。オートバイで走り、景色を堪能し、温泉に浸かる…極楽至極、ツーリングを満喫しました!

なんと「無料」の露天風呂

テントサイトには露天風呂も存在します。こちらは無料!ただし、露天風呂だけですから、洗体や洗髪には向いていません。でも、いつでもキャンプ中に温泉に浸かれる。こんなキャンプ場はあまり見かけません。テントサイトに無料露天風呂がある、私には初めてでした。

夜の宴

売店で冷えたBEERを買うのは勿論。こちらは何と、テントサイトにお酒の自販機がありました。これはありがたい!実にありがたい!いつでも冷えたBEERが手に入る。凄いぞ那須グリーンビレッジ!

パスタを茹でながら、大蒜鷹の爪を刻みます。ウィンナーと玉ねぎもスライス。それらをスキレットを用い、オリーブオイルでじっくり煮込みます。味付けは塩胡椒で、少し強めに。茹で上がったパスタに、アヒージョを絡めて完成!

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そして夜のハプニング

この日、他のキャンパーは2組でした。車で来ていた家族連れ。そして、ショベルヘッドのharleyで来ていたバイカーが1人。此方も向こうも、焚き火台で焚き火をします。キャンプには、火がなきゃね!

でも、このバイカーさん。1人でずっと音楽を流していました。80年代90年代の流行歌。今風にアレンジされたカバー曲でしたが。此方の時代と重なります。何とも宜しいハプニング。

焚き火の爆ぜる火を見ながら、懐かしのメロディーを聴きつつ、酔いに身を任せて…。個人的にはGOODでしたが、あの音楽、他にキャンパーが沢山居たらOUTでしたね。動画には、微かに音が入っています。

朝食紹介

前夜と異なり、身を切る冷たさなど無縁な夜。もう、熟睡でした!

朝食は、コーヒーを飲みながら作ります。那須塩原の玉ねぎとピーマンをスライス。スキレットにオイルを入れ、温まったら、野菜とベーコンを投入!無論、ベーコンも那須塩原の特産です。全体に火が通ったら、スキレットを火から外し、予熱で卵に火を入れます。

同時にウッドストーブでパンを焼いて。後は、那須塩原のプチトマト。あっと言う間に、充実朝ご飯の完成です。

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心地の良い朝陽を浴びつつ、外で頂く朝ご飯、美味しいに決まっていますね!美味しくならない訳がない。これもまた、キャンプの醍醐味。

栃木の田舎道

撤収、清掃、荷物積載が終われば、後は帰るだけ。帰宅すれば、家族のご飯作りが待っています。自宅迄は180km程。

R121で福島県南会津町へ向かいます。田舎の国道で道幅広く、車が少ない!走り易く、コーナーが楽しい道です。もうスイスイ!南会津町からはR400で西会津へ。こちらもコーナーが楽しい道。でも、徐々に近づく旅の終わりが、哀しくなります。いつも味わう最終日の悲しみですね。

最後の食事

西会津では、最後の食事。朝がしっかりした食事でしたから、お腹も空いてはいません。でも、休憩も兼ねて、お蕎麦屋さんに。中々の名店でした。

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夏に向けて

2019年8月7~11日。この記事が公開される前には夏ツーリングを終えている予定です。第1案は20年ぶりとなる、青森県津軽半島高野埼と竜飛崎を目指します。4泊5日の行程で、初日と3日目にキャンプ予定。

天候不良で行き先を変えるならば、ビーナスラインから岐阜方面を予定してます。

春ツーリングで起きたオートバイの不具合を直しながら、次のツーリングに備えてます。灼熱の8月ツーリング、装備も変わりますね。

佐久間禎訓

バイクに乗って34年。愛車は90年式のHarley Davidson 。齢29歳10万キロを超えました。なので、とうとうマシンを買い換え・・・。キャブモデルのTC88、FLSTCが新たな相棒です!youtubeにツーリングやキャンプ動画をあげています。宜しければご覧下さい。

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