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トレラン大会に挑戦してみよう|初心者向けトレイルランの始め方

トレイルランニングの装備も揃えた。何度もトレイルランニングに行ってみた。となると、次はレースに出てみたくなりますね。一昔前は、国内のトレイルランニングレースは、数えられるくらいしか開催されていませんでした。ですが、ここ10年くらいで、ものすごい勢いで増えました。

トレイルランニング始め方講座の最終回は「トレイルラン大会に挑戦してみよう」です。

菅原ジムニー

農家。キャンプ、シクロクロス、トレイルランニング、トライアスロンしています。英語勉強中。

トレイルランニング大会の種類について

/トレイルランニングをしている女性の後ろ姿

トレイルランニング大会とひとことで言っても、様々な形態、距離、規模、コースがあります。トレイルランニング大会について、簡単に整理したいと思います。

トレイルランニング

トレイルランニングには決まった距離を走って速さを競うタイムレースと、時間が決まっていて走った距離を競う耐久レースの2種類がありますが、ほとんどのトレイルランニング大会はタイムレースになります。

走る距離は、2キロくらいの上りを一気に駈け上がるレースだったり、静岡県から富山県まで走る長距離のレースもあります。

なかでも、ランニングで言うところのフルマラソンにあたる100マイル(160km)レースはトレイルランの花形ではありますが、国内では2、3レースくらいしか開催されていません。ヨーロッパで開催される100マイルレースの最高峰といわれるウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)はトレイルラン選手の憧れでもあります。

初めての大会では、10km以下の距離で競技時間が1時間くらいのものを選ぶと良いでしょう。

オリエンテーリング

/地図とコンパス-1

小学生の頃に林間学校やボーイスカウトなんかで、知っている人も多いと思います。地図とコンパスを使って、設置されたチェックポイントを探すレースです。このレースは獲得ポイント数や、タイムで競います。

元々は軍隊のトレーニングとして行われたもので、体力だけでなく、地図とコンパス使う、山の総合力を試す競技といえます。

トレイルランニング大会のエントリー方法

それでは、実際に大会にエントリーしてみましょう。エントリー方法はほとんどのレースがWEB上で行います。そして、そのほとんどが「ランネット」と「スポーツエントリー」から応募できます。

ランネット

/ランネットWEBサイト-1024x666参考:ランネット

公式サイトURL:https://runnet.jp

「日本最大級!走る仲間のランニングポータル」として、ランナーであれば一度は目にしたことがある有名なサイト。雑誌「ランナーズ」の運営するホームページです。マラソンがメインですが、トレイルランニング大会の情報も多いです。

スポーツエントリー

/スポーツエントリーWEBサイト-1024x666参考:スポーツエントリー

公式サイトURL:https://www.sportsentry.ne.jp

「アマチュアスポーツ大会の検索&参加申込み」として、あらゆるスポーツの大会が掲載されていますが、圧倒的にマラソン・ランニングの件数が多いです。トレイルランニングはマラソン・ランニングのジャンルに区分されています。

大会情報は両サイトに掲載されていても、エントリーは一方だけとなる場合があります。必ず大会ホームページでエントリー方法を確認してください。稀にですが、大会ホームページに詳細が掲載されておらず、ランネット、スポーツエントリーのほうが詳しい情報を載せていた、なんてこともあります。

これ以外には、大会で独自のウェブサイトを立ち上げていたりもしますが、それでもネットでのエントリーがほとんどです。ローカルな草レースはアナログでのエントリーもあります。当日エントリー可なんてのもあったりするのは草レースならではといえますね。

初心者におすすめのトレイルランニング大会

トレイルランニングはそれだけでも楽しいものですが、大会となるとより一層の楽しい雰囲気が感じられます。ランニング大会と違って、記録とか順位よりも楽しい要素が大きい感じがします。とてもリラックスした雰囲気です。

もちろんプロの選手もいますし、ガチにいく選手もいますが、ほとんどがファンランナーです。その中でも、ゆるくて初心者にオススメのトレイルランニング大会を紹介します。

トレイルランナーズカップ

/トレイルランナーズカップWEBサイト-1024x499参考:トレイルランナーズ

公式サイトURL:http://trailrunners.jp

トレイルランナー松永紘明が代表を務める「トレイルランナーズ」が主催のトレイルランニングレースです。ショート5kmくらい、ロング10kmくらいの2コース用意されています。

事前エントリーですが、空きがあれば当日エントリーもできます。地元の新潟だけでなく、奈良、静岡でも開催されています。

ダモンデトレイル

/ダモンデトレイルWEBサイト-1024x664参考:ダモンデトレイル

公式サイトURL:http://trail.damonde.jp

愛知県新城市で開催される3時間の耐久レースです。約2.7kmの周回コースを走ります。「まるでフェスのようなトレイルレース」で、ソロで走る以外に、チーム、ファミリーというカテゴリーがあり、ワイワイできるフェス、でなくてレースです。

ハセツネ 30K

/ハセツネ30K-WEBサイト-1024x662参考:ハセツネ

公式サイトURL:http://www.hasetsune.com

少し体力に自信のある人にだけおすすめします。国内の長距離レースの草分けといったら、『ハセツネカップ』です。この大会は、その入門大会として位置づけられています。

上位者には、本戦での優先エントリー権が与えられるので、次のステップへと挑戦するにはうってつけの大会です。ハセツネカップは、普通にエントリーするのはとても難しい大会です。

OMM Lite(ライト)

/OMM-Lite-WEBサイト-1024x661参考:OMM

公式サイトURL:https://theomm.jp

こちらはオリエンテーリングとして世界的に権威のあるオリジナルマウンテンマラソン(OMM)のファンレースです。といっても、オリジナルレースに必要なオリエンテーリングのスキルと経験を学ぶことができる貴重な機会ですので、初心者にはおすすめです。

そしてこの大会の特徴として2日間に渡るこの競技にはキャンプが義務付けられています。さらにOMMライトでは、なんと友人や家族と一緒にキャンプすることができます。しかも飲食ブースや音楽も充実しているので最高の2日間となることでしょう。

興味を持ったらトレイルランニングデビューしてみよう

いかがでしたか、トレイルランニング始め方講座トレイルランニングの目的は、楽しむことだということがお分りいただけたと思います。

私の場合、トレーニングをすることで体力がついてきて、山にも速く登れるし、その分早く帰ってこれるようになりました。育児や家事で大変な時でも、早く帰るというのは家族にとってとても大事なことです。

もう一つ付け加えるならば、登山と違ってトレイルランニングは頂上を目指さない、ということです。登山となると「あの山のてっぺんまで」となるところが、トレイルランニングは山の中、林の中、その自然の中を走っているだけで気持ちが良いものです。

トレイルランニングは、そんなに難しくはないので、ぜひ始めてみてください。

菅原ジムニー

農家。キャンプ、シクロクロス、トレイルランニング、トライアスロンしています。英語勉強中。

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