岩本利達
木陰を連れ歩く涼感テント!コールマン新スクリーンシェード3モデルを発売

木陰を連れ歩く涼感テント!コールマン新スクリーンシェード3モデルを発売

強い日差しが照りつける春夏のレジャーシーズン。ピクニックや海水浴、デイキャンプを快適に楽しむためには、設営しやすく日差しや視線をやわらげるシェードの存在が欠かせない。

そんな中、コールマンから新たに登場したのが『スクリーンシェードDR』、『ファミリースクリーンシェードDR』、『ファミリースクリーンシェード(グレージュ)』の3モデル。それぞれに異なるサイズや機能を持ちながら、いずれもシーンに応じた快適さを備えている。

着替えにも対応するフルクローズ仕様や、通気性を確保するメッシュウィンドウ、さらに涼しさを実現する「ダークルームテクノロジー」を搭載したモデルもラインナップ。簡単な設営構造と相まって、ファミリー層にも使いやすいアイテムに仕上がっている。

スクリーンシェードDR

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手軽に持ち出せて、しっかり日差しを防げるミニマルな一張り。『スクリーンシェードDR』は定員約3〜4人用のシェードで、公園やフェスなど少人数でのレジャーに適している。

特筆すべきは、コールマン独自の「ダークルームテクノロジー」を採用している点。太陽光を大幅にカットし、内部温度の上昇を抑えることで真夏の使用にも耐えうる快適性を実現している。

左右にはメッシュウィンドウを備え、内側から開閉できるカーテンで視線の調整が可能。フルクローズ時には着替えスペースとしても使える構造で、シーンを問わず活躍してくれる。

広々快適!ファミリースクリーンシェードDR

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家族全員で快適に過ごせる広さと機能性を両立したのが『ファミリースクリーンシェードDR』。定員は約4〜5人用とされ、大人が寝転んでも十分なスペースが確保されている。

こちらも「ダークルームテクノロジー」を採用しており、暑い時期の使用に頼もしさを発揮する。前後に出入口があり、サイドには開閉可能なメッシュウィンドウを備えているため、風通しの良さにも配慮されている。

設営はポールを差し込む構造でスムーズに行える設計。収納時のサイズは約Φ15×63cm、重量は約4kgと持ち運びも楽そうだ。

自然になじむ色合い『ファミリースクリーンシェード(グレージュ)』

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ミニマルな構造ながら、アウトドアの風景になじむデザイン性が魅力なのが『ファミリースクリーンシェード(グレージュ)』。定員約4〜5人用でファミリーやグループの利用にも対応する。

前後にドアパネルを設け、サイドにはメッシュウィンドウも配置。通気性と視線の調整を両立しながら、フルクローズでプライバシー空間も確保できる仕様だ。

設営は同様にポールを差し込む構造で簡単に展開可能。収納時サイズは約Φ15×63cm、重量は約3.8kgと軽量で持ち運びやすく、車に常備しておくのにも向いている。

グレージュのカラーリングは芝にも砂浜にもよくなじみ、自然と一体化するような落ち着いた雰囲気を演出してくれそうだ。

あなたのレジャーに最適なコールマンシェードは?

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遮光性を重視し、日差しを避けて涼しく過ごしたいなら『スクリーンシェードDR』や『ファミリースクリーンシェードDR』が候補に挙がる。特にダークルーム仕様のモデルは、夏場のレジャーシーンでその効果を実感できるだろう。

一方、より軽量で扱いやすいモデルを求めるなら『ファミリースクリーンシェード(グレージュ)』が有力。収納性やカラーのナチュラルさも含めて、日常的なアウトドアユースに馴染みやすい仕上がりとなっている。

3モデルはいずれもコールマン公式オンラインショップで購入可能。目的地の景色や用途を思い浮かべながら、自分たちのスタイルにぴったりの1張を選んでみてはいかがだろうか。

紹介
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  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

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