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冬のキャンプ飯で活躍する松茸のお吸い物アレンジレシピ7選

松茸のお吸い物アレンジ
お湯を注ぐだけで、本格的なお汁物が手軽に楽しめる「松茸のお吸い物」。即席の汁物として、インスタントみそ汁に並ぶ大人気商品です。あの高級な松茸の香りが、お湯を注ぐだけで楽しめるなんて、衝撃を覚えた人もいるでしょう。

そして、松茸のお吸い物は汁物としてだけではなく、実は調味料としても活躍します。あの美味な透明な汁の素には、旨味がギュギュっと詰まっているのです。出汁の風味はもちろん、適度な塩分も含まれているので、他の調味料を使う必要もありません。

旨味と塩気を併せ持つ松茸のお吸い物は、調理の手間をコンパクトにまとめてくれます。とくに、なるべく手間を減らしたいキャンプ飯には、最適なアイテムといえるでしょう。今回は、松茸のお吸い物を使った冬キャンプにぴったりなレシピを紹介します。どれも実際に私が作り、口にしているレシピなので美味しさは保証付きです。

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父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

松茸のお吸い物は万能調味料に

/松茸のお吸い物は万能調味料-1024x683

お吸い物が食べたいとなったら、まず思いつくのが「松茸のお吸い物」ではないでしょうか。かくいう私も、時折無性に松茸のお吸い物が食べたくなる1人です。リアルな松茸のお吸い物は食べたことすらありませんが、こちらの素で十分美味しさが伝わってきます。

そして最強なのが、汁物としてだけではなく、調味料代わりにもなるということです。松茸の風味が出汁の役割を。顆粒に含まれた塩分が、醤油や塩の働きを担ってくれます。美味しさの素である顆粒状の粒は、食材に混ぜても溶けやすく、あらゆる食材にマッチするのです。

また、松茸のお吸い物と聞くと和食のイメージがありますが、なんと洋風レシピにもアレンジが効きます。お吸い物としても最強なのに、調味料としても万能だとは、恐れ多い食品です。とくに、調味料の量をなるべく抑えたいキャンプには、最適な調味料といえるでしょう。下手すると、調味料は松茸のお吸い物オンリーでいけちゃった、なんてことも有り得ます。手軽に美味しいをキャンプ飯に求めるのなら、松茸のお吸い物は正に打ってつけの食品だったのです。

松茸のお吸い物アレンジレシピ6選

本当に松茸のお吸い物で調理できるの?という疑問に答えるべく、私がおすすめするアレンジレシピを紹介します。どれも超簡単で、なるべく調味料を減らしたいキャンプ飯にもぴったりです。是非、気軽に試してみて下さい。

香り高い混ぜ込みご飯

/松茸のお吸い物の混ぜ込みご飯-1024x683

【材料(4人前)】

  • 米:2合
  • 水:440ml
  • 松茸のお吸い物:3袋
  • しめじ:1パック
  • 油揚げ:2枚
  • しょうがチューブ:3cmくらい
  • 大葉:あれば5枚ほど

【作り方】

  1. 鍋に米と水を入れ、そこに松茸のお吸い物1袋としょうがを入れひと混ぜする。
  2. 鍋に石づきを切り落としたしめじを手でほぐしながら入れ、さらに1cm幅にカットした油揚げも加える。
  3. 蓋をして中火にかける。
  4. 鍋からフツフツと泡が出てきたり、湯気が立ち上ってきたら極弱火で13分火にかける。
  5. 13分経過後、火を消しそのまま13分蒸らす。
  6. 蒸らし終えたら、松茸のお吸い物2袋入れ全体を混ぜる。
  7. 最後に、大葉があれば手でちぎりのせれば完成。

松茸のお吸い物のみの味付けで、冬でもホカホカ香りのいい混ぜ込みご飯が手軽に作れます。まずは炊く前に1袋、そして炊き上がりに2袋入れるのが、作り方のポイントです。炊く前に全部入れてしまうと、塩気が飛び、風味が落ちてしまうので注意して下さい。

混ぜるだけ和風パスタ

/松茸のお吸い物を混ぜるだけの和風パスタ-1024x683

【材料(2人前)】

  • パスタ:200g
  • きざんだ小ネギ:適量
  • きざみのり:好きなだけ
  • めんつゆ:大さじ1
  • 松茸のお吸い物:2袋

【作り方】

  1. パスタを表示時間通りに茹でる。
  2. 湯を切り、鍋にパスタを入れ、材料を全て入れ混ぜれば完成。

私の場合、洗い物を少なくするために、茹でるのに使用した鍋で全ての工程を済ませます。といっても、とにかくパスタさえ茹でちゃえば、後は材料を入れて混ぜるだけで出来上がりです。そしてきざみのりは、たっぷりめに入れることをおすすめします。きざみのりが全体の風味を増し、子供も食べやすい味に。冬キャンプの朝食にも最適な、お手軽パスタです。

