キャンプフリークな皆さんなら、焚き火台のトレンドも気になるのではないだろうか。株式会社品川トレードの調査によると、キャンパーたちが焚き火に求める条件が明確になっていて面白い。
キャンパーの内9割以上が焚き火を好み、その多くが「軽くて頑丈で、手軽に使える焚き火台」を求めているというとのこと。その調査結果をもとに考えてみると、調査をした品川トレードの「me in nature」が結構良かったので合わせて紹介していきたい。
本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。
9割以上のキャンパーが焚き火好き
改めて言葉にする事でもないかもしれないが、キャンパーは焚き火が大好き。どれくらい好きかというと、夏の暑い夜にもかかわらず焚き火をする程だ。キャンプをすることが非日常体験となるのは実感していると思うが、細分化すると焚き火をすることも中々日常生活では出来ないこと。そういった意味でも、キャンプでこそたき火をしたいという想いがあるのではなかろうか。
「キャンプで焚き火をするのは好きですか」という問いに対し、49.4%が「とても好き」、45.3%が「好き」となっており、もうほとんどが焚き火ラバーであることが良く分かる。
半数以上が焚き火台を自分で用意
そんな焚き火大好き人間だらけのキャンパーではあるが、「焚き火台は誰のものを使うことが多いですか?」という問いに対して、「自分のもの」と答えた方が57.4%。個人的には少ないと感じたが、17.2%は「友人のもの」となっているあたり、グループでキャンプをする時に楽しむという方もいる様だ。
では、自分で選ぶという方はどんな基準で焚き火台を購入しているのだろうか。「焚き火台を選ぶ際、どのような特性を重視しますか?」という質問に対し、トップになったのが「軽量(41.5%)」、次点で「強度・耐久性(40.3%)」、「かさばらない(38.9%)」が続く。簡単に言えば、軽くて丈夫、コンパクトということになる。
軽くて頑丈、そしてお手軽なのが「me in nature」
こうしたキャンパーの要望を満たしている焚き火台が調査を実施した株式会社品川トレードが手掛ける「me in nature」。トラックと同じフレーム構造で、華奢なのに耐荷重は60kgと頼もしい。丸形で柔らかい雰囲気も魅力的で、フレームの着脱により火床からの距離を調整出来るというのも非常に便利。
収納時に一番大きいのは火床部分のみで、あとは収納ケースにしっかり収まって厚さが約2cmとなる。販売サイトのキャンペーンによって価格は変動する可能性があるが、執筆時点で約7,000円とお手頃価格なのも嬉しい。
より使いやすくなるように風防を開発中
現在、「me in nature」では、「焚き火をする際に不便と感じることは何ですか?」という問いに対して最も多かった「風の影響を受けやすい(42.9%)」を解決すべく、風防のオプションを開発中だ。
これからキャンプを始めようという方はもちろん、焚き火台を買い替えたいと思った方はぜひ検討してみて欲しい。
ギア
このライターが書いた他の記事
- 日毎
- 月間
- 殿堂
Petromaxのポータブル薪ストーブLokiは冬キャンプを激変させる!?その実力に迫る
兵庫県のグリーンパークハチ北キャンプ場で自然いっぱいの森林浴キャンプレビュー
宮城県のアウトドアショップ「アワーシング」は、こだわりギアが並ぶオシャレなお店でした!
徒歩キャンパーがおすすめするウルトラライトマット8選
尾上製作所「火消しつぼになる七輪」がソロキャンプやバーベキューの必需品になりそう
4人ファミリーでも幕内で快適に過ごせる広さの2ルームテント8選
ファミリーキャンプ初心者を成功へ導く、必要なキャンプ道具リスト
豪雪の新潟県で厳冬期に車中泊をしてみた【冬のハイゼット東北温泉巡り旅】
絶景の極み「雷鳥沢キャンプ場」どの時期に行くのがお勧め?知っておくべきポイントをまとめました
防水&防塵でアウトドアに最適なポータブル電源「BLUETTI AC60」に注目
北海道小樽市に観光とアウトドアの両方が楽しめる新グランピング施設が誕生
【岐阜】デイキャンプもOK!河原まで車で降りられる穴場&無料の川遊びスポットを発見!
学校橋河原キャンプサイト詳細|焚き火も可能で超人気の無料キャンプスポット紹介
ライター1本で空き缶の上蓋をきれいに切り取るテクニック【空き缶炊飯・缶コップに】
柚木の川原(山崎川原)キャンプサイト詳細|無料キャンプができる都内の野営地を紹介
便利で小さなキャンプ場「スゼンジハウス」はアットホームで癒しの場所だったので徹底レビューします。
子どもと一緒に楽しく作れる本格派ハンバーガーと便利なバーガー袋の作り方
【山伏オートキャンプ場】に行ってきました!サイトの広さ、予約方法、川遊び等まるごと紹介!
絶景の極み「雷鳥沢キャンプ場」どの時期に行くのがお勧め?知っておくべきポイントをまとめました
角田大橋河川敷キャンプエリア詳細|利用者マナーが良く初心者にもおすすめの野営スポット紹介
千葉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
埼玉県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット15選
神奈川県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット20選
茨城県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット11選
東京都の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット14選
群馬県の無料キャンプ場一覧|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット10選
キャンプで使えるロープワーク一覧+ロープのまとめ方【15種類】
関東のおすすめキャンプ場30選!現地取材で分かった本気でおすすめできるキャンプ場一覧
40Lバックパックでソロキャンプを楽しむ装備一式と詰め方のコツ
オピネルナイフ全サイズの大きさ比較【おすすめサイズは何番?分解しない方が良い?】