この夏、少しずつキャンプアイテムを揃えているという人も多いのではないでしょうか。テントにタープ、テーブルにチェア、食器類などなど、キャンプでは意外とアイテム選びに迷うものが多いですよね。
わたしは先日、DODのワンポールテントSを購入しましたが、雨や日差しをしのぐためのタープも欲しくなり、色々迷った末にDODの「いつかのタープ」を購入しました。
その他にも、焚き火や調理、食事もできて、コンパクトになる丈夫なテーブルも購入。それがDODの「テキーラテーブル」です。
今回は、たっぷりと両方の商品をご紹介しましょう!
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目次
DODってどんなブランド?

そもそもDODとはどのようなブランドなのでしょうか。DODの公式サイトを覗いてみると、こんなコンセプトが書かれていました。
DODはクレイジーなアウトドアブランド。
子供みたいに圧倒的な遊び心を持ち続けることで、良い意味でクレイジーな大人を増やすことをミッションとしています。1.普通のモノは作らない
他のブランドが作っているものを真似しても面白くない。DODは自分たちがビビっときたユニークなものしか作りません。2.お店には(ほとんど)置かない
実物を店舗で見て購入することが一般的なアウトドアギアですが、テントをはじめ大きなアイテムをお店に置くためには多大なコストがかかります。
DODは実物を見なくても製品のことがよく分かるWEBコンテンツを作ることで、どこにいても安く買うことができる状態を実現します。3.広告はしない
DODでは、お金をかけて広告を出すよりも、その分、買いやすい価格で多くの人に製品を使ってもらいたい。
そしてリアルな使用感を伝えてほしいと考えています。4.自分たちで全部やる
商品の企画からデザイン、WEBページ制作、撮影モデル、イベント実施に至るまで、全てDODチームで行っています。
無駄なコストを省く意味合いもありますが、ブランドの遊び心を余すことなく伝えるため、自分たちで基本的に全部することが重要だと考えています。出典:DOD公式サイト
最近、キャンプ場でDODアイテムを使ったキャンパーが増えてきたように感じています。高機能でスタイリッシュなのにリーズナブルなアイテムの数々。そして楽しくわかりやすい商品のネーミング。
お店にさほど置いていないのにDODを使っている人をたくさん見かけるのは、ブラントコンセプトにもある遊び心や面白さ、お得感などにファンになるユーザーが多いからではないでしょうか。
このコンセプトを読むことでDODがより多くの人にアウトドアを気軽に愉快に楽しんでほしいという思いが伝わり、わたしもますますファンになりました。
それでは早速、Amazonや楽天でも売り切れが続出している「いつかのタープ」からご紹介していきます。
いつかのタープはオールインワン!初心者でもすぐに立てられる♪

初めてのタープ購入を検討するとき、様々なメーカーを見比べました。その中で驚いたのは「セットでないもの」が多くあること。ポールやペグ、ロープがついておらずタープ1枚で販売しているものが意外と多いのです。
初心者のわたしは購入しようとしているタープにどのようなポールやロープを選べばよいのか、わかりませんでした。

けれど、DODの「いつかのタープ」は、すべてがセットになっています。
チェック
- タープ本体
- ポール2本
- ロープ6本
- ペグ8本
- 延長&フックベルト
- 収納袋
これら全てがセットになっているので、別売りのポールなどを買い足すことなく、すぐに設営が可能です。なにを買えば良いのか迷っていたわたしは、即購入を決めました。
設営方法はあっという間!慣れれば一人でもOK

ヘキサタイプのタープはなんとなく設営に手間取りそうなイメージがあるのですが、DODの公式サイトにある張り方ガイドを何度も見てイメージトレーニングをしていました。
タープを地面に広げてから、ポールを基準にして45度の角度にロープをペグダウン。それからポールを立てる。しかし、何度もイメトレしたはずなのにうまく設営できず、ポールは倒れてしまいます。
ロープの角度と地面の兼ね合い(石が多くてペグがちょうどいい場所に打てない、木の根っこがある、など)がうまくいかず、ペグダウンしてしっかり固定できるまで約30分ほどかかってしまいました。

手こずりながらも、何とか素敵な空間が完成!カッコいい!!やっとの思いで設営できたのが嬉しくて、何度も完成したタープを撮影しました。
何事も練習が大事!これでこのタープの設営のコツが掴めた気がします。それからは設営する度にタープを張る時間が15分~10分と徐々に短縮されていきました。
ちなみにこの形が定番ですが、ポールを増やして様々なアレンジがききます。いつかやってみたいと思っています。

付属の延長ベルトを使えばテントとタープの境目をなくした張り方の「小川張り」が、延長ベルトとして使わない場合はタープの天井につけて、ハンギングチェーンとしてキッチングッズやランタンなどを吊り下げることが可能です。

いつかのタープのカラーバリエーションは、この「タン」の他に「カーキ」「ブラック」の3色展開。「タン」は、先日購入したワンポールテントと同色なので一体感があり、自然と調和するカラーリングなのでナチュラルでおしゃれ。気分が上がりますね!
この日は設営後にかなりの雨が降りましたが、撥水効果が高く、雨水が染み込んだり雨漏りすることはありませんでした。
タープの設営に必要なものが揃った「いつかのタープ」は、タープがほしい!と思っている初心者をはじめ、買い替えを検討しているベテランキャンパーも満足できるセット内容とスペックだと感じました。
いつかのタープ スペック紹介
| カラー | タン・カーキ・ブラック |
|---|---|
| 希望小売価格 | オープンプライス |
| 使用サイズ | (約)W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時) |
| 収納サイズ | (約)W67×D14×H14cm |
| 重量(付属品含む) | (約)5.2kg |
| 材質 | 生地:ポリエステル150D(PUコーティング) ポール:スチール |
| 最低耐水圧 | 2000mm |
| UVカット | UPF50+ |
| 付属品 | ペグ×8、ロープ×8(黒自在×4、シルバー自在×4)、ポール×2、延長ベルト、キャリーバッグ |
| その他特徴 | 遮光率:90%以上 |
| JANCODE | 4589946142228 |
テキーラテーブルは使い勝手が自由自在の万能テーブル!

DODのテキーラテーブルは焚火の上でも使用できるアイアン製のタフな素材。テーブルになるプレートや足部分のアイアンを組み替えて、様々な形にすることができる自由度の高いテーブルです。
わたしがこのテーブルを選んだ理由は、焚き火台や熱々のスキレットや鍋を載せる直火に強いテーブルが欲しかったから。さらには、テントやタープと同じブランドである「DOD」のものを探していました。
テキーラテーブルは焚き火やBBQの炎が当たっても塗装が剥げにくい特殊塗装済み。焚火台を載せるのはもちろん、熱々のダッチオーブンをそのまま置いたり、シングルバーナーやコンパクトストーブなど高熱を帯びるものを気にすることなく使うことができてとっても安心・便利なんです。

テキーラテーブルは以下の内容がセットになっています。
チェック
- テキーラローレッグ2本
- テキーラプレート3本

アイアン素材でとても重量感があるので専用の「テキーラバッグ」も購入しました。専用品だけあって、ぴったりで持ち運びがしやすく、レッグやプレートを買い足してもまだ入りそうなのでとても重宝しています。
もしもテキーラテーブルの購入を検討しているのなら「テキーラバッグ」は絶対買い!の必須アイテムです。

組立ては簡単!テキーラレッグにプレートを差し込み、テキーラレッグを内側へ少し倒して角度を付ければプレートが固定されます。このプレートやレッグの数を増やせば、人数が増えても対応できるテーブルにできたり、収納棚としても活躍するのだとか。
少しずつアイテムを増やしながら用途を考えるもの楽しみのひとつになりそうです。

なんとBBQコンロの直置きもOK!

わたしは焚き火台テーブルの他、シングルバーナーでの調理にも使っています。メインの食事用テーブルの他にテキーラテーブルを調理台として配置することで、子どもたちとのキャンプでも危険を回避でき、テーブルの上のごちゃつきも解消できました。
こんな使い方もできちゃうんです

テキーラレッグには、カラビナを使ってシェラカップやスプーンなど食器類、タオルなどをかけておくことや、アイテムを立てかけておくこともできるんです。自分だけの使い方はますます広がりそう。どんなふうに使おうか、考えるだけでわくわくしますね。
ソロキャンプならテーブルはこれひとつでOK!

焚き火を楽しむ夜に、料理に、食事にと様々なことに使えるテキーラテーブル。コンパクトに収納でき幅広い使い勝手が魅力です。ソロキャンプならこのテーブルひとつでOKですね。自分だけの自由なアレンジを楽しんでみては?
テキーラテーブル スペック紹介
| カラー | ブラック |
|---|---|
| 希望小売価格 | オープンプライス |
| サイズ | (約)W115×D49×H41cm ※開き方により、サイズは変動します。 |
| 重量(付属品含む) | (約)8.6kg |
| 材質 | スチール、木 |
| 静止耐荷重 | (約)40kg |
| JANCODE | 4589946136678 |
リーズナブルで高スペック!キャンプ用品はDOD製品で揃えてみない?
コンパクト収納と高スペックながらリーズナブルな製品の多いDOD。タープもテーブルも買ってよかった!と使うたびに実感しています。
商品は人気が高すぎて売切れが続出しているのだとか。公式サイトや公式Twitter、公式インスタグラムで商品の入荷や販売時期がわかります。気になる方はぜひチェックしてみてください。
ギア
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