キャンプ用品は普段使いできる便利なギアが沢山あります。キャンプの時にしか使わないのは勿体ないと思いませんか?家でも普段使いできるアウトドアムードを演出する小物ギアを「キッチン」「食卓」「インテリア」の3つの項目に分けてご紹介いたします。
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目次
キッチンで大活躍するキャンプ用品
調理用のキャンプ道具には普段の料理がワンランクアップする魔法のギアが沢山あります。その為、非常事態宣言下、料理にアクセントをつけたい主婦層の間で爆売れしているそうです。
スキレット
定番中の定番ギアですよね。一時ブームにもなったスキレットが非常事態宣言下、脚光を浴びているようです。鉄製なのでIHクッキングヒーターでも使うことができて便利ですよ。
見栄えが良いばかりではなく、料理が冷めにくく、熱がムラなく伝わるので、食卓が華やかになること間違いなしです。
ニトリをはじめ、スーパーでも購入可能な手ごろなアイテムですが、キャンプで定番といえばやはりLODGE(ロッジ)のスキレットでしょう。この機会にご購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ホットサンドメーカー
ホットサンドメーカーも非常事態宣言下、脚光を浴びているそうです。電気式と直火式がありますが、キャンプ道具として使うのであれば直火式一択です。コンロで直接火にかけられるので普段使いでも大変重宝しますよ。
ホットサンドは勿論のこと、アレンジ次第ではご飯もスイーツも作ることが出来るので、食事の幅が広がること間違いなしです。
ホットサンドメーカーもスーパーをはじめ、どこでも購入可能な手ごろなアイテムですが、キャンプで定番といえばBow-Loo(バウルー)でしょう。40年以上の歴史があるブラジル産のホットサンドメーカーです。
ダッチオーブン
ダッチオーブンはスキレット、ホットサンドメーカーと並んで3種の神器だと勝手に思っています。焼くも良し、煮るも良し、何にでも使える魔法の鍋。分厚い鉄製なので蓋の上に炭火を乗せて調理ができます。
キャンパーであれば誰もが憧れる調理ギアがダッチオーブンではないでしょうか。
ダッチオーブンといえば、LODGE(ロッジ)を思い浮かべる方も多いかと思いますが、最近では軽くて丈夫なうえに、面倒なシーズニング不要のステンレス製のダッチオーブンが注目を浴びています。
鉄とは違って錆びにくく、日本一の金属加工技術をもつ燕三条地域の村の鍛冶屋製ステンレスダッチオーブンには職人のコダワリが詰まっています。
メスティン
メスティンは取手付きのアルミ製の飯ごうです。先ほどご紹介した三種の神器と比べると、あまり馴染みの無い調理器具かもしれません。ところがメスティンは飯盒のみならず、様々な料理に応用できる万能な調理器具なのです。
軽量で嵩張ることもなく、手入れも楽とあって、最強のクッキングギアなのではないでしょうか。電気炊飯器よりも簡単に早くご飯を炊くことができるので本当に便利ですよ。
メスティンといえば、trangia(トランギア)ではないでしょうか。最近は入手困難になりつつあるようなので、この機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コーヒー器具
キャンプ場でコーヒーを楽しむキャンパーさんは沢山います。インスタントコーヒーであったり、ドリップ式であったり、それこそ道具も豆も凝り、本格的なコーヒーを楽しむキャンパーさんもいるほどです。
コーヒー器具は種類が無限にあり奥が深い世界です。自宅でもキャンプ場でも使うことができるので汎用性が高いですよね。
RIVERS(リバーズ) のコーヒードリッパー「ケイブリバーシブル」はキャンプギアらしいユニークなドリッパーです。ゴム製なので嵩張らない上に、裏返して使うことで2種類の味を楽しむことが出来ます。
リブと呼ばれるっドリッパーに刻まれた溝が表裏で異なっていて、コーヒーの味をお好みに合わせてコントロールできます。目から鱗ですよね。
ワークグローブ
ミトンや鍋つかみは、取手が熱くなった鍋やフライパンを持つときに便利なので、どのご家庭にもあるのではないでしょうか。ただ、親指しか独立していないので時々困りませんか?
キャンプ用のワークグローブを使うと、5本の指が独立しているので細かな作業もできて便利です。ワークグローブは、熱々のスキレットやダッチオーブンを持ったり、薪を掴んでもびくともしない大変丈夫な手袋です。キッチンで使わない手は無いと思いませんか?
