千本桜で有名な加護坊山キャンプ場は360°見渡せる絶景が見所の通年営業している貴重な場所でした!

千本桜で有名な加護坊山キャンプ場は360°見渡せる絶景が見所の通年営業している貴重な場所でした!

色んなキャンプ場を楽しもう!活動範囲を広げて行こうと思って探している時に、「加護坊山にあるキャンプ場は冬でも利用が出来てしかも無料らしいぞ」という情報をキャッチしました。

今シーズンから冬キャンプが出来たら良いなと思っていたので、これは行ってみるしかありません!

存在を知った時にはちょっと忙しくしていたので下見だけ行って諦めていましたが、実際に行ってみるとキャンプしたい熱が沸々と湧いてきたので、無理矢理仕事を切り上げ、スケジュールの合間を縫って利用させてもらってきました!

「山の上って雪が多そうなのに本当に通年営業?」「傾斜が多いって聞いたけど実際はどれくらい?」などの疑問も事前情報からあったので、そこも含めてしっかり確認してきましたのでご紹介します!

加護坊山キャンプ場の基本情報

加護防山キャンプ場は大崎市が管理しているキャンプ場でとても綺麗に管理されていました!

所在地や利用料金は?

この加護坊山キャンプ場は情報通り、無料で通年営業の貴重な場所でした!

連絡先 加護坊「四季彩館」
所在地 宮城県大崎市田尻大沢字加護坊山178−1
営業時間・定休日 通年営業(年末以外無休)
受付:10時〜18時(冬季間は17時まで)
電話番号 0229-39-7010
料金 無料
交通アクセス(車) 東北自動車道古川ICから車で約35分

アクセス方法

加護坊山キャンプ場は最寄りの古川ICから約35分の場所にあります。

加護坊山周辺には大きなスーパーは見当たらなかったので、準備してから向かうことをオススメします!

加護坊山キャンプ場の予約は不要!

管理されている立派なキャンプ場ですが、事前の予約は不要!

利用する時には隣接する「四季彩館」で受付する必要があります。

山の頂上に立派な建物!

使用許可申請書を記入して、駐車許可証を受け取ります。

特に何か管理される訳でもなく出入りも自由ですが、キャンプ場利用者だと分かる様にとのことでした。

この時に利用が初めてだと伝えると、親切に施設の紹介や注意事項などを教えて頂きました!

加護坊山キャンプ場の施設紹介

加護坊山は360°が見渡せる最高の景色が魅力なキャンプ場でしたよ!

キャンプ場内はすべてフリーサイト!

加護坊山キャンプ場は山の地形をそのまま利用したキャンプ場になっています。

キャンプ場は全てフリーサイトですが、オートサイトではないので車の乗り入れは完全に不可。

下見に行った時はほぼ埋まってました

厳密に区画が決まっている訳ではない様ですが、テントが張られている場所以外は設営出来ません。

皆さん楽しくキャンプをしていましたが、利用者のモラルとマナーが問われる場所ではありますね。

平坦な場所はほぼ無い!設営場所は先着順です

事前に電話で問い合わせた時にも言われましたが、山の地形を利用した場所にあるので基本的に平坦な場所は無いと思った方が良いです。

写真で見るより結構傾斜が気になる印象

テントのサイズや設営場所によっては大丈夫な場所もありますが、先着順ということもあり期待しないで向かいましょう。

写真で見ると「まぁ、そうは言っても大丈夫かな」と思うかも知れませんが、寝る時のことを考えるとちょっとの傾斜でも寝心地に影響があります。

駐車場はキャンプ利用者専用の駐車場に!

キャンプ場を利用する人は専用の駐車場へ。日中はキャンプ場を利用しない人も駐車していますが、それでも十分な駐車スペースがあるのでご安心下さい。

申請書を書いた時に渡される許可証を貰う必要はありますが、もちろん駐車場も無料!

