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さくら街道みぼろ湖キャンプサイトにソロキャンプで行ってみた

さくら街道みぼろ湖キャンプサイトにソロキャンプで行ってみた
岐阜県の中でも大きな面積を占め、市の面積としては日本一を誇る山岳都市の高山市。北アルプスの大自然に囲まれ、自然豊かな景色を楽しめる観光スポットが数多く存在します。

高山市の中でも石川県寄りに位置する荘川町(しょうかわちょう)には、庄川を堰き止めて造られた巨大なダム湖である御母衣(みぼろ)湖があります。

今回は、御母衣湖畔の高台にあるオートキャンプ場「さくら街道みぼろ湖キャンプサイト」にソロキャンプで行ってきたレポートをお届けします。

Hana

キャンプと焚き火のおかげで外遊びが好きになった北陸民。野外音楽フェスも大好きです。

    キャンプ場の基本情報

    入園料 大人(中学生以上)1人500円
    子供3歳~小学生1人300円
    Aサイト
    (電源あり)
    宿泊料5,000円
    日帰り2,500円
    Bサイト
    (電源なし)
    宿泊料4,000円
    日帰り2,000円
    バイクサイト 宿泊料1,000円
    チェックイン 12:00~17:00
    チェックアウト 宿泊最終日の10:00まで
    TEL 070-8431-7272
    住所 岐阜県高山市荘川町中野262-1

    アクセス方法

    さくら街道みぼろ湖キャンプサイトへは、東海北陸自動車道を使います。愛知県と富山県を結ぶこの高速道路1本でキャンプ場最寄りの荘川ICへアクセスでき、荘川ICからキャンプ場までは10分ほどで到着します。

    キャンプ場の名前にもある「荘川のさくら街道」は国道156号線沿いに約500mにわたって桜の木が並び、毎年春の桜シーズンには綺麗な花を咲かせ通行する人の目を楽しませています。

    さくら街道みぼろ湖キャンプサイトのサイト紹介

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    さくら街道みぼろ湖キャンプサイトは全てオートサイトとなっています。綺麗なバンガローらしき施設がありましたが、公式HPでは特に記載がありませんでした。

    サイトは到着してから管理人の方が割り振ったサイトを教えてもらうシステムとなっています。

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    今回私が過ごしたのは電源の無いサイト、B-17でした。当日の混雑具合ですが、サイト全体だと半分の5割ぐらいは埋まっている印象を受けました。

    サイトは大きく分けてAサイト、Bサイト、バイクサイトに分かれております。

    Aサイト

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    Aサイトは電源付きサイトで、わずかに盛り土がされており、芝生が綺麗に整備されていました。

    盛り土では無い部分を含めますと、1区画あたりの大きさは目測8m×8m程でした。レイサ6やランドロックなどの2ルームは問題無く張れそうでしたが、サーカスTCビッグなどの大きなティピー型テントは設営が難しそうでした。

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    電源部分も汚れが無く、とても綺麗です。

    Bサイト

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    Bサイトは電源無しのサイトになります。こちらもAサイト同様、盛り土がされていました。大きさも目測ですと8m×8m程の広さです。

    マップで確認しますと、湖に近くロケーションの良い場所は電源無しのBサイトの方が多そうです。また、実際に見た感じでも1区画の大きさがやや広めの場所は湖に近いサイトでした。予約時のサイトの指定は出来ないようですので、自分の希望のサイトに当たるかどうかはその時次第になります。

    バイクサイト

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    バイク利用者の方専用のサイトです。地面は芝では無く、土そのままといった感じで木の根が露出しており、Aサイト・Bサイトと比較するとワイルドな印象でした。

    バイクサイトは写真のように、湖をかなり間近に臨むことが出来ます。キャンプ場全体を散策しましたが、個人的にはこのサイトが1番ロケーションが良かったです。もし私がバイクを所有していたら間違いなくこのサイト目的で来るでしょう。手ごろな大きさの樹木も生えていましたのでハンモック泊も出来そうでした。

    その他の状況

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    まだ紅葉の時期ではありませんでしたが、栗の木の下にはイガが沢山落ちており秋の訪れを感じさせました。

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    湖のそばまで足を伸ばしてみましたが、写真のように湖畔には流木が数多く積まれていました。前日の雨で湿っていたため拾う事はありませんでしたが、天気が良くしっかり乾いていれば焚火用に使いたかったです。

