2021年3月に発表されたアルペンアウトドアーズの手掛ける同名のオリジナルブランドから発売されたテント「AOD-1」。プレスリリースの段階から非常に注目度の高いテントで、全国のアルペンアウトドアーズ・アルペンマウンテンズ14店舗と公式オンラインストアで発売された限定200張りは完売となった。
1年と4か月たった2022年7月。早速、AOD-1をアップデートしたニューモデル「AOD-3」が発売されることが決まった。AOD-1から更に快適に進化し、オールシーズン対応となったとのことで、細かい進化ポイントが気になる所だ。
目次
AOD-1はどんなテントだった?

最大の特長である大型の天井窓があることにより、熱気を逃がしやすく、夜は空を観察できる素敵な仕様になっている。また、インナーテントの開口部はD型になっているものが多い中で、AOD-1の場合は逆T型、つまりベルテントやティピテントの入り口のような形式を採用。
フライシートのメッシュとインナーテントのメッシュも機能に違いを持たせており、快適性をいかに向上させるかというこだわりが見て取れる。
他にも大型ベンチレーターを3か所に配置したり、小型扇風機をセットして強制排気できる場所があったりと、とにかくこだわり尽しのテント。定員は4人だが、これだけのツールームテントが89,980円ならお買い得だ。
4つのポイントで進化!

AOD-1の特長はそのままに、さらに4つの進化ポイントを加えたのがAOD-3。今回の改良でオールシーズン対応となったこともユーザーにとっては嬉しい。
メッシュを拡大して外気を取り込みやすく

元々換気性能は非常に高かったAOD-1だが、更にメッシュ部分を広くすることで更に外気を取り込みやすくなっている。ユーザーにとってはメッシュが大きい分には歓迎だが、耐久力が落ちるデメリットもある。アルペンアウトドアーズの事なので、おそらくそのあたりは抜かりなくクリアしているハズ。
窓も追加してあらゆる状況に対応

フロント側の両サイドに窓を追加。こちらもメッシュ拡大と同様、換気性能の更なるアップを図っている。個人的にはメッシュのブラックが全体のデザインを引き締めている様に感じて好感が持てる。
入り口が広がり開放感UP

前後の入り口が拡大し、開放感がアップ。全体の大きさが変わっているわけではないので、ポール位置などの調整で実現したと予想する。入り口が拡大したといっても大きな差ではないが、少しの差でもビジュアル的にも機能的にも変化があるだろう。
マッドスカート追加で虫や冷気対策も

オールシーズン対応テントにマストで欲しいのがマッドスカート。AOD-1には採用されずに残念だったが、満を持して搭載することになったようだ。マッドスカートがあるのとないのでは大違いなので、冬キャンプをするキャンパーにとっては一番嬉しい変更点ではないだろうか。ちなみに夏場は虫や獣の侵入を防ぐにも役立つ。
7月31日まで先行予約受付中

金額はAOD-1から約20,000円アップの税込109,989円(税抜 99,990円)と決して安くない買い物ではあるが、コールマンやスノーピークのフラッグシップモデルのことを考えれば妥当な金額。むしろ性能を見ればコストパフォーマンス抜群と言ってもいいだろう。
AOD-1の時はいきなり完売だったが、今回のAOD-3も購入希望が殺到する可能性もあるので先行予約受付の方式となった。7月13日からスタートしており、終了日は7月31日。しばらく日が経っているが、執筆時点ではまだ予約枠に空きがある様子。予約終了まで残り僅かなので、申し込み希望の方はお早めに。
ギア
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