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徒歩キャンプやキャンプツーリングにおすすめのコンパクトなソフトクーラーバッグ6選

徒歩キャンプやキャンプツーリングにおすすめのコンパクトなソフトクーラーバッグ6選

徒歩キャンプやキャンプツーリングでも、冷たい飲み物や食材を持ち込んでキャンプ飯を楽しみたい!しかし、持って行ける荷物の制限があるので、飲料や食材の運搬は悩ましいところです。そこでハードクーラーケースほど保冷力はありませんが、徒歩やバイクの方でも持ち運びができる軽量コンパクトなソフトクーラーバック6商品をご紹介します。

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徒歩キャンプやキャンプツーリングにおすすめ!コンパクトなソフトクーラーバッグ6選

オレゴニアンキャンパー メスティンウォーマー

本来はメスティンで炊飯した時の保温として使用するメスティンウォーマー。保温ができると言うことは保冷もできると言う事で、筆者はクーラーバックとして使用しています。ロールアップ式で見た目もかっこいいので、持ち運ぶのにちょうど良いと思い購入しました。

内側はアルミ蒸着。薄いですが断熱の役割を果たすフォーム材もしっかり入っています。筆者が使用しているLサイズは350ml缶であれば6本、500mlペットボトルは寝かせれば2本入ります。ペットボトル1本は保冷剤として凍らせて食材と一緒に入れておけば、気温や環境にもよりますがソロ用の食材に十分な保冷力

自立するし見た目も良いのでキャンプ中はサイトの手元近くに置いていても雰囲気を壊すことがありません。そもそもコンパクトなのでスペース的にも邪魔になりませんし、ロールアップ式なので中身が少なくなれば小さくする事もできるのが良いです。

キャンプ後は折りたたんでバックパックに収納する事も可能。断熱材シートが入っていて少し嵩張るので、バックパックの容量に余裕が無い場合は厳しいと思いますが、元々コンパクトで軽量なのでサブバックとして手持ちしても邪魔になりません。筆者の場合、帰りはゴミ入れにして手持ちしています。

徒歩キャンプの場合はクーラーバックを手持ちするのが邪魔に感じるかもしれませんが、寄り道をしてちょっとした買い物をしてもバックパックを降ろす事なく収納できるのがお気に入りで愛用しています。

S(メスティン用) 18×11×29cm
L(ラージメスティン用) 23×15×30cm

オレゴニアンキャンパー HYADクーラーパック

オレゴニアンキャンパー クーラーパック

こちらも本来は「クーラー・イン・クーラー」として、HYADのクーラーケースの中に入れて保冷を強化する目的のクーラーパックです。もちろん内側はアルミ蒸着になっており単体でも保冷機能を果たします。

先ほどのメスティンウォーマー同様にロールアップ式なので、持ち運びに便利。キャンプ用と言えばメスティンウォーマーの様なカーキや迷彩柄が多いですが、こちらのデザインはアメリカっぽいポップな雰囲気なので、他の人とちょっと違う物が欲しい方にもおすすめ。

表生地はポリエステル製で多少汚れてもサッと拭けるのはメリットです。サイズ展開も18QTは約17Lの大容量となっており、メスティンウォーマーのLサイズではちょっと足りないと感じる方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

8QT(約7.6L) 21×14×26cm
18QT(約17L) 28×22×32cm

イスカ フォールドアップクーラー

イスカ フォールドアップクーラー S

収納時は出来るだけペタンコにして持ち帰りたいなら、イスカのフォールドアップクーラーが断然おすすめ。マチが無いので、折りたたむとかなりコンパクト。使用後はバックパックにすっきり収納できるのが最大のメリットです。

Sサイズは500mlペットボトルが2本、Lサイズは2Lペットボトルが2本入る容量。Lサイズには持ち手が付いているので、行きは手持ちして、中身がなくなった帰りは折りたたんでバックパックに収納する事も可能。ただマチが無いので単体では自立しません。

キャンプスタイルによりますがキャンプ中に手元に置くのはちょっと不便かもしれません。カラー展開はダークネイビー・タン・グレーと、どれも落ち着いたシックな色でかっこいいです。

S 36×23cm(収納時8×23×3cm)
L 40×29cm(収納時9×29×4cm)

イスカ コンパクトクーラーバッグ

イスカ コンパクトクーラーバッグ

同じくイスカから発売されているコンパクトクーラーバッグは、ポーチ型で手持ちもできるしバックパックに収納もできる万能型。MINIは350ml缶1本とおにぎり2個程度と容量はかなり小さいですが、Sサイズであれば350ml缶3本、Lサイズで350ml缶6本収納できます。

内側にはメッシュポケットが付いているのでちょっとした調味料や保冷剤を入れる事ができるのも嬉しいポイント。自立するし開閉はジッパーなのでキャンプ中も手元に置いておくのに便利です。

小さく折りたたむ事はできませんがそのままバックパックに入れる事ができるので、食材が無くなった後はギアボックスとして壊れやすいランタン系などを入れても良さそう。カラー展開はフォールドアップクーラー同様、落ち着いた3色。サイズも3種類あるので使い方によって選択できるのも良いです。

MINI 10.5×15×8cm
S 16×22×8cm
L 15×21×15cm

モンベル クーラーボックス

モンベル クーラーボックス

モンベルから出ているクーラーボックスもかなりおすすめ。イスカのコンパクトクーラーバッグ同様に持ち手が付いているので手に持って持ち運べるし、そのままバックパックに入れる事も可能。内側がアルミ蒸着されていて、メッシュポケットが付いているので保冷剤を入れる事ができます。

仕様はイスカとほぼ同じですが、モンベルはサイズが2種類でイスカの「MINIサイズ」に相当する商品はありません。2.5LはイスカのSサイズ相当、4.0LはイスカのLサイズ相当となります。

また、モンベルのカラー展開はネイビー・イエロー・オレンジとイスカよりは明るくポップな印象なので、イスカとモンベルで迷ったら手持ちのギアやサイトの雰囲気に合わせて選択したら良いと思います。

2.5L 15×21×8cm
4.0L 15×21×13cm

AO Coolers キャンバスソフトクーラー6パック

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ソフトクーラーの最高峰と言えばAOクーラーズ。AOクーラーズと言えば高い保冷力ゆえに大きくて嵩張りますが、一番小さいサイズは徒歩キャンプやキャンプツーリングでも持っていけます!

折りたたみは出来ないのでバックパックに入れるのは難しいですが、トートバッグ型で今回ご紹介した中では一番持ちやすいソフトクーラーバッグです。サイズも350ml缶6本が収納可能なので、ソロなら十分な容量。なにより保冷力に期待できるため、荷物の制限があってもキャンプで冷えたビールは絶対飲みたい!と言う方にはおすすめです。

デザインもおしゃれなので、キャンプ中はサイトの手元に置いておいても雰囲気を壊しません。保冷力重視の方にはかなりおすすめ

6Pack 25cm×17cm×17cm

ソフトクーラーバッグでも工夫次第で十分な保冷力

連泊や大人数で使用する場合はソフトクーラーでは心もとないのですが、ソロの一泊であればソフトクーラーバッグで十分だと筆者は考えています。持ち運ぶ飲料や食材自体を予め凍らせておけば保冷剤は要りませんし、食材もトレーや容器から出して必要な分量だけ持って行けばスペースの節約にもなります。これからの季節に活躍するアイテムなので参考になれば幸いです。

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  • アウトドア未経験から突然ソロキャンプに目覚めバックパックを背負って徒歩キャンプをしています。 ストイック過ぎない適度なULスタイルを目指しつつソロキャンプを楽しみます♪

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