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ネイチャーハイクのキャンピングコットレビュー!!耐荷重150kgでハイ&ローの切り替えも可能!

ネイチャーハイクのキャンピングコットレビュー!!耐荷重150kgでハイ&ローの切り替えも可能!

どうしてキャンプギアって現在使っているものに対して大きな不満を持っているわけでもないのに、他のものが気になってしまうのでしょうか。ということで、新たに紹介するのはネイチャーハイクのキャンピングコット耐荷重150kgなのにハイ&ローが切り替えられる2WAYコットを細かく紹介していきたいと思います!

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ネイチャーハイクのアウトドアベッド(新強化版モデル)紹介

ネイチャーハイクのキャンピングコットはハイでもローでも使えるコット。スタイルや季節に合わせて使い分けられるので、壊れるまで買い替えの必要もない優良品です!

公式スペック

 

カラー ネイビー
オリーブ
ブラック
サイズ(全長) (ハイ)縦190cm × 横65cm × 高さ38cm
(ロー)縦190cm × 横65cm × 高さ17cm
収納サイズ(約) 約52cm × 19cm
重さ 約2.3kg
材質 600Dナイロン
アルミ合金

耐荷重が150kgということで、ほとんど全ての人が気にせず使えるスペックです!

Amazonだと現在の価格は16,900円(2024年2月末時点)。安い方ではありませんが2WAYコットとしては妥当な価格でしょう。むしろずっと使い続けることを考えればコスパは良く感じますね。

キャンピングコットのセット内容

ネイチャーハイクのキャンピングコットのセット内容はこんな感じ。取り出してみるとパーツ点数が多く見えますね。

ハイに切り替える為の脚には個別に収納袋が付属。地味だけどこういうのがあるだけでかなり便利に感じます。

ネイチャーハイク キャンピングコットの特徴

色んなメーカーから発売されているコットですが、比べてみると個性が出ていて楽しくなりますね。

カラバリは全部で3色!

実際に紹介しているのはオーソドックスなネイビーですが、他にはオリーブとブラックもある全3色展開。

ネイチャーハイクのキャンピングコットのカラーバリエーション

出典:Amazon

比べてみるとブラックカラーだけ脚が赤色になっていてカッコイイ!ブラックギアで統一している方もよく見かけるので、その中にも食い込んでいけそうなスタイリッシュさを感じますね!

ベースフレームは四角い!

ネイチャーハイクのキャンピングコットに採用されているフレームは、丸ではなく長方形の四角いものが採用されています。

これまで見てきたのは丸いタイプのものだけだったので、見ただけですぐに気付きました。

丸と四角ではどちらが強度が高いということは分かりませんが、単純にデザインとしてカッコイイ感じです。

ロータイプはベースフレームだけでOK

ロータイプはベースフレームを3つ取り付ければすぐに完成。高さは地上から約17cmとなっていて、高さ的には一般的なコットとほとんど変わりません。

ローだと少し地面の草が長いと邪魔になったりしそうですが、その辺りはロケーション次第になるので場所はしっかり選びましょう(笑)


いいねこの感じ

ハイタイプにはポールを差し込んでチェンジ!

ハイタイプにする場合はベースフレームの穴に付属の脚を差し込むだけで簡単に完了します。

ハイの高さは地上から38cmとなり、ローの時と比べると20cm弱の違いですが、かなり高くなった印象です。

バラ状態だと脚の長さは短い印象でしたが、組み立てると完全にロータイプとの差別化出来ていますね。ちなみに先端が抜けにくい形になっているので差し込むだけでちゃんと固定されるのでご安心を。


撤収時は簡単に抜けます

この高さだとちょうど良いベンチ代わりにもなるのも便利です。

ただ場所によっては1点に荷重が掛かってしまう座る位置には注意。出来るだけ中心にを意識した方が良さそうです。

適度な沈み込みで安眠をサポート

肝心の寝心地は体重に合わせて適度に沈み込んでくれるので、固過ぎず柔らか過ぎずの良い反発でした。

下から覗き込んでみると身体の形に合わせて沈み込んでいるのが分かります。

写真を撮影する為にキャンプ仲間にモデルを頼みましたが、気持ちが良いのか撮影が終わってもそのままでした(笑)


気が済むまで放置しました笑

ゆったり寝れるサイズ感

約190cmなので大抵の方はコットだけでも十分寝れるくらいですが、マットと併用してさらに快眠をサポート!

WAQのマットがちょうどよくフィット。寝心地だけでなく高さもプラスされる事で冬の床冷え対策にもなりますね。

クロスはしっかりした生地

生地は600Dナイロンを使用したオックスフォード生地が採用されていてしっかり通気性もよくて頑丈な仕様。

シンプルなデザインながらロゴもさりげなくてオシャレに配置。他のどんなギアとも組み合わせし易くなってますね。

また生地には撥水加工もされているようで、多少の水滴なら弾いてくれるようです。

しっかりロックする機構

これまで見てきた他メーカーのフレームは左右対称のものでしたが、ネイチャーハイク片方にロック出来るタイプになっていました。


この形状は嵌めてカチッと系ですね


まず写真右側の方を嵌めて、左側でロックします

少しだけ力が必要ですが、グッと抑えればカチッと嵌ってくれます。

初めての方や不慣れな方は取説を読むのを忘れずに。

ちなみにこれは組み立てが逆になっているので注意。これだと脚よりもフレームが地面にめり込んじゃうので(笑)


失敗例

考えれば分かることですが1番最初に説明書も読まず、何も考えずにやったら間違ってました(笑)

軽くてコンパクト

ネイチャーハイクはキャンプ用品だけでなく、ハイキングやクライミング用品などのアウトドア全般を取り扱っているメーカー。

その為、このキャンピングコットも2WAYコットながら収納すればとてもコンパクトに。

重量も約2.3kg軽量設計なので持ち運びも楽々。以前紹介したオガワのコットが約5.2kgと考えると、キャンプだけでなく登山する方なんかにはネイチャーハイクの方が断然オススメです!

キャンピングコットの気になった点

コット自体は良さが詰まってますが、もう少しここが良ければと思ってしまった所も。

組み立てが少し手間

ハイでも耐荷重が150kgを実現する為か、ポールの数がかなり多く感じました。


安定した強度を保つには必要なのだろうけど

設営の時はワクワクしているので苦に思いませんでしたが、撤収時の1つ1つ抜いていくのはちょっと面倒に感じました(苦笑)


全部で12本がバラは流石に面倒に…

どろんこ注意

脚を差し込む穴が剥き出しなので、地面がぬかるんでいたりすると泥が穴の中に入ってしまうことも。


綺麗にしてから使いたい

アウトドアだからといえばそれまでですが、綺麗に使いたい自分としては結構気になりました。このまま挿すと土がジャリっとするのが気になって気になって…。

ネイチャーハイクのキャンピングコットを使ってみて

寝心地に関して言えばどのメーカーもしっかり検証されているので正直大きな違いは感じませんが、それは紹介したネイチャーハイクのコットも安定したクオリティという証拠。

ただ軽さで言えばネイチャーハイクのコットは明らかに他よりも軽く作られていて、キャンプだけでなくハイキングやクライミングにも持っていきたい!という方には特に向いていると思いました。

また耐荷重150kgなので身体の大きな人でも安心して選べる強度になっているのも魅力の商品でしたよ〜!

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  • キャンプ歴7年ながら年間数回の未だに初心者キャンパー。日々のストレス発散の為、今年からはなんとしても年間10泊以上が目標。キャンプもしつつ車中泊も楽しむ30代です。

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