    キャンプ場内の施設案内

    管理棟

    チェックインの受付やゴミの引き取りなどを行っています。売店もあり忘れ物があった場合でも買い足す事ができます。

    薪を1束買ったのですが、この時は広葉樹薪か針葉樹薪かを選べるようになっていました。多くのキャンプ場では通常どちらか一種類のみの販売ですのでちょっと珍しくて面白いな、と思いました。

    サニタリー(設備棟)

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    キャンプ場にはサニタリー(設備棟)がAサイト側に1棟、Bサイト側に1棟と合計2棟あり、建物の中にはトイレ・炊事場・シャワールーム・ランドリー・洗面所があります。

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    ゴミ一つないどころか、全ての設備一つ一つが非常に綺麗な状態でした。

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    シンクも鏡の様にピカピカで、コロナウィルス対策として利用者が間隔を離して使えるように1つとばしでテープが張ってありました。

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    ランドリーには洗濯機の他乾燥機もあり、濡れているものも直ぐに乾かす事ができます。

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    コインシャワーも何台か設置してあり、夏場でも汗を流し快適に過ごせそうでした。

    ゴミについて

    ゴミは原則持ち帰りとなっていますが、キャンプ場の自治体である高山市の分別通りに分ければ、管理棟に持ち込み捨てる事が出来ます。飲料缶はつぶさずに持っていくのですが、スタッフの方が受け取った缶をシンクで一つづつ洗浄し乾かすという、業者さんかと見紛うほどの丁寧なゴミ処理をされていました。

    ソロキャンプの様子

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    当日は10月の来訪で、夜間はそれなりに冷え込み吐く息も白くなりました。日の出ている明るい時間から焚火を始め、暖をとりました。スカートの無いシェルター+NANGAの600DX+コットという装備で行きましたが、寒くて起きるという事は無く朝まで熟睡していました。

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    夜の食事は簡単にタークのフライパンで焼いたものを延々と食べ、朝もタークを使って鮭のホイル焼きを作りました。

    道中立ち寄った近隣施設

    ドライブインみぼろ湖

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    キャンプ場のすぐ側に「ドライブインみぼろ湖」があります。本当はこちらでお昼を食べる算段を立てていましたが、到着が遅かったためランチの営業が終了していました…。飛騨ならではの「朴葉みそ焼き御膳」「飛騨鶏ちゃん焼き御膳」等の美味しそうなメニューが並んでいましたので、次回の来訪時はリベンジしたいです。

    道の駅 飛騨白山

    キャンプ場から白川郷方面へ車を20分ほど走らせた先には「道の駅 飛騨白山」があります。飛騨のお土産が買える他、源泉掛け流しの日帰り温泉「大白川温泉しらみずの湯」が併設されています。

    温度も丁度よく、焚火をして燻された体をサッパリ綺麗にして帰路につきました。お風呂上がりに飲んだご当地牛乳「飛騨牛乳」もとても美味しかったです。

    さくら街道みぼろ湖キャンプサイトでソロキャンプしてみた感想

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    さくら街道みぼろ湖キャンプサイトは、これまで30箇所以上のキャンプ場にお世話になってきた私が行った中で最も綺麗なキャンプ場でした。

    サイトの周辺、炊事場、トイレ、ランドリー等の各施設が非常に清潔に保たれ、一利用者として気持ちよく滞在できたのが印象的でした。キャンプ場はそもそも自然の中にあり、街中の施設よりは落ち葉などの自然の落とし物があって当たり前の環境になりますが、それすらも殆ど見かけなかったことに大変驚きました。

    スタッフの方が常に施設維持の努力をしてくださり、隅々まで手入れが行き届いているからこそだと強く感じました。

    元々岐阜県自体が好きで岐阜の色々な所に遊びに行っていましたが、最近はそれに加えてロケーションの良さから湖畔のキャンプ場にも魅力を感じており、私自身の好きな部分が沢山詰まったキャンプ場でした。自宅からのアクセスも3時間以内と、ちょっとしたドライブを兼ねたキャンプとしても丁度良く、次回もまた是非再訪させて頂きたいキャンプ場です。

    Hana

    キャンプと焚き火のおかげで外遊びが好きになった北陸民。野外音楽フェスも大好きです。

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