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デイツのハリケーンランタンを購入!オイルランタンは炎の揺らめきに癒されます!

デイツのハリケーンランタンを購入!オイルランタンは炎の揺らめきに癒されます!

キャンプ仲間が持っているようなカッコ良い新しいランタンを自分も欲しいなぁと思って探していましたが、なかなかコレだ!というのが見つからずにいた今日この頃。

そんな時偶然にも運命の出会いを果たしたのが、デイツのハリケーンランタン!所謂オイルランタンは使ったことがなかったので不安でしたが、ここで買わなかったら絶対に後悔すると思い勢いよく購入!

一目惚れしたデイツのハリケーンランタンの良さを紹介しつつ、オイルランタン初心者の自分が気になった点も紹介していきたいと思います。やっぱり本物の炎の揺らめきは落ち着きますね。くぅ〜早くキャンプで使ってみたいぜ!

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デイツとは?アメリカ生まれの伝統的ブランド!

デイツのハリケーンランタン

出典:DIETZ JAPAN

デイツのオイルランタンは、1840年にアメリカのニューヨークにある会社が製造したランタン。当時は平芯を取り入れたランタンは画期的だったらしく、その技術が今でも使われているのには驚きです。

1840年は…今からなんと180年以上前!歴史と人気の高さが分かります!

ハリケーンランタンの特徴

ハリケーンランタンとオイルランタンは同じもの?調べてみると呼び方の違いはランタンの特徴でした!

どんな天候でも消えることの無い炎!

なんでオイルランタンをハリケーンランタンというのだろうか。と疑問に思って調べてみると、その由来は“どんな天候でも消えることがない“ということから。

他には“内部の空気がハリケーンのようにグルグルと循環するところから“という説もあるようです。

どんな天候でも消えないという実用的な面、そして空気が循環するという構造的な面、どちらにせよロマンが詰まってますね(180年前に色々と考えたんだろうなぁ〜と思うと感慨深い!)。

「どんな悪天候でも炎が消えることのないランタン」

う〜ん!頼もしいことこの上ない!

単純構造で故障が少ない!

オイルランタンは単純な構造になっているので故障が少ないのが特徴の1つです。

昔の人ってすごい笑

内部に発生する気流を利用することで、寒い土地での燃料の凍結などのトラブルを防ぐ事が可能になったのだとか。

故障が少ないということは長く使えるということ。沢山のキャンプを共にすることでどんどん愛着が湧いていくことでしょう!フリマサイトで数十年前のものが出品されているのを以前見かけましたが、それだけ長く使えるという証拠なんでしょうね。

種類とカラーバリエーションが豊富

デイツのハリケーンランタンはサイズやデザイン違いが多数展開されています。

デイツハリケーンランタン

出典:DIETZ JAPAN

これくらい種類が豊富だと悩んでしまいますね(笑)でもその代わりあまり他の人と被らなくもなると思うので、選択肢が多いのは良いことです。

デザインだけでなくカラーバリエーションも豊富。

出典:DIETZ JAPAN

出典:DIETZ JAPAN

黒金以外はデザインの種類が減ってしまうようですが、それでも全部合わせるとかなり種類は多いです!

黒金以外だとブリキのカラーも落ち着いた雰囲気が出てて良いなぁ〜!

デイツのハリケーンランタンのメリット

デイツのハリケーンランタンが長年世界で愛されている理由が分かりました!

とにかくデザインが良い!使わない時はインテリアとしても使えます!

まずデイツのハリケーンランタンのメリットは、なんと言ってもデザインの良さ!

何かを買う時は使っている所を想像して悩んでから買う慎重派の自分ですが、このカッコ良さに一目惚れしてすぐに購入しました(笑)

黒と金の相性が抜群!

キャンプに行かない時はインテリアとしても使えますし、室内で使っても安全なのでベッドの横に置いて寝る前の明かりとして使うのも良いと思います!

炎の形が変えられる!?

オイルランタンはウィックと呼ばれる芯に火を点けて使用するものですが、なんとこの芯の形状と点いた火の形が同じになるのだそう!

新品は四角です

平らで使っていたり、尖らせたり、丸ませたりと、愛用者はそれぞれの好きな形で使っているそうです。

よくみると確かに芯と炎の形が同じ!

何度か試しているうちに段々と丸くなっていきましたが、確かに最初は四角い感じの火が灯りました。

自分は少しだけ尖らせつつ、丸みのある優しい感じになるようにしてみましたよ!

燃料が長持ち!

買ってから気付きましたがオイルランタンは燃費が良く、燃料を足さなくても一晩は点けっぱなしでも大丈夫!

