新潟県にある海辺の森キャンプ場は、その名の通り海辺にあるキャンプ場です。すぐそばにある海では海水浴も楽しめますし、キャンプ客限定で無料地引網体験イベントが行われるなど、夏キャンプにピッタリのキャンプ場なのです!そんな海辺の森キャンプ場について詳しくご紹介していきますね。
目次
新潟県「海辺の森キャンプ場」とは
海辺の森キャンプ場の基本情報
住所 | 新潟県新潟市北区島見町1-13 |
---|---|
電話番号 | 025-255-3810 |
利用時間 | 9時~翌9時/16時~翌16時 |
予約方法 | オンライン/電話 |
営業期間 | 4月下旬~10月31日 ※ |
公式サイト | 海辺の森キャンプ場 |
新潟県新潟市にある海辺の森キャンプ場は日本海を望む松林の中にある自然豊かなキャンプ場です。
「森」も「海」も「鳥」も「昆虫」も楽しめ、季節によってはカブトムシと出会うこともできるんだとか!
カブトムシは見つけに行けなかったけど、蝶々はいたよ
そして海辺の森キャンプ場といえば、何といっても海!
ドーン!
こんな素敵な海がキャンプ場の前に広がっているんですよ~。
この海岸では海水浴を楽しめるのはもちろんのこと、7月8月の日曜・祝日にはキャンプ場宿泊者限定で「無料地引網体験」イベントが毎年行われています。
自らが地引網でとった魚をキャンプ場で食べることができるなんて、ちょっとすごくないですか?(笑)
海辺の森キャンプ場の施設紹介
出典:海辺の森キャンプ場それでは海辺の森キャンプ場について、もう少しご紹介していきますね。
海辺の森キャンプ場はとても広いキャンプ場で、以下のゾーンに分かれています。
海辺の森キャンプ場のテントサイト
- くろまつ:テントサイト(大)
- あきぐみ:テントサイト(大)
- あかしあ:常設テント(デッキ)
- はまなす:テントサイト(小)
それぞれのゾーンはこのような雰囲気。
くろまつ:テントサイト(大)
あきぐみ:テントサイト(大)
あきぐみゾーンです。 pic.twitter.com/WdOnIkS0wd
— 海辺の森 (@umibenomori0) August 13, 2019
あかしあ:常設テント(デッキ)
あかしあゾーンです。 pic.twitter.com/BWQ1ZYlnFx
— 海辺の森 (@umibenomori0) August 13, 2019
はまなす:テントサイト(小)
キヨキヨしいはまなすゾーンの朝 (^ ^)8/14 pic.twitter.com/uDQuzrLKcw
— 海辺の森 (@umibenomori0) August 14, 2019
各種利用料金
キャンプ場の宿泊料金は以下の通りです。
宿泊料金
サイト毎の宿泊料金
- テントサイト(大):1泊 1,500円 / 日帰り 800円
- テントサイト(小):1泊 1,000円 / 日帰り 500円
- 常設テント(デッキ):1泊 3,000円 / 日帰り 2,300円
各種レンタルサービスもあります。
料金の詳細や最新情報については、公式サイトも合わせてご確認下さいね。
レンタル調理セット 1泊 400円 (鍋2 、フライパン、まな板、包丁2、ボール、ざる) 予約したほうがよい ^_^ pic.twitter.com/htmjQzCGGe
— 海辺の森 (@umibenomori0) July 20, 2019
新潟県の海辺の森キャンプ場の注意点
海辺の森キャンプ場の注意点は以下の2点です。
- キャンプ場内に車の乗り入れはできません
- 直火は禁止です
ペット連れは「OK」です。
ロシア産のボルゾイ種でしょうか? pic.twitter.com/PoxCgXPlBI
— 海辺の森 (@umibenomori0) August 29, 2018
まずは受付へ
キャンプ場に着くとまず受付へ。
受付がある管理棟へは、キャンプ場前にある駐車場から約3分。
受付はこのような感じです。
自由に借りることができる本もおいてありました。
駐車場からテントサイトへ
キャンプ場へは車の乗り入れはできませんので、駐車場から荷物を運んできます。
駐車場から荷物を運ぶのは、正直かなり面倒…。ですが、大きなリアカーを借りることができるのでご安心を!
