初心者から上級者まで、そしてキャンプスタイルによっても選択肢は様々なランタン。最近では高機能で高性能なLEDランタンも多い。そんな中、アウトドア用品の開発販売をしている5050WORKSHOPからランタンにもハンディライトにもなる2WAY式LEDランタンMINIMALight(ミニマライト)が販売された。
手軽でコンパクトなLEDランタンを探しているなら要検討のアイテムだぞ!
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目次
夜にテントから出て暗闇の中トイレへ…そんな時は
夜にテントから出てトイレに向かう際には安全のためにも懐中電灯はあった方がいい。
LEDランタンはメリットの1つにテント内でも使用可能な点がある。だからこそテント内の手の届く場所にこのMINIMALightがあれば、いつでもハンディライトとして持ち出すことができて安心安全。
トーチ部分はスライドで照射範囲の調整ができて、照射距離は最大100mと強力なので、夜間のキャンプ場の足元や5m程先の道筋を照らす程度であれば余裕の性能だ。
高級感のある2色のデザインはインテリアにも
MINIMALightのカラータイプはBLACK TRIBALとOLIVE PAISLEYの2色から選択可能。ランタンとしてもスマートでクールなデザインなので、キャンプ場ではもちろん、普段使いで部屋にインテリアとして置くのも良い。
気づいたらスマホの充電が無い!でもMINIMALightなら
キャンプサイトでは必ずしも電源があるとは限らない。そこで現代のキャンプで必須アイテムとなるのがモバイルバッテリーだが、MINIMALightにはそのモバイルバッテリーとしての充電機能も備わっている。バッテリー容量は2500mAhなのでスマホ1台を完全充電とまではいかないものの、緊急時の電源復活容量としては十分だ。
ちなみにスマホの種類によって多少違いはあるが、iphone1台の充電には約3,000mAh前後の容量が必要となる。確実なフル充電を求めるなら1個ではなく複数個準備しておくと良いだろう。
光量や色温度はムードや時間帯に合わせて変更するべし!
ハンディライトとしての色温度はより視認性の高い白色となるが、ランタンモードでは温白色、睡眠時にもリラックスしやすい色の暖色を選択でき、時間帯や雰囲気に合わせて変更するのも良さそうだ。光量は強(約6時間)、弱(約10時間)と2種類の調整が可能となる。
最大光量250ルーメンはどのくらい明るいのか?
MINIMALightの最大の明るさは250ルーメン。この250ルーメンは一般的な普段の用途で言うと家の階段や廊下、ダウンライトの照明向けと言える。
キャンプでのメインランタンとしては少々物足りないが、テーブルランタンやテント内のランタンとしては丁度いい明るさだ。3千円以下という価格からも、サブランタンとしてメインランタンと一緒に持っていくのがいいかもしれない。
まとめ
このMINIMALightは107gという軽さ(最新のiphone12は162gなのでスマホより軽い)でありながら、最大250ルーメンという光量を持つ性能も、他の類似製品と比べてみるとトップクラスであるという事が再確認できた。コンパクトなLEDランタン特有の光量の弱さを克服したMINIMALightは今後のキャンパーのマストアイテムとなるかもしれない。
カラー | BLACK TRIBAL / OLIVE PAISLEY |
---|---|
サイズ | 123 ×26.5×26.5mm |
重さ | 107g |
内臓バッテリー | 2500mAh リチウムイオン |
付属品 | USBケーブル ユーザーマニュアル |
販売価格 | ¥2,860(税込) |
ギア
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