キャンプやBBQでの思い出をキレイな写真で残したいと思いませんか?
僕はキャンプに行く時は必ずカメラを持参するのですが、非日常な生活の中で出会う景色やシーンはフォトジェニックの宝庫です。屋外での素敵な思い出を写真に残し、帰ってきてからニヤニヤと眺めるのも結構楽しいものです。
キャンプには絵になるシーンがたくさん!
しかし、ご存知の通りキャンプフィールドは大自然の中にあることが多いため、通常の撮影時とは違う苦労をしてしまうこともたくさんあります。
てつみー
そんな過酷な環境でも快適に写真を撮るために、キャンプで活躍してくれること間違いなしのおすすめカメラグッズ5選をご紹介します。
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目次
キャンプシーンの撮影に役立つカメラグッズ5選紹介
冒頭でも触れましたが、キャンプでの写真撮影は通常とは少し環境が異なります。僕が実際に写真を撮りながら感じた不便さや苦労を元に、用意していたら役立つアイテムをご紹介していきます。
キャンプやBBQといった“非日常”だけでなく“日常”での撮影にも使えるアイテムですので、ぜひチェックしてみてください。
安定感のあるストラップ
キャンプでは基本的に屋外で過ごします。ゴロゴロとした岩がたくさん転がっていたりと、足場の悪い環境で動き回ることが多いのでカメラのストラップはしっかりと身体に固定できるものがあると安心です。
ゆったりとしたストラップで首からぶら下げていると、カメラがブラブラ揺れて「ドスッ、ドスッ」とボディブローのように体当たりされます。
キャンプ場は足場の悪い環境が多い
僕は先日、川遊びのためにちょっとした崖をロープでくだるというシチュエーションに出くわしたのですが、カメラストラップがゆるすぎて大変な目に遭いました。
ブラーンと揺れたカメラが崖の岩に直撃するわ(幸い大事には至りませんでしたが)、ジャンプした瞬間に顔面めがけて突撃してくるわで、持ってきたことを後悔するくらい散々な目に…(笑)
てつみー
これを機に、しっかりと身体に固定できるHAKUBAの写速ストラップを使い始めたのですが、安定感が高くおすすめです。
こちらは、ストラップの伸縮をスピーディに行える点が一番のポイントです。移動時はしっかりと身体に密着して安定感が高いのですが、タブの部分を引くことで一気にストラップが伸びて撮影に移行できます。
スピーディに伸び縮みさせられるので便利
引用:Amazon
てつみー
また、登山などでも使えるカメラクリップというものも便利。
引用:Amazon
こちらはカメラを引っ掛けておけるフックのような構造になっており、ザックの肩紐や腰のベルトに固定して持ち運ぶことができるというアイテムです。
フレキシブルな三脚
僕は現在、Manfrotto(マンフロット)のBeFreeというトラベル三脚を使用しています。
折りたたむことで非常にコンパクトに持ち運びができるので 、これはこれで重宝しているのですが、キャンプにおいては少々問題が…。
足場の悪いキャンプ場では、足元に大きな岩があったり、地面が斜めになっていたり、三脚を安定させることが難しいケースがあります。
そんな時に役立ってくれるのがゴリラポッドというちょっと変わった三脚。こちらはJOBY(ジョビー)というメーカーから発売されている“脚の関節を自由に動かせる”というものです。
僕はまだ持っていないのですが、キャンプでの撮影にはとても重宝してくれるであろうこのアイテム。わかりにくいと思いますので、商品画像でイメージをお伝えします。
引用:Amazon
小さなボールがいくつも連なったような造りになっているので、脚の関節をクネクネと自由に変形させることができます。先ほど挙げた足場の岩や傾斜など、キャンプで遭遇する過酷なシーンで活躍してくれます。
さらに、フレキシブルな動きを活かしてちょっと面白いことができるのもゴリラポッドの魅力。関節を木の枝などに巻きつけてカメラを固定することができるんです。
引用:Amazon
てつみー
意外なアングルから狙うことができるので、撮影の幅も広がりそうですね〜!