Kinco(キンコ)のグローブは、カウハイド(牛革)を使ったワークグローブで、色といいデザインといい、かわいい作りなのでお勧めです。キッズサイズも用意されているので、ファミリーキャンパーさんに人気のグローブですよ。
調味料
キャンプに特化したアウトドアスパイス「ほりにし」をご存じでしょうか。これ1本で料理の味がワンランクアップする魔法の調味料です。
最近キャンプシーンで話題のスパイス。それが「ほりにし」です。キャンプでは勿論のこと、家庭の食卓でも大活躍します。
「ほりにし」以外にも、アウトドアスパイスは色々とあります。お好みに合わせてセレクトしてみてはいかがでしょうか。こちらの記事で詳しく紹介されています。
食卓でも使えるキャンプ用品
キャンプ道具の中でも一番普段使いできるのは食器類ではないでしょうか。それこそシェラカップをはじめ、全てのギアが普段使いできます。キリが無いので沢山あるギアの中から独断と偏見で厳選してみました。
シェラカップ
最も手軽にアウトドアムードを演出できるギアといえば、やはりシェラカップです。これ以上の説明は不要ですよね。
シェラカップは何個あっても困ることはありません。それこそ沢山のメーカーから様々なデザインのシェラカップが販売されています。お気に入りのシェラカップで食卓を華やかにしてみてはいかがでしょうか。
ランチョンマット
アウトドア用のランチョンマットは汚れにも強く、デザインもかわいいものが多いですよね。キャンプシーンで食卓を華やかに彩ってくれるので人気のギアです。自宅の食卓で使うと、アウトドアムードを演出してくれること間違い無しです。
グロウラー
キャンプではグローラーが大変重宝します。お湯が冷めにくく、ビールや炭酸水といった飲み物がぬるくなりません。一番便利な使い方は氷を入れておくことでしょう。
グロウラーといえば、STANLEY(スタンレー) ですよね。キャンプシーンで必ず目にする定番のギアです。食卓にスタンレーのグロウラーが置いてあるだけでアウトドアムードが演出される気がします。それだけキャンプシーンに根付いているということではないでしょうか。
マグカップ
キャンプ場で飲むコーヒーは別格ですよね。コーヒーを飲むのに欠かせないのがマグカップです。ホーロー製のものから、プラスチック製まで、様々なマグカップがキャンプギアとして販売されています。アウトドアムードが高まること間違いなしですよ。
焼き上手さんα
岩谷産業のカセットガスホットプレート「焼き上手さんα(アルファ)」はキャンプ用ギアではないのですが、焼き物をするのに便利なのでキャンプシーンで人気急上昇のアイテムです。
自宅でお好み焼きや餃子を焼きながらシェラカップで取り合わけると、キャンプムードが高まりますよね。
インテリアとして活用できるキャンプ用品
キャンプ道具はコンパクトで壊れにくく、オシャレなギアが沢山あるので、自宅でインテリアの一部として活用するキャンパーさんもいらっしゃいます。憧れますよね。
部屋キャンプを楽しむ為に、キャンプ道具を引っ張り出してお部屋を演出されている方も多いのではないでしょうか?でも普段からキャンプ道具をインテリアとして活用していない場合、後片付けする必要がありますよね。
そこで家キャンプでの演出は勿論のこと、普段の生活でも違和感なく使うことが出来る一石二鳥なキャンプギアだけを厳選してみました。
フュアーハンドランタン
キャンプをイメージさせるアイテムといえばランタンではないでしょうか。中でもフュアーハンドランタン(Feuerhand Lantern)は100年以上愛され続ける定番中の定番のランタンです。
ベテランから初心者まで、非常に多くのキャンパーさんが愛用しています。このランタンを見ると、誰もがキャンプを連想するはずです。
カラーバリエーションも豊富なうえ、手ごろな価格ということもあり、キャンプショップでは勿論のこと、雑貨屋さんでも取り扱いしている程です。インテリアとして飾ると、これ以上に無くアウトドアムードを演出できますよ。
ティッシュカバー
ティッシュはキャンプでもご家庭でも無くてはならないものです。しかし見た目を何とかしたいところですよね。
アウトドアメーカーからは沢山のティシュカバーが販売されています。見た目を損なわない洗礼されたデザインであるのは勿論のこと、キャンプで使う前提なので防水性や携帯性にも優れ、丈夫です。これだけでアウトドアムードがぐっと高まりますよ。
BYER(バイヤー)フォールディングテーブル
BYER(バイヤー)のフォールディングテーブルは、高級感のある見た目なので高そうに見えますが、実はとてもリーズナブルなところが魅力です。
大変使い勝手の良いサイズで汎用性が高い上に、コンパクトに折りたたむことが出来るとあって、多くのベテランキャンパーさんが愛用しています。
部屋のインテリアとしても最適で、サイドテーブルにするも良し、ちょっとした物置にするも良しと、キャンプシーン同様、家庭でも汎用性が高いテーブルです。アウトドアムードも高まりますよ。
クッションカバー
寝袋の保管に使うストレージバック「ハーフトラックプロダクツ ノンスリープクッション」は、お部屋のクッションとしても活用できる一石二鳥のギアです。
寝袋の収納問題を解決するばかりではなく、普段はお部屋のクッションとして活躍してくれるなんて目から鱗ですよね。
ノンスリープクッションの詳しい記事はこちらからご確認頂けます。あると便利な普段使いができるギアの1つですよ。
扇風機
夏キャンプの強い味方になるポータブル扇風機は必需品になりました。もし、キャンプでしかお使いでないのであれば勿体ないですよね。充電式で場所も取らないので洗面所やキッチンで大活躍しますよ。
ポータブル扇風機といえばルーメナー(LUMENA) コードレス扇風機が有名ですが、こちらの扇風機はコスパが良く、ルーメナーと比べてもそん色のないスペックですので、ご検討してみてはいかがでしょうか。
アウトドアベンチ
キャンプ用のベンチは椅子としては勿論のこと、荷物置きやベッドとしても使える大変便利なギアで、今や定番のマストアイテムになりました。
ブームのきっかけは「鹿ベンチ」の愛称が定着した「キャプテンスタッグ」のベンチです。自宅でも簡易ベンチとして使うとアウトドアムードが倍増するだけではなく物置にもなり、汎用性の高さを再認識することができますよ。
キャンプに持っていくのを忘れないようにご注意を
ご紹介したギア以外にも普段使い出来るキャンプ道具は沢山あります。キャンプ場でしか使わないのは勿体ない話です。アウトドアムードを演出できるだけではなく、使い勝手の良さを再認識できます。
日常生活での使用に慣れてしまうと、いざキャンプとなったときに持っていくのを忘れがちなギアでもあります。忘れないように気をつけましょうね。
ギア
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