漫画「ヤマノススメ」の舞台になっている「棒ノ折山」は都心からのアクセスが良好で、ゴルジュ帯(渓谷)からの渓谷美と、山頂で咲き誇る桜が有名です。
今日は沢登りを体験できる人気のコース「白谷沢ルート」をご紹介いたします。バリエーション豊かな登山道がテンポよく続き、飽きの来ない登山を体験できますよ。
目次
ゴルジュ帯と山頂の桜が人気の「棒ノ折山」
東京都奥多摩町と埼玉県飯能市境にある「棒ノ折山(ぼうのおれやま)」は、奥多摩・奥武蔵の山域にある標高969メートルの山です。「関東百名山」「日本百低山」「関東百山」に選定されています。
山名の由来は、鎌倉時代の武将が使っていた石杖が棒ノ折山を超える時に折れたからなんだそうです。別名「棒ノ折嶺」「棒ノ峰」「坊の尾根」とも呼ばれる、二つ名が多い山です。
「白谷沢」にある切り立った岩壁に挟まれた峡谷「ゴルジュ帯」は圧巻の景色で、渓流歩きと沢登り、3つの滝巡りを楽しむことができる棒ノ折山の醍醐味ともいえるスポットです。
出典:飯能市観光情報公式Xアカウント山頂は広場のように広大で、北側に展望を楽しみながら一息入れることが出来ます。特に山頂の山桜は有名で、桜の見頃には多くの登山者が訪れます。
「棒ノ折山」登山コース
出典:公益社団法人日本山岳会棒ノ折山は縦走路を含め、様々な登山コースがあるのが魅力です。今日はその中から沢登りを体験できる白谷沢ルートに絞ってご紹介いたします。
白谷沢ルート
- 標高差約720m/片道約4.4km/徒歩150~180分程度
- 最寄りの駐車場は「さわらびの湯第3駐車場」(駐車可能台数約40台/無料・トイレ有)
渓谷美を満喫できる棒ノ折山の魅力がたっぷり詰まった人気のコースです。沢沿いを通るので沢の渡渉や滑りやすい岩場登りが続きます。凍結する冬や、前日が雨の日、梅雨時は避けたいルートです。
白谷沢ルートは前述の理由から下山ではお勧めできません。多くの登山者は滝ノ平尾根から下山する周回ルートを使います。今日ご紹介する「白谷沢→滝ノ平尾根周回ルート」は以下のような流れになります。
モデルコース 標高差約720m/総距離約8.5km/コースタイム約250~300分程度
さわらびの湯第3駐車場→有間ダム→白谷沢登山口→藤懸の滝→天狗の滝→白孔雀の滝→林道→岩茸石→ゴンジリ峠→棒ノ折山山頂→岩茸石→滝ノ平尾根→さわらびの湯第3駐車場
順を追って説明しますね。
最寄りの駐車場・公共交通機関
登山道の最寄りの駐車場は、圏央道青梅インターから車で40分の場所にある「さわらびの湯 第3駐車場」です。駐車料金は無料。駐車可能台数は約40台です。
「さわらびの湯」は日帰り温泉施設で第1~第3まで約150台駐車可能スペースがありますが、登山者が利用できるのは第3駐車場だけなのでご注意ください。下山後に温泉が利用できるのが嬉しいポイントです。
駐車場の付近にある「ノーラ名栗」には綺麗なトイレと売店、自動販売機があるので便利です。トイレは山頂含め、ここにしかありません。往復5時間越えの長丁場登山なので、登る前に必ずトイレは済ませましょう。
公共交通機関を利用する場合、西武鉄道池袋線「飯能」駅から国際興業バス「ノーラ名栗・さわらびの湯」行きの路線バスに乗り、「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停で下車します。
さわらびの湯第3駐車場→有間ダム
第一のチェックポイントとなる有間ダムまでは距離にして約0.8km、標高差約70メートル程度を約15分かけて歩きます。トイレや売店のある「ノーラ名栗」からバス停方向に進みます。
道路を出たら左へ進みます。看板では「ダムの上これより5分」と書かれていますが、これは車で5分ということだと思います。
白谷沢登山口までは約1.5キロ程度、アスファルトの車道歩きが続きます。しかも結構な登りが続くので出だしからキツイです。
有間ダムに到着です。ロックフィルダムからは人工湖「名栗湖」を一望できる、漫画「ヤマノススメ」聖地巡礼地です。名栗湖ではボートに乗ることもできますよ。
有間ダム→白谷沢登山口
白谷沢登山口までは距離にして約0.8kmを約15分かけて歩きます。ダムを渡って湖畔沿いのアスファルト道を進みます。道に迷う心配はありませんよ。
登りはほぼなく、平坦なアスファルト道を歩くと橋が見えてきます。白谷沢登山口は橋を渡った先にあります。
白谷沢登山口に到着です。因みに、白谷沢登山口付近にも駐車場が何か所かあるので、白谷沢コースを往復する場合はこちらの駐車場が便利です。
白谷沢登山口→藤懸の滝
藤懸の滝までは距離にして約0.7km、標高差約140メートル程度を約25~30分かけて登ります。登山道は整備されているとはいえ、出だしからそこそこの勾配があります。
登山道でもある「関東のふれあいの道」は所々に標識があり、ペース配分を掴みやすい印象です。
左手には沢が流れる樹林帯歩きで、涼しい道のりです。登っていくにつれ段々と岩肌が露出した荒々しい登山道になっていきます。
初めは深く切れ落ちた谷にあった沢も、登山道に合流するかのように近くなっていきます。藤懸の滝はすぐそこです。
棒ノ折山にある3つの滝のうちの一つ。藤懸の滝(ふじかけのたき)に到着です。ここから先は白谷沢コースの醍醐味でもある沢登りのスタートです。
藤懸の滝→天狗の滝
天狗の滝までは距離にして約0.2km、標高差約50メートル程度を約15分かけて登ります。白孔雀の滝までの区間は沢登りとゴルジュ帯を満喫できるご褒美ゾーンです。渡渉を繰り返しながらゴルジュ帯を目指しましょう。
段々と岩がゴツゴツとした道になり、目の前には、切り立った岩壁にはさまれた狭い谷が見えてきます。これが棒ノ折山最大の見どころである「ゴルジュ」です。
ゴルジュは2か所あり、最初のゴルジュは「牢門」と呼ばれる大きな岩壁にはさまれたインパクトのