キャンプ、なに着て行きますか?ギアを揃えるだけでなく自分の服装、コーディネートに気を配るのもキャンプの楽しみ方の1つですよね!
でもアウトドアショップに並ぶオシャレなキャンプウェア、私は見てるだけ…です。なぜならアウトドアブランドの服は高いから!!他に必要なアイテムを買ったりキャンプ当日にかかる費用を考えたりすると、服装にまであまりお金をかけられないのが現実です。
そもそも私は普段から洋服にお金をかけるほうではなく流行り物にも疎いのです。なのでキャンプの服にもそこまでこだわりがあるわけではありません。(おしゃれコーデを期待した方、ごめんなさい…)
しかしキャンプの服装にはいくつか気をつけなければならない点もあります。今回はポイントを抑えつつなるべく費用を安く抑えた工夫を紹介します!
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
目次
格安キャンプコーディネートのポイント
キャンプに行く際の服装で気をつけたいポイントは次の3つです。
体温調整ができること
当たり前ですが「暑ければ脱げること、寒ければ着込めること」です。荷物が多くなるのでキャパシティと相談にはなりますが、なるべく重ね着をすることで細かな体温調整が可能です。
日焼け・虫対策ができていること
キャンプはずっと外にいるので日焼け対策は必須です。また自然の中へ入っていくので虫がいるのも当たり前です。そのためできるだけ露出を避けた服装が望ましいです。また、特に日差しの強い夏場は帽子も必須アイテムです。私はキャップを使っていますが、できればつばが大きく首の後ろまで守れるものがいいと思います。
素材に着目すること
防水性や撥水性の上着は急に雨が降った際などに重宝します。また忘れがちなのが火への対策です。焚き火で火の粉が舞うと服に穴が開いてしまうことがあります。私もクロックスの穴から火の粉が入って靴下に穴が開く…というのを何度もやりました。デニム生地やコットンやウールの天然素材は火に強く、アウターにおすすめの生地です。
安いけどキャンプに使える服とコーデの工夫
キャンプコーデのポイントをすべて完璧にクリアするのは難しいですが、ポイントを(一応)意識して選んだ私のコーデ。「キャンプ用」として売られているものはなかなか高くて買えないので、工夫して安く抑えています!
キャンプに行く時の服装はほとんど定番化していて、いつもこれです。というのも、汚れたり煙臭くなったりしてもいいようにできるだけ“キャンプ専用”にしたいから。
古着を活用!ZOZOでいいもの発見!
長年使っていたダウンジャケットがボロボロになり買い換えたいと思った時にちゃんとしたダウンはやっぱり高くて…どうせ汚れるし古着もありか、とチラっとZOZOを覗いてみたらすごい安く売ってる!!
そしてZOZOを漁っているうちに見つけたのが素敵なダウン…ではなくマウンテンパーカ!定価20,000円くらいのFREAK’SSTOREのマウンテンパーカがなんと5400円でした。しかもSサイズで私にぴったり…即買いしました。
画像では特に汚れ等もありませんでしたが、中古は中古なので多少覚悟はしていました。ところが!商品が届いてみてさらにびっくり!汚れどころか使用感もまったくなく、言われなければ新品かと思うくらい綺麗な状態で届きました。
しかもこのパーカ機能性も抜群なんです!胴部分に付いているボアがベストとして取り外せます。つまり、パーカのみ、ベストのみ、ボア付きパーカの3WAYなのです!
パーカは撥水加工がしてあり多少の雨ならガードできます。しかもパーカの生地にはコットン使用されているので火にも強いです。ボアを着け外しすることで体温調整もでき、夏も冬も使っています。
ダウンジャケットなんてもうどうでもよくなるくらい良い買い物ができました!
アウトレットで掘り出し物探し!
アウトレット施設にはアウトドアブランドのお店が入っていることも多いですよね。私がよく行くアウトレットで見つけたのがColemanのTシャツ。286Aのランタンが描かれていて可愛い。2,000円くらいでした。
あとは普通の洋服屋さんでサコッシュを購入しました。これも2,000円くらい。キャンプではなんだかんだテントを離れることも多いですよね。そんな時に貴重品だけ持ち歩くのに重宝しています。
アウトレットは通常より安く売られていることが多いのでキャンプ用に服やバッグを買うのにちょうどいいかもしれません。
ユニクロはキャンパーにも優しい!
このデニムパンツ、500円ですよ500円!ユニクロは全体的に安いですが、たまに頭おかしいんじゃないかってくらいのセールをしている時があります。このデニムパンツはほんとに偶然だったのですが、年末のセールでワンコインでした…
安かろう悪かろうかとも思いましたが、かなりの頻度で履いていても今のところ問題ないです。他にも私のキャンプではユニクロ商品が活躍しています。ブランケットと防風スカートは冬キャンの必需品です。防風スカートは腰に巻いてボタンで留めれるようになっていて便利です。
そしてユニクロと言えばウルトラライトダウンですよね!愛用してるキャンパーさんも多いのでは?私はウルトラライトダウンコンパクトを使っています。名前の通り収納時かなり小さくなります。また、先ほど紹介したマウンテンパーカの中に着込んでも苦しくなく、なおかつ圧倒的暖かさ…神商品です。
普段使いをキャンプ専用にリユース
キャンプで使っているショルダーバッグと本革ブーツはどちらも10年近く前に買ったものです。(バッグに至っては恥ずかしいレベルで、高校生のころ通学用に使っていたものです…笑)
「捨てよう」と思った時に、もしキャンプで使えそうなものであればキャンプ専用として引き続き使うのも1つの手だと思ってます。捨ててもいいくらいの気持ちのものなら、キャンプで汚れたり煙臭くなっても全然気になりません。それにキャンプでしか使わないのだから、汚れや匂いさえも“味”として楽しめます!
いつかは憧れのブランドコーデも…
今回は、格安コーデを紹介しましたが本心はアウトドアブランドのウェアも着てみたい!スノピのキャンプ用エプロンなんて超おしゃれじゃないですか…!
いつかお金持ちになって「好き」だけで身に付けられる日を夢見て、今週も格安コーデでキャンプへ出かけます。いいんです、安くたって楽しいから!
ギア
- 日毎
- 月間
- 殿堂
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
TAKIBISM x ISHINOMAKIプロジェクトの第二弾!キャンパー垂涎のオシャレ焚火台が発売
立てば収納、倒せばテーブル、畳んだ姿はコンパクト!DODの新作「タナカテーブル」が発売開始
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
徒歩キャンプや登山では必須!持ち運びしやすい温度計のおすすめ8選
隠れ家的キャンプ場「Cloud-9」は夜景を一望できる誰にも教えたくないキャンプ場です
アルコールストーブの燃料は消毒用・除菌用アルコールで代用できる?アルストの燃料について考えてみた
キャンプ出発前に要チェック!持って行くと便利なキャンプギア以外の名脇役アイテム
リビングでも焚き火気分を味わいたい!ちいさな火鉢とリアルな炎に癒される「炎色火鉢」が発売
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法
今年の冬はアイロンストーブが流行りの予感?発売初日で完売した魅力や特長に迫る
立てば収納、倒せばテーブル、畳んだ姿はコンパクト!DODの新作「タナカテーブル」が発売開始
とことん山キャンプ場でとことんキャンプ!いつでも何度でも入れる露天風呂でリフレッシュしてきました!
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
アルコールストーブの燃料は消毒用・除菌用アルコールで代用できる?アルストの燃料について考えてみた
3面構造で炎の揺らめきを存分に楽しめる良コスパ薪ストーブがVASTLANDから発売
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
関東のおすすめキャンプ場30選!現地取材で分かった本気でおすすめできるキャンプ場一覧
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