手帳ユーザーや文房具好きにはおなじみの「ナカバヤシ」がキャンプ・アウトドアブランドを展開し、2024年7月上旬にシリーズ11品目、計30品番を発売した。
ブランド名は「HIPPOSS(ヒッポス)」。カバが由来となっており、幅広いシーンで使い分けられるアウトドア製品を、陸上と水中を自由に行き来する姿になぞらえて名付けたとのこと。もしかしたら「なカバやし」も掛かってるかも?飽きの来ないシンプルなアイテムが満載のHIPPOSSギアに注目だ。
目次
LEDリモコンハンギングランプ
単四乾電池3本で点灯するので気軽に使えるハンギングランプ。紐の長さは約100cmで、レトロな雰囲気がテントを優しく演出してくれる。防水等級は特に記載されていないが、生活防水レベルとのことなので多少濡れたくらいなら問題は無さそうだ。
ホルダーになっている部分はポリカーボネート樹脂を採用し耐久力を向上。リモコンによりオンオフと調光が出来るというのも使い勝手が良い。
スチールトレー
スチール製の無骨なトレーで、鍵などを置いておくスペースとして活用できる。キャンプでモノを無くさないコツは「居場所」を作ること。トレーを置いて鍵や財布の置き場所として決めておくだけでも効果はありそうだ。しかもオシャレ。これが重要。
スチールフック2本セット
なんてことは無いフックに見えるが、実は職人が手作業で加工したフック。よくよく見ると安いフックには演出できないデザイン性が魅力だ。ショートとロングの2タイプをラインナップしており、スチール製という事もあって焚き火サイドで活躍しそう。
アイスクーラーブロック
350ml缶と500ml缶、500mlペットボトルを密着させて保冷できるブロック。ピッタリとくっつくことで-10℃を5時間もキープしてくれるらしいが、逆に飲み物自体が凍らないように注意したい所だ。最初から2個がセットになっており、シリコン製のベルトもついてくる。
クーラーバッグ
上で紹介したクーラーブロックがピッタリ収まるサイズのクーラーバッグもラインナップしている。写真のように両サイドに寄せれば6本を冷やすことが可能。1本にブロック2つだと冷えすぎる可能性があるので、こういった使い方も良い。
5way 難燃エプロンバッグ
膝まである難燃エプロンがあると服も汚れにくく、かつ穴があきにくい。エプロンバッグとなっている通り、サイドのファスナーを開閉する事でバッグに変身するというアイデアグッズで、エプロンにベスト、バックパック、ハンドバッグ、トートバッグの5Way仕様となっている。
3Way 難燃ストールバッグ
こちらは上のエプロンのストールバージョン。マント、ストール、バッグの3Wayとなっているが、エプロンと違ってじっとしている時に肩から掛けるのに向いている。こちらも難燃生地なので、広げてチェアにおいても良さそうだ。
スケッチブック・ヒッポス
アウトドアシーンでも気軽に持ち出せるサイズ感のスケッチブック。B6とB5の2種展開だが、いずれにしても小さくてコンパクトなので、ちょっと絵を描きたいなんて時に役立つ。表紙のハードカバーは撥水性があり、綴じてある紙についても絵が描きやすい特画紙が使われている。
焚火台
シンプルなステンレス製焚火台となっており、長く使えそうギア。Sサイズ、Mサイズの2サイズ展開で、Sサイズの方は薄型で軽量、Mサイズは40cmまでの薪がそのまま入る仕様となっており、分解すればフラットになる。それぞれ特徴的なので、スタイルによって選びたい。
トーチスタンド
薪を縦に入れる事でスウェーデントーチの様に焚き火を楽しめるスタンド。調理用の焚き火に対して、観賞用の焚き火として用意しておくのも良いだろう。
仲間に語りたい「ならではギア」
HIPPOSSにラインナップされたギアの多くはナカバヤシならではの面白いギアばかり。ぜひキャンプのお供にチョイスし、焚き火サイドでギアの面白さを語ってもらいたい。
ギア
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