燃料はタンクの85%を目安に入れ過ぎ注意

自分が購入したD78というモデルも、見た感じ燃料タンクがあまり大きく見えないんですが、これでも約20時間は連続使用可能!

個人的には基本的に1泊しか出来ないスタイルなのでそこまで長持ちしなくても大丈夫ですが、連泊をする方にとってはこれは大きなメリットだと思います!

灯油でも大丈夫!ただし煤(スス)に注意が必要!

オイルランタンに使える燃料は、パラフィンオイルの他に灯油も使えるのがメリットです。

ガソリンスタンドやホームセンターでも売られていますし、家でストーブを使っていれば、使う分だけを拝借すればOK!しかも灯油は価格が安いので経済的なのもグッドです。

黒くなるのは避けたい!

ただ灯油だと注意しないと煤が付きやすく、ホヤ(ガラス)が黒くなってしまうことがあるそうなので、初心者や面倒臭がりの方はパラフィンオイルを選択しておくのが無難かも。

デイツのオイルランタンの注意点!

オイルランタン初心者の自分が初めて知った気をつけたい点も少しだけ紹介。

ランタンケースは別途用意するべし!

オイルランタンの真ん中にはホヤと呼ばれるガラスの部分があるので、保管&持ち運びの際はランタンケースに入れるのが絶対オススメ!

コストが掛かってしまうのがデメリットですが、とても良いデイツのランタンを長く使う為に自分の好きなデザインの物を選びましょう。

とりあえず自分はメインで使っているソロベースEXに合わせてカーキ色のケースを選択。ランタンのモデルによってサイズが異なるので、選ぶときは寸法をしっかりと確認するのを忘れずに!

燃料のパラフィンオイルがちょっと高い!

オイルランタンを使うならパラフィンオイルがオススメですが、そのパラフィンオイルが少し高いのがデメリットです。

ホワイトガソリンなどと比較すると安くはありますが…

このパラフィンオイルが1リットル1600円ですが、同じ燃料として使える灯油が1リットル100円程度だとすると価格差は10倍以上!

ただこれだけメリットがあると価格はむしろ納得!?デメリットを打ち消すくらいの恩恵はあるので知識として覚えておきましょう!って感じですね。

縦置き厳守!横にすると燃料が漏れます

オイルランタンはウィックと呼ばれる芯が出てくる隙間が空いているので、燃料が入った状態で横にするとドボドボと中のオイルが漏れ出します。いや、漏れるというよりも溢れてきます。

燃料を確実に使い切るか抜いておかないと、万が一運搬時に倒れたりすると被害が広がる恐れがあるので縦置きは厳守しましょう!

横から見るとテーパー状になってました

またタンクのキャップはテーパー状になっていて漏れ難い感じにはなっていますが、キャップからの漏れもほんの少しだけ心配です。

基本的にランタンだけで横置きにすることはまずないでしょうが、例えば四角いランタンケースに入れた時なんかは意識して注意しておきたいポイントですね。

上部は熱くなります!

火を点けると当然のことながら上部は熱くなるので、直接触れるのは火傷の危険があります。

ついつい持ちたくなるような形をしていますが、取っ手は金色の部分なので注意です!

デイツのハリケーンランタンの使い方とメンテナンス方法

簡単にですが使い方を少々。

芯はクルクルと出して調整します

火を点ける芯はクルクルと回して出し入れします。

回せば回すだけ出てきます

この芯にタンクのオイルが染み込むことによって火が点きます。

火を点けるには写真左の部分を下げると、ホヤが持ち上がって隙間が出来るのでそこから着火します。

普通のライターだとちょっと距離があるので、チャッカマンやマッチなどの長さがあるものじゃないと火が点けづらいです。

どのくらい明るくなるのかな?と思って芯を長めに出してみたらかなり大きな火になって焦りました(笑)

慌てて引っ込めました笑

ホヤは外してメンテナンス

トップリング(上のリング)を上に引っ張りながらレバーを下げる事でホヤを取り外すことが出来ます。

最初は意外とキツかったのでやり方が合ってるのか心配でしたが、先日アワーシングの店長さんに教えてもらっていたので、なんとか1人で出来ました。

芯を自分の好きなようにカットする時や交換する時は、この状態でやるとやり易いです。

1度やってみると思ったよりも難しくないのでハードルは全然高くありませんでした!

デイツのハリケーンランタンを買ってみて

自分が知らなかっただけで、超有名なデイツのハリケーンランタンはもちろんオススメ出来る商品でした。デザインのカッコ良さは当然として、本物の火の暖かみのある色と揺らめきはリラックス効果抜群。

燃料のパラフィンオイルは燃費ヨシ、注意する所は若干あるものの、180年以上も続く歴史あるランタンは人気の高さに納得の良いランタンでした!

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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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