サクッとまとめて運んでしまいましょう。
すぐに「しんどい~」とか言い出す子ども達をも運ぶことができる、とっても便利なリアカーです。(笑)
というわけで、受付後はリアカーを借りて駐車場へ引き返し、荷物をテントサイトへ運んでいきます。
キャンプ場は自然たっぷり。
とはいえ、きちんと舗装された道が通ってますので、荷物はスムーズにリアカーで運ぶことができます。
キャンプ場の中の木には、鳥の巣箱が沢山ありました。
巣箱を利用する鳥を見ることはできませんでしたが、キャンプ場内には様々な鳥が訪れていましたよ。
我が家のテント区画
写真の左奥が我が家のテント
我が家が利用した区画は、テントサイト(大)の「くろまつ」ゾーンの「4」。
テントサイト(大)というだけあり、とても広々としていました。
区画と区画の間に木が植わっているスペースがあり、区画同士がギチギチにくっついてはいない為、開放感があります。
が、広々で開放感があるか否かは、区画にもよるようです。
我が家が予約したくろまつゾーンは、場所が管理棟からも駐車場からも離れたエリアとなります。管理棟から近いエリアは、奥と比べて区画同士がそこそこ近いようです。
そして、管理棟から近いエリアは、駐車場からも近いので、夜もにぎやかである事も多いとのこと。
静かで開放的なキャンプを求める方は、我が家が利用した奥のエリア(くろまつゾーンなど)がおすすめですね。
くろまつゾーンは区画が密集していませんでしたので、子ども達が「他人のテント区画にうっかり入り込む」ということも無く安心感がありました。
おそらくキャンプ場全体としては満員くらいに埋まっていたと思われるのですが、トイレや炊事棟に移動する際も他のキャンプ客と動線が交わることがかなり少なかったですね。
常設テント(デッキ)
ちなみに、常設テント(デッキ)はこのような感じです。テントとバンガローの良いとこどりのような雰囲気で、1泊 3,000円とお手頃価格。
テントはまだ持っていないけれどキャンプにチャレンジしてみたい家族や、手軽に海水浴とキャンプを満喫したい家族にもピッタリですね。
トイレ
こちらのトイレは、テントサイト「くろまつ」ゾーンから一番近い場所のものです。
清潔感があり水洗トイレです。
炊事棟
炊事棟はテント区画のゾーン毎にあり、それぞれの区画の予約者のみが利用する形となります。
これら炊事棟の写真は、いずれも「くろまつ」ゾーンのものです。
炊事棟はスッキリしています
水道からお湯は出ません。
水道の反対側には「かまど」が6つありました。
管理棟内のトイレやシャワー・洗濯機
管理棟の中にもトイレがあり、その他シャワーや洗濯機、冷蔵庫などもありました。
こちらシャワー
海が近いので、海水浴の後にシャワーが出来るのは有難いですね。
洗濯機も
そして、写真は撮り忘れましたが、管理棟内には冷蔵庫もありましたよ。
ゴミ捨て場
キャンプ場には、ゴミ捨て場(ゴミステーション)もあり、「燃えるゴミ」「ビン」「カン」とゴミを分類した上で捨てることができます。
レンタル自転車
海辺の森にはレンタル自転車のサービスもあり、1回2時間200円で自転車を借りることができます。海辺の森という場所はとても広いので、上手く利用するとより楽しめそうですね。
今回、我が家は海水浴ばかりしていてキャンプ場以外のエリアまでは周り切れませんでしたが「海辺の森」にはキャンプ場以外にも以下のエリアが広がっています。
- わんぱくの森エリア(カブトムシの森)
- さえずりの森エリア(バードサンクチュアリ)
- 四季の森エリア(バードサンクチュアリ)
- 躍動の森エリア(トリムコース)
躍動の森(トリムコース)
待ってろよー 夏休み ‼️ pic.twitter.com/bMR58UpQCo
— 海辺の森 (@umibenomori0) July 6, 2019
島見浜海水浴場
そして、海辺の森キャンプ場と言えば海!
海がキャンプ場からは道路を挟んですぐそこにあるので、キャンプ場で水着に着替えてそのまま海まで歩いて行くことができます。
海水浴へ
てくてくてく…。
海~!!
砂遊びし放題!
はれうさぎ
キャンプと海を両方楽しめるなんてとっても贅沢ですね。
キャンプ場にはシャワーもありますので、泳いだ後に海水を洗い流してスッキリできるのも嬉しい限りです。
無料地引網体験イベントも!
7月7日 地曳き網が行なわれました。 pic.twitter.com/6HS1biIQOG
— 海辺の森 (@umibenomori0) July 12, 2019
そして、キャンプ場宿泊者限定で7、8月の日曜・祝日のみ「無料地引網体験」イベントが海岸で行われますので要チェックですよ!
獲れた魚はキャンプ場への持ち帰りもOKなんです。これ、めちゃくちゃ楽しそうじゃないですか?
はれうさぎ
というわけで「知ってたら行きたかったけど知らんかった!」という残念な人を減らすべく、このイベントをゴリゴリとおすすめしておきます。
海辺の森キャンプ場の近隣施設
最後に、海辺の森キャンプ場の近隣施設について。
スーパー:ウオロク松浜店
キャンプ場から車で約10分で行ける場所にスーパー「ウオロク松浜店」がありますので、食料を現地調達することもできて便利です。
お寿司屋:弁慶
そして、海辺の森キャンプ場から車で約30分の場所にあるピア万代にある「弁慶」というお寿司屋さんが我が家のお気に入り!
キャンプの帰りによく寄っています。
はれうさぎ
こちら「弁慶」は、地元佐渡産の鮮魚が中心のメニューで、回転ずしでありながら座敷席もあるなどちょっと高級な雰囲気を味わうことが出来ます。
ただ、美味しくてリーズナブルというわけで行列が絶えないので「並ぶ覚悟」が必要だという点はご注意ください。
海辺の森キャンプ場まとめ
というわけで。海辺の森キャンプ場はキャンプと海水浴がセットで楽める嬉しいキャンプ場なのでした。
あと「地引網」も忘れずに!我が家は参加しそびれてショックすぎましたので、是非とも地引網イベントの有無と時間はチェックしておくようにしましょう!
ギア
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ポイント
我が家が泊まったのは「くろまつ」ゾーン。それ以外の写真は海辺の森公式ツイッターからご紹介させていただきました。