まるでテント…!?創業65年の縫製工場が「テント型フードカバー」を発売!
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キャンパーも唸る、見た目のクオリティ…!
この写真だけ見たら完全にテントそのもの!正面部分のファスナーは開閉可能で、開いておけばテントの入口を広げたような状態になる。また、裏面はメッシュ素材になっていて中が確認しやすくなっている。さらに開閉時に引っ張るコードはアウトドア専用のものを使用。
色はグリーン、ピンク、ブルー、ベージュの4色から選べるので、それぞれのキャンプスタイルに合わせてコーディネートすることが出来るぞ!
外で使う事を意識した細部までこだわった作り
こちらのフードカバーにはテントさながらのスカートがついていて、下からの虫の侵入も防げるようになっている。取り外し可能な重りも2本セットになっているので、多少の風では飛ばされる心配もない。重りはスカートの中に収納できるぞ。
室内での使用ももちろん可能!子供やペットのいたずらも防げる。自宅内にいながらキャンプ気分を味わう事が出来るので、ホームパーティーや誕生会などでも盛り上がりそう!スキレットやアウトドア用の食器を使って料理を盛り付ければ、よりいっそう楽しめるかも!?
誕生の背景
このフードカバーを制作した北次株式会社は、現在ではあまり使われなくなった蝿帳(写真左)を40年以上前から生産していた。しかし徐々に需要は落ち込み、現在では生産量が当時の3割程度となっている。この技術や商品を活かす方法はないかと頭を悩ませていたところ、キャンプが趣味の社員の発案で制作が決定!
コロナ禍で売り上げが落ち込み、会社の生き残りを模索していた中でのアイデア。用途は同じでも、ちょっと見せ方を変えるだけで全く違ったオシャレな雰囲気に!
製品概要
フードカバー本体
寸法 | 本体を閉じたとき:45㎝×8㎝ 開いたとき:45cm×45㎝×27㎝ |
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重量 | 本体:160g |
組成 | 布部分:ナイロン 骨部:ファイバー樹脂 |
重り
寸法 | 34㎝×3㎝ (2本入り) |
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重量 | 100g×2本 |
組成 | 中身:スチロール樹脂 側:ナイロン |
収納ケース
寸法 | 56㎝×12.5㎝ |
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重量 | 20g |
組成 | ナイロン |
同色の専用ケースがセットになっているので、持ち運びもコンパクトでラクラク!テントのロゴマークが目印。
フードカバー販売元の北次株式会社について
今年で創業65年を迎える布雑貨専門の縫製工場。服飾雑貨から医療関連品まで、幅広い製品を手がけている。「こんなのがあったらいいな」という声に答えて入園グッズやエプロン、マスクなども手がけている。エプロンは2020年「大阪製ブランド」としても認定されている、確かな技術力を持った会社だ。
どこで購入できる?
この商品、まだ一般発売されていない。2021年1月20日までクラウドファンディングサイト「Makuake」にて開発資金を募っており、支援者は商品を先行で手に入れられる!早割りやまとめ割などがあり、今ならお得にゲット出来るのでぜひチェックしてみよう!