岩本利達
Makuakeで話題沸騰のポータブルハンモックスタンド「anymaka」がついに日本上陸!

Makuakeで話題沸騰のポータブルハンモックスタンド「anymaka」がついに日本上陸!

クラウドファンディングのMakuakeで大きな話題を呼んだハンモックブランド「ANYMAKA LIMITED」が、日本市場に本格参入する。パートナーとして選ばれたのは、QUICKCAMP(クイックキャンプ)を手掛ける株式会社YOCABITO。国内正規販売代理店契約のもと、anymakaブランドの製品がついに日本でも気軽にチェックできるようになるだろう。

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「ANYMAKA LIMITED」ってどんなブランド?

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ANYMAKA LIMITEDは香港で生まれたハンモックブランド。ハンモックは設営にコツが必要だったり手間が掛かったりするイメージがあるが、それを払拭できる「手軽にチルできるハンモック」を作り出すことを使命としている。

2024年4月にMakuakeで実施したプロジェクトでは目標金額の100倍を超える53,697,770円の売り上げを達成するなど、日本国内でも話題になっている注目のブランドだ。

ポータブルハンモックスタンド「anymaka」

ANYMAKA LIMITEDの製品で特に注目したいのが、フラッグシップモデルとなるポータブルハンモックスタンド「anymaka」。

フラグシップといっても基本的にはこのハンモックが中核商品で、オプションとして快適装備を追加していくという形の様だ。キャンプから日常生活まで幅広く活躍するこのモデルは、キャンパーなら一度は試してみたい。

3秒で展開できるシンプルな構造

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このハンモックスタンドの最大の魅力は、何と言ってもその展開の速さ。シンプルな構造ながら、わずか3秒で設置が完了する。キャンプ場での設営時に、余計な手間がかからないのは非常に助かる。準備が簡単であればあるほどチルタイムが増やせる。

フレームの調節で異なるシチュエーションに対応

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もう一つの特長が、フレームの調節機能。2~3人で座れる「チェアモード」と、ハンモックらしく寝転がれる「ラウンジモード」の2種類から設定を選べる。いずれにしても柔軟性が高く通気性に優れた生地で快適性は抜群。チェアと違ってユーザーの体型を選ばないというのも重要なポイントだ。

軽量かつ丈夫な設計

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軽量でありながら耐久性に優れている点も見逃せない。フレームには航空機でも使用されるアルミ合金を採用しており、しっかりとした構造ながら軽さも備えている。持ち運びが簡単なので、気軽に使えるのが嬉しい。

気軽に「anymaka」が試せるようになる?

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国内正規代理店契約を結んだことで、日本国内でもanymakaのハンモックが手に入りやすくなる。YOCABITOの商流に載せることが出来れば量販店での展示も出来るようになるはずなので、今後目にすることも出てくるだろう。

この手のギアは試してみないと何とも言えないところがあるので、検討している方にとって日本で流通するというのは渡りに船。拠点となる岐阜県岐阜市にはYOKABITOのショップもあるので、どうしても試したいという方は問い合わせてみても良いのかもしれない。

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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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