山芋和えで簡単おつまみ

/松茸のお吸い物と山芋の和え物-1024x683

【材料(4人前)】

  • 山芋:10cmほどの
  • 松茸のお吸い物:2袋
  • お好みでワサビ

【作り方】

  1. 山芋の皮を剥き、ジップロックに丸ごと入れ、綿棒などで叩く。
  2. ほどよい大きさに割れたら、松茸のお吸い物を入れ混ぜ合わせる。
  3. 30分ほど馴染ませれば完成。

山芋のネバネバに、松茸のお吸い物の旨味がよく絡んだ1品。ちょっとワサビを添えれば、大人のおつまみに最高です。ちなみに今回の山芋、写真を見ていただければ分かると思いますが、ちょっと叩き過ぎました。叩く際は、力加減を調整してお願いします。また、綿棒がなければ、ボウルや手で代用してもOKです。

手が止まらないキャベツ和え

/松茸のお吸い物のキャベツ和え-1024x683

【材料(4人分)】

  • キャベツ:1/4カット
  • 松茸のお吸い物:2袋
  • 塩昆布:大さじ3くらい

【作り方】

  1. キャベツをざく切りし、サッと水洗いする。
  2. ジップロックに水気を切ったキャベツ、他の材料も全て入れる。
  3. 材料を揉み込み、30分ほど馴染ませれば完成。

塩昆布の旨味に、さらに松茸のお吸い物で上品な味わいに。松茸のお吸い物は結構塩気があるので、塩昆布は微調整しながら加えて下さい。馴染ませる時間は、最低30分、可能であれば半日冷蔵庫で寝かせておくと、より味が染み染みになります。おつまみはもちろん、ご飯のお供にも最高な和え物です。

サバのスキレット焼き

/松茸のお吸い物とサバのスキレット焼き-1024x683

【材料(2人分)】

  • 塩さば:2切れ
  • 玉ねぎ:1/2カット
  • スライスレモン:好きなだけ
  • 松茸のお吸い物:1袋
  • オリーブオイル:大さじ1

【作り方】

  1. 玉ねぎは一口大にカットしておく。
  2. スキレットにオリーブオイルを入れ、火にかけ温める。
  3. 十分温まったスキレットに、玉ねぎを入れほんのり色付くまで炒める。
  4. 玉ねぎを端の方に寄せ、皮目が下になるよう塩さばを置き5分ほど焼く。
  5. さばを裏返し、さらに5分ほど焼く。
  6. さばに火が通ったら裏返し、松茸のお吸い物をふりかけの容量で全体にかける。
  7. 最後にスライスレモンをのせれば完成。

松茸の香りにレモンの酸味が加わり、いつもの焼きさばがちょっとリッチに。塩さばを使用することで、味付けを最小限に抑えられます。また、松茸のお吸い物をかける際は、細かいことは気にせず全体にふりかける程度で大丈夫です。顆粒状の粒が、さばの油でほどよく溶けていきます。そして、もしスライスレモンがない場合は、レモン汁で代用してもOKです。

砂肝とエリンギのアヒージョ

/砂肝とエリンギのアヒージョ-1024x683

【材料(4人分)】

  • 砂肝:好きなだけ(今回はおよそ200g使用)
  • エリンギ:1パック
  • 松茸のお吸い物:2袋
  • オリーブオイル:適量
  • ブラックペッパー:少々
  • にんにくチューブ:3cmくらい

【作り方】

  1. 砂肝は厚めのスライス、エリンギは手で裂いておく。
  2. スキレットのおよそ1/3の位置までオリーブオイルを入れ火にかける。
  3. オリーブオイルが温まったら、にんにく、松茸のお吸い物を入れ混ぜる。
  4. スキレットに砂肝、エリンギを入れ、火を通す。
  5. 具材に火が通ったら、ブラックペッパーをたっぷりかけて完成。

なんと松茸のお吸い物で、おしゃれの代名詞アヒージョが作れちゃいます。味付けはシンプルに、松茸のお吸い物とにんにくのみ!なのに、驚くほど奥行のある美味しさに仕上がります。網の上で焼いたバゲットをオイルにつけ、寒い中熱々で食べる瞬間が堪らないですよね。子供から大人まで、我が家で大好評のメニューでした。

冬のキャンプ飯は松茸のお吸い物で!

本記事で紹介したように、松茸のお吸い物で幅広いアレンジメニューが可能です。しかも、他の調味料を殆ど使わず、松茸のお吸い物を存分に活かした味付けとなります。

寒い中、手早い調理が求められる冬キャンプ。手軽さと美味しさが詰まった松茸のお吸い物は、冬キャンプに最高の調味料といえるでしょう。アレンジレシピを参考に、ぜひ試してみて下さい。

父ちゃん、小坊主2人、私の4人家族。ファミリーキャンプビギナーとして、さまざまな地へ車を走らせています。

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