世の中にはキャンプグッズが無数にあります。メーカーひとつとっても、一体どれを選べばよいのやら…と迷うことも多々あるでしょう。そこで私が実際に使用してみて「これは優れもの!」と、太鼓判を押せるファミリーキャンプグッズを紹介します。もちろんメリットだけではなく、デメリットについてもしっかり主婦目線で語っていきますので、ご安心下さい。
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目次
ファミキャンビギナーに必須のキャンプグッズ6選
キャンプを始めたいけど、どれを買えばいいの?と悩んでいるあなた、まずはファミリーキャンプビギナーの私がおすすめする必須グッズを検証してみて下さい!
Colemanラウンドスクリーン2ルームハウス
出典:Amazonキャンプといえば、テントが無ければ始まりません。寝室、リビングを兼ねた最重要ポイントです。シンプルなドームテントか、この2ルームテントかと迷った挙句、2ルームテントを購入することに。そしてメーカーは、誰もが知っている安心のColeman。正直、Colemanを買っておけば心配はないだろうという安易な考えです。そして肝心の使い心地はというと…想像以上に快適じゃないですか!特に子供連れにはメリットが盛りだくさん。
テントとタープが一体となっているので、物の出し入れが超絶楽チンに!子供って、おもちゃやら何やら細々したものをテントに置きがちです。この2ルームテントなら、リビング部分で食事中をしていても、子供が1人で寝室部分に出入り自由。むしろやりたい放題しても、大人の視界から外れることはありません。
そして寝室の前に空間が生まれるので、何とも言えない安堵感が半端ないです。スクリーンを下ろしちゃえば、外からの視線もシャットアウトでき、防犯上も安全。ただし、めちゃくちゃ重いです。トータルで20キロ、女性1人ではかなり骨が折れます。持ち運ぶ際は、屈強な女性、あるいは一般的な握力の男性に頼ることをおすすめします。
Colemanバーベキューグリル
出典:Amazon言わずと知れた、Colemanバーベキューグリル。使い勝手が良いなと感じたのは、炭を補充する際の手間が少ないという点です。
Colemanバーベキューグリルは、炭を入れる部分が引き出しタイプになっており、いちいち網をずらして炭を入れる・・・という作業が発生しません。些細なポイントですが、食べ物が乗っている網をずらすのは、ちょっとした手間を感じます。また、Colemanグッズに象徴されるレッドが配色されているのも、可愛らしくお気に入りポイントです。
Colemanファミリーテーブル
出典:Amazonでました、またしてもColemanです。モザイク柄に心を奪われ購入を決意したテーブルですが、思いの外機能性も充実しています。中央の銀パネルが一段下がり、そこにColemanバーベキューグリルがすっぽり収まる設計です。バーベキューグリルの脚いらずなので、テーブル下に子供が潜り込んでも安心。そして思ったより重厚なつくりなのも高評価できます。子供が食事をする際もぐらつくことはありません。
ただ1点気になるのは、専用ケースに仕舞いにくいという点です。テーブルを折り畳むと、銀パネルがパカパカと取れてしまい、結構手が掛かります。もっとスムーズに収納できれば文句無しのグッズです。
エアーマット
出典:Amazon寝具はシュラフのみと考えていましたが、とあるサイトで「エアーマットがあるだけで寝心地が違う」という一文を目にし、ネット通販でエアマットを購入することに。左右端に設置されているバルブで空気を出し入れする簡易的なタイプです。実際の使い心地ですが、あると全然違うー!地面のゴツゴツ感が軽減され、寝心地はまぁまぁ快適。私にとって嬉しいのは、寒さを感じにくい点です。
ただ、商品説明には厚さ8センチと記載してありましたが、実際そんなに厚くはないです。何よりめちゃくちゃ荷物になります!空気を抜いても結構重量感があるので、家族分持参するのは労力を要します。車にスペースがあるならゴリ推ししますが、すでにパンパン状態であれば様子見で検討して下さい。
LEDランタン
出典:Amazonオイルランプ風の風貌が目に留まったLEDランタン。ネット通販で見かけ、あまりの安さに即決で購入しました。なんと2個セットで3,000円代!格安!主婦には嬉しい限りです。「値段が安いということは、壊れやすかったりするのかな?まぁこの値段だし、数回使えれば御の字かな~」なんて軽い気持ちでいましたが、申し訳ないくらい現役バリバリで活躍しています。そして使用感も文句無し!黒いつまみで明るさが調節でき、吊り下げての使用も可能。
何より最大のお気に入りポイントは、温かみのある明かり。オレンジ色の発色で、何とも優し~い空間が生まれます。正直、雰囲気重視のところがあるので、夜はちょっと暗めに感じることも。ですが、キャンプ感をバリバリ体感したいのなら「ちょっとお肉の焼き加減、見えにくくない?」位がちょうど良いです。このLEDランタンに出会ってから、照明の雰囲気って大事なんだと改めて実感しております。
レジ袋スタンド
出典:Amazon最後の最後に、めちゃくちゃ地味なグッズの登場です。いや、それでもファミリーキャンプには必須だと私は考えています。スタンドが無ければ、子供たちによってゴミが散乱し放題に!このスタンドに何枚かレジ袋をかけておけば、分別もOK。脇役グッズですが、ゴミが多いファミリーキャンプだからこそ重要なのです。しかし!あまり存在感が無いため、しばしば家に置き去りにしてしまうことも・・・。完全に私の落ち度ですが、それだけが盲点です。
ファミリーだからこそキャンプへいこう!
大人のみでゆったりキャンプも憧れですが、ファミリーだからこそワイワイキャンプを楽しんでほしいです。今回紹介したキャンプグッズは一部ですが、今年もこの子達を連れて賑やかにファミリーキャンプを満喫してやろうと思います。
ギア
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