奥側から撮影

キャンプ場のスペースから考えるとかなり広くなっているので、利用者が多く停められないという事態はまずないでしょう。

炊事場

炊事場は最低限の設備といった感じで水道が2つ、かまども2つのシンプルな作りでした。

水道は検査をしているとのことで飲料水としても使えます!水を持ち運ぶとなると結構重いので、近くに水道があるとありがたみを感じます。

かまどの方は高さの違うのがそれぞれ1つずつあり、用途に応じて使い分け出来る感じでしたが、自分も含めて基本的にそれぞれが思い思いの焚き火台やコンロを使っているので、あまり使われていないようでした。

ただ誰も使っていないからこそ、ダッチオーブン等でじっくりコトコト煮込み料理なんかをここでするのもアリかもしれません。

トイレ

キャンプ場専用のトイレは故障により取り壊されてしまったようですが、その代わり四季彩館の隣にある“とんがりぼうし“という建物のトイレを利用する様になっています。

左側がトイレ、右側がとんがりぼうし

トイレは水洗の洋式タイプ。トイレットペーパーも完備で言うこと無し。

しかもヒーターがあるのでトイレ内も暖かくて快適でした。

ヒーターがあるので冬の間も使えますが、あまりにも寒い時にはヒーターの実力を上回って凍ってしまう場合もあるのだとか。

凍結が予想される場合は受付の際に事前に伝えているとのことですが、その時は自己責任なので頭に入れておいて下さい!

加護坊山での実際のキャンプの様子

スケジュールの関係で下見だけで諦めていましたが、別日にタイミングが合ったので利用させてもらいました!

隙間を縫うように設営しました

無料で予約不要ということで週末はかなりのキャンパーさんで賑わう加護防山。

土曜日の13時半くらいには到着したのですが、他のキャンパーさんとの距離を考えると、この時点で満員でした。

これでも結構地面は傾斜になってます

出来るだけ平らな部分を探してなんとか見つけた先で急いで設営。

ココですココ

寝る時のことを考えて少しでも平らな所を…!とこの場所を選びましたが、トイレが遠いのが大変でした(写真の手前はまだスペースがありましたが、人通りが多い場所だったので今回は避けました)。

全体写真で言うとこの辺りです

これは下見の時に撮ったキャンプ場全体を写したものですが、ご覧の通り駐車場からも遠いので荷物の持ち運びに苦労しました(トイレは写真右側の道路を渡った先です)。

焚き火無しキャンプにしました!

荷物の運搬が大変だったのと、風が少し強かったのもあり、今回初めての焚き火無しのお篭りキャンプにしてみました!

お昼を食べずに設営していたので、かなり散らかしたままながら腹ごしらえ(笑)

そして16時からはだいぶ暗くなってきたので、かなり早めに幕内に入りました。

お気に入りのイワタニの風暖を早々に点火して、夕飯もカセットコンロで簡単にしてのんびりゴロゴロ。

ただ比較的に平らな所に設営しましたが、テーブルが少しの凹凸でも影響を受けてしまってコンロを安定させるのが大変でした。

ま!その場所に合わせて対応していくのがキャンプの醍醐味の1つですけどね!

加護坊山キャンプ場の見所

無料のキャンプ場ながらとても良い場所でした!

めちゃくちゃ静か!

山の頂上にあるので余計な雑音も無く夜はとても静かでした。

天気にも恵まれたので、夜は遮るものの何もない満天の星空を満喫できました。

こんなに近くに設営されていても、自分が利用した時はみんな早めにテントに入り静かに過ごしていたので、のんびり出来ました!

加護坊山は四季折々の景色を楽しめます!

東北のキャンプ場の大半が11月にはオフシーズンとなってしまいますが、加護坊山は通年営業で利用可能!

自分が利用させてもらったのは秋〜冬の変わり目でしたが、ここは千本桜として有名な桜の名所

季節が季節だけに葉っぱも1枚も無いような時期でしたが、春が来るとそれはそれはすごいことになるぞ!と容易に想像が出来るくらい桜が植えられていました。

春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪景色。いつ訪れてもその時の季節を堪能出来る場所!それが加護坊山ですね!

四季彩館は美味しそうな匂いで惑わしてきます

受付する時に必ず訪れることになる四季彩館はレストランになっているので、美味しそうな匂いで誘惑してきます(笑)

お昼を食べずに向かったので、美味しそうな匂いに負けて昼食はここで食べようか迷いました(今日はキャンプに来たんだ…テントでカップラーメン食べるぞ!と我慢)。

レストランだけでなく売店でお土産はもちろん、炭や取り皿なんかも売っていました!

自分は今度利用する時はお昼はここで食べようかなと思ってます!ちなみに営業時間は18時(冬季間は17時)までなので、夕飯だとちょっと早いかもです。

パークゴルフ場が併設!

