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cocoonウルトラライトモスキートネットハンモックが初心者にはおすすめ!寝心地の良いULハンモックをご紹介

cocoonウルトラライトモスキートネットハンモックが初心者にはおすすめ!寝心地の良いULハンモックをご紹介

以前から興味はあったものの一歩踏み出せなかったハンモック。夏に始めるならcocoonのウルトラライトモスキートネットがおすすめだと聞き、遂にハンモックデビューをしました!軽量でありながらお求めやすい価格で寝心地もバッチリ。設営撤収も楽ちんでかなり良かったのでご紹介します。

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商品紹介

cocoonとは?

cocooはオーストリアのDesign Salt社が1989年に創業したトラベルシーツやスリーピングバッグライナーのブランド。多様なインナーシーツやブランケットなど寝心地向上に拘った製品を取り扱っています。世界中の旅行者やアウトドア愛好者から高い評価を得ているブランドです。

商品スペック

重量 本体395g
※カラビナなど全て含む実測値は約480g
サイズ(使用時) 325cm×148cm
サイズ(収納時) 18cm×7cm

注意したいのが、各販売ページではカラビナを含む重量が395gと記載されていますが、実際はカラビナや収納袋など全てを合わせると約480gでした。ただ蚊帳付きで400g台なら十分ULです。

合わせて購入が必要なもの

安い中華メーカーのハンモックにはツリーストラップがセットになっている場合が多いですが、cocoonウルトラライトモスキートネットには付属していません。使用するには別途ツリーストラップを用意してください。

ちなみに筆者は同メーカーの「ハンモックストラップウルトラライト」を購入。ウーピースリング式で長さ調整が楽なうえに重量70gと超軽量なのでおすすめです。

お気に入りポイント

蚊帳一体型で設営が簡単

夏のハンモック泊なら蚊帳は絶対必要。しかし蚊帳を用意するとなると、ハンモック本体とは別で蚊帳用にリッジラインを設置したり手間がかかります。

その点、cocoonウルトラライトモスキートネットならハンモックを設置するだけで、蚊帳用のリッジラインも同時にピンと張られるので手間なし!

筆者は夏のキャンプの設営では少しでも手間を省きたいと思っているので、蚊帳一体型はめちゃくちゃ良いと思いました。

リッジライン付きが便利

ハンモックを設営すると自動的にこのリッジラインがピンと張られて蚊帳を立ち上げてくれるので、蚊帳が顔周りに張り着く事がありません。それだけではなく、このリッジラインのおかげで、ハンモック本体も自動的に最適な角度になります。初心者には嬉しい!

そして、このリッジラインは伸びない素材なので、ランタンや小物を吊り下げる事もできる。一石三鳥と言えます。

軽量&お求めやすい価格

正直、超軽量モデルであれば200gくらいのハンモックも普通にあります。ただ夏は蚊帳が必須。蚊帳を付けると、超軽量モデルでもトータル400g~500gくらいにはなるので、蚊帳込みの重量と考えれば超軽量!価格も蚊帳と別々で購入すると2万円近くになるので、蚊帳込みと考えると14,000円は安いです。

もちろん、Amazonなどでは激安ハンモックもありますが、重量が重たくなるので軽量且つお求めやすい価格と言う点ではバランスのとれたハンモックです!

寝心地が良い

超軽量モデルのハンモックとなるとサイズも小さ目となり、シングルならおよそ270cm×120cm前後が一般的ですが、cocoonウルトラライトモスキートネットは325cm×148cmとかなり広い。生地も肌ざわりが良くストレッチ性があるので、寝心地もバッチリ!

腰痛持ちの筆者でもテント泊より心地よく眠る事ができました。ちなみにハンモックで寝ると違和感のある方は、ハンモック本体に対して体を斜めにするとフラットになるので寝やすいと思います。

蓄光付きファスナー

地味に助かるのがこの蓄光付きファスナー!暗闇でもどこにファスナーがあるか探さなくても良い。特に夜中トイレへ行く時にイライラしなくて良かったです。

左右で色が違うので向きが分かりやすい

蚊帳の開閉ができるのは片側のみで取外しができません。となると出入口も片方。ハンモックを設置する時にどちらを正面にするか考えないといけません。

cocoonウルトラライトモスキートネットは、取り付け用のカラビナが付いている紐が左右で色を変えてあるので設置する際の目印になります。

収納袋一体型で紛失の心配なし

収納袋は本体に紐で繋がっているので紛失の心配がありません。設置後は外にぶら下がっている状態になるのでmちょっとした小物を入れるポケットとしても使えます(ただし重たい物を入れると地面についてしまいます)。

気になるポイント

蚊帳は外せない

蚊帳一体は素早く設置ができるのがメリットではありますが、ファスナーが片側にしか無いので取外しができません。重量を考えるとファスナーが片側にしか無いのはしょうがないのですが、内側に纏める紐やポケットが付いていれば良かったなと思います。

内側にポケットはない

これも重量を考慮してかもしれませんが、小物を入れるポケットは付いていません。外側に付いている収納袋をポケットとして使うか、ハンモック内で使う物はリッジラインに吊るせば良いのですが、スマホを入れられるくらいで良いのでポケットが付いていれば便利だったなと思います。

初心者でも安心なULハンモック!

ハンモック泊初心者の場合はハンモックでちゃんと寝れるのか不安だと思います。その点、インナーシーツで有名なcocoonのハンモックだけあって寝心地はバッチリ!大きめサイズでゆったり使えるし、蚊帳一体型なので設営もかなり楽です。

Amazonなどの激安ハンモックと違い、しっかり軽量で扱いやすいので、本格的にハンモック泊を考えている初心者の方にはかなりおススメなハンモックです。

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  • アウトドア未経験から突然ソロキャンプに目覚めバックパックを背負って徒歩キャンプをしています。 ストイック過ぎない適度なULスタイルを目指しつつソロキャンプを楽しみます♪

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