耐荷重も最大5kgまでのものがありますので、大型の一眼レフでも使用することができます。
液晶フード
屋外での撮影にありがちなのが、太陽光が明るすぎて液晶モニターが見えづらいという問題…。
太陽光が反射すると液晶が見えづらい…
撮影した画像をその場できちんとチェックできないと不安になります。それを解決してくれるのがCOMODOの液晶フードです。
カメラの液晶をすっぽりと覆って日陰をつくり、モニターを見えやすくしてくれるアイテム。
特に液晶を見ながら撮影したいときはピントの確認などがしやすくなり便利です。使わない時は折りたたんでおけますので、移動の際も邪魔になりません。
折りたためばかなりコンパクトに
てつみー
色々なサイズのものが発売されていますので、ご自身のカメラに合うモデルを選んでください。
防水ケース
キャンプ場は基本的に山や川などの天気が変わりやすいエリアにあります。突然の雨などにより大切なカメラが濡れてしまわないように防水ケースを持っておくと安心です。
てつみー
川遊びなどの水際での撮影時には水没の危険と隣り合わせになりますので、できる限り防水対策を行なった上で撮影に挑みましょう。
水際での撮影時は水没に注意
個人的にとても気になっているのがDiCAPac(ディカパック)の防水ケース。レンズも含めてIPX8規格の防水性能で守ってくれるので、水中撮影を楽しむことも可能です。
JIS(日本工業標準規格)で定められた防水性能の指標がIPX。レベルは1〜8までの8段階で定められており、高いほど防水性能が優れています。IPX8は“継続的に水没しても内部に浸水することがない”製品に認められます。
てつみー
こちらも様々なサイズバリエーションがありますので、ご自身のカメラサイズに合うものを探してみてください。
ドライソフトボックス
日本は湿気の多い環境ですので、長時間カメラを屋外に持ち出す際は湿気対策が欠かせません。大切なカメラやレンズに湿気でカビが生えてしまうと取り返しがつきませんので、機密性の高いソフトドライボックスがあると安心です。
こちらは開口部がロールトップ型になっているのがポイントで、取っ手の部分をクルクルと回しながら空気を押し出すことで機密性を高められる仕組みになっています。
取っ手部分を巻き込みながら空気を押し出すことでバッグ内の機密性を高めてくれる
取っ手部分を固定するとこのような形に
収納力もなかなかのもの。一眼レフカメラ本体に加え、ズームレンズ2本と単焦点レンズ3本を入れても若干の余裕が残る広々設計です。
これだけ入れば十分!
また、庫内の仕切りには除湿剤を入れるポケットもついており、機材保管時のカビ対策から屋外への持ち出しまで使える便利なアイテムです。
てつみー
もちろん通常のカメラバッグでも構わないのですが、最低限の湿気対策として除湿剤を入れておくようにしましょう。
おまけ:デコレーションライト
キャンプでサイト周りをおしゃれに演出するためのアイテムとして、デコレーションライトを持っていくのもおすすめ。
引用:Amazon
テント周りやタープの支柱に巻きつけておけば、海外のテラスに居るようなドリーミーな雰囲気を演出してくれます。
てつみー
キャンプシーンで活躍するカメラグッズまとめ
キャンプで活躍するおすすめのカメラグッズ5選をご紹介しました。
チェック
- 安定感のあるストラップ
- 脚がフレキシブルに動く三脚
- 屋外でも液晶を見えやすくする液晶フード
- 水際での撮影に役立つ防水ケース
- 湿気対策に優れたカメラバッグ
過酷なアウトドアでの撮影を快適にしてくれるアイテムたち。屋外での素敵な思い出を綺麗な写真で残せば、アウトドアライフが更に楽しくなること請け合いです。ぜひともチェックして見てくださいね〜!
ギア
- 日毎
- 月間
- 殿堂
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