加護坊山はキャンプ場だけでなく、パークゴルフ場もあります。

写真を撮っていた時間帯は16時過ぎ(結構薄暗くなってきている時間帯)でしたが、楽しくラウンドしている方が結構いました。

キャンプだけでなく早めにキャンプ場の受付&設営してパークゴルフを楽しむのも良いと思います !

温泉施設「さくらの湯」が最高でした

キャンパーでありサウナー(サウナを愛する人のこと)の自分が最も推したいのが、温泉が近くにあるということです。

さくらの湯は加護坊山キャンプ場と同じ系列が管理している温泉施設ですが、サウナはもちろん、露天風呂や寝湯等々、キャンプ利用者だけでなくたくさんの方が利用する温泉施設です。

温泉施設ということもあり撮影は控えさせて頂きましたが、サウナは広々で水風呂は冷たく外気浴も出来て文句無し!

温泉も露天風呂あり、寝湯は気持ちよくてついウトウトしてしまうとても良い温泉施設でした。

十分に温まってから湯冷めしないように厚着をしてテントに戻りましたが、寝るまでポカポカで良かったですよ!

年越しイベントあり!初日の出を見よう!

通年営業ですが大晦日は四季彩館がお休みだそうです。ただ事前の連絡をしておけば申請書は後でもOKとのことなので、キャンプ場の利用は実質年中無休です!

お休みとは言ってましたが、加護坊山は年越しの時に甘酒(ノンアルなのでご安心を!)を振る舞うイベントを開催しているとのこと!年越しイベントに参加して、そのまま頂上から初日の出を見るというのを毎年の恒例行事にしているキャンパーさんもいるのだとか。

想像するだけで楽しそう&最高そうですよね。

加護坊山キャンプ場の注意点

魅力もたくさんありますが、注意点も少々あります!

ネットの口コミ以上に傾斜が多い!

加護坊山はネット上の評判通り…いや想像以上に平らなところがありません。

そのため快適に過ごすなら、早めに受付を済ませてキャンプ場のど真ん中に陣取ることをオススメします。

とは言っても、真ん中でも横から見ると傾いています

寝床だけは工夫して出来るだけ平らにしないと、キャンプでのんびり過ごすはずが逆にいつも以上に疲れるので注意です!安眠大切!

荷物の運搬が大変!4輪カートは必須レベル

近くで見ると、駐車場から設営場所までは階段の上り下りがあるので結構大変です。

何度も往復すると想像よりも疲れます…

駐車場の脇から降りれる場所が

一応、駐車場の横からだとカートを使って降りて来れる場所がありますが、4輪のカートじゃないと厳しいくらい結構急な印象でした。

カートがあれば楽に運べますが、その分遠回りにもなるので、どちらにせよ大変なのには変わりません!

モラルとマナーを守って夜は静かに!

夜は車通りもないので本当に静かな夜を過ごせますが、少し凹んだ場所と利用する方の多さから、音が少し気になることも。

幸い自分が利用した時にはそこまで大声で遅くまで過ごしている方はいませんでしたが、その静かさ故の注意点ということで一応挙げさせて頂きました!

通年営業でも油断は禁物!積雪にはしっかり備えよう!

通年営業ということで冬でもキャンパーさんが訪れる場所になっていますが、山の上にあるので積雪には十分注意が必要です。

積雪時には除雪車が走ってくれるそうですが、四季彩館の方々はさくらの湯の除雪をしてから来るそうなので、あまりにも雪が深いと除雪が終わるまで帰りたくても帰れないという状況になることもあるようです。

雪道に焦ると大きな事故に繋がるので、時間に余裕を持って利用するようにして下さい!

加護坊山キャンプ場の総評

加護坊山キャンプ場は利用する前から「傾斜が気になる」と言われているのは知っていましたが、実際にキャンプしてみるととても良いキャンプ場でした。

管理されているキャンプ場で“無料で予約不要で通年営業“という3拍子揃っている場所はとても貴重です。

数年前までは週末での利用者は1組いるかどうかだったらしいのですが、今のこの賑わいを見ると不思議なくらいですね。

温泉も近くにあるので、温泉で1日中過ごしてからキャンプをする温泉メインのキャンプもアリだなと思います(笑)

紹介
ギア
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  • 説明くん
  • 説明くん
  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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