2022年にオープンしたAlpen直営のキャンプ場「Alpen Outdoorsしろとりフィールド」が、さらにパワーアップして2023年4月29日から第2期のグランドオープンを迎えた。新たに加わる新施設は「Teh LOOK」。有名メーカーの最新テントが展示予定というあたりがAlpen Outdoorsらしい。2023年7月には新たなサイトが10サイト増える予定もあるなど今年も目が離せない。
目次
Alpen Outdoorsしろとりフィールドはどんなキャンプ場なの?

立地

Alpen Outdoorsしろとりフィールドは標高1,000mにあり、東海地方では屈指の高地キャンプ場。標高が100m上がる度に0.6℃気温が下がるので、海抜0mの地点と比べて6℃程度涼しくなる。
最寄りの白鳥インターからは約30分とそこそこ近く、インター周辺には買い物が出来る場所があるので、山にあるキャンプ場としては結構便利だ。
アクティビティ

キャンプ場ではゴンドラに乗れたり、山菜採りや野菜の収穫体験も出来る。豊かな自然を活かしてホタル観賞や川遊び、シャワークライミングまで出来るし、サマースキー・スノーボードも出来てしまう。都会や街にほど近い所にあるキャンプ場は太刀打ちできない程、豊富なコンテンツが楽しめるのである。
温泉

そして個人的には最もオススメしたい「温泉入り放題」。キャンプ場で入場料を支払えば「満天の湯」営業時間中は何度でも温泉に入れる。しかも個室露天風呂も有料で借りられるので、家族でゆったり入ることも出来るのがファミリーキャンパーには嬉しい。
なお、泉質は日本有数の炭酸水素塩温泉。このエリアの温泉には言えることだが、お肌がつるつるになる。本来であれば大人1人900円のところが無料になるののは結構大きい。
第2期グランドオープンで変わったコト
新施設「The LOOK」

元々あったBASEエリアから少し離れた所に、「The LOOK」として展望テラス水場、トイレ、遊び場、ゴミステーション、避難所、喫煙所が用意された。中は400人が収容可能で、中では有名メーカーの最新テントを展示する計画があるとの事。ここを新たな拠点として「LOOK AREA」の10サイト、「オートペットサイト」が2023年の7月にオープンする予定だ。
電源付きのRVオートサイト

テント泊に比べると手軽にアウトドアを楽しむことが出来る車中泊ニーズも高まっていることを受けてか、今年のゴールデンウィークからは「RVオートサイト」がオープンする。通常のオートサイトではキャンピングカーやバンライフを楽しむには少々勝手が悪い事が多く、専用サイトの方が利便性が高い。もちろん電源も用意されているので、バッテリーを気にせず家電製品を使うことが出来るのも嬉しい。
アスレチックエリア
詳細は発表されていないが、The BASEの近くにアスレチックエリアが新設されたとのこと。「森の中でお子様が遊べる」とされており、子ども向けのフィールドアスレチックのようなスタイルなのかもしれない。ただでさえアクティビティがてんこ盛りなのにアスレチックエリアまでオープンするとは恐れ入った。
夏は涼しくて最高!予約はお早めに

上でも触れた通り、標高が高いので夏は過ごしやすい気温に。とはいえ日差しはキツイので、タープなど日よけの準備はマストだ。また、利便性が高いのでファミリーキャンプには向いているが、実は乳幼児が高所に長時間滞在するのはリスクがあるので、体調の変化には注視しておいた方が良い。もちろん紫外線対策も万全にしておこう。
テント泊だと撤収に時間が掛かるので、体調変化が心配という方は新たに仲間入りしたグランピング施設を利用してみるのも手だろう。
予約サイト見る限りではキャンセル料が発生するのは1日前からなので、万が一体調を崩してもキャンセルも視野に入れられるというのも良心的。言うまでも無く人気キャンプ場となるので、土日はもちろんその周辺ですら埋まる可能性が高い。早めに予定を組んで予約をしておこう。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂

岡田鋳物の羽釜「シン・IMONO HAGAMA」があれば美味しいキャンプ飯が超簡単に作れる!

ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法

北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生

子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方

鋳物のプロも実践している本当にくっ付かないシーズニング方法を試してみた!

【丹沢】山頂まで僅か90分「大野山」駐車場が利用できる最短コース「山北つぶらの公園コース」をご紹介

茨城「清流公園河川敷」久慈川の河川敷で野営ができる無料キャンプスポットを紹介

【東北1400kmキャンプツーリング】津軽半島高野崎を目指した4泊5日の旅全行程
-1.jpg)
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介

角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介

鋳物のプロも実践している本当にくっ付かないシーズニング方法を試してみた!

ペッタンコになったダウンジャケットを自宅洗濯でふわふわに復活させる方法

北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生

岡田鋳物の羽釜「シン・IMONO HAGAMA」があれば美味しいキャンプ飯が超簡単に作れる!

日本百名山「四阿山」ゴンドラが使える期間限定の最短コースをご紹介

角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介

子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方

坂戸市民総合運動公園キャンプサイト詳細|無料キャンプが楽しめる野外活動施設を紹介

学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介

房総グランドキャニオン「小鋸山」は危険がいっぱい!低山なのに危険といわれる理由を解説

千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選

埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選

神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選

東北で冬キャンプができるキャンプ場32選!通年営業のおすすめキャンプ場一覧

東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選

キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】

入手困難な人気ストーブ「武井バーナー」購入方法は?オークションで落札するときの注意点

群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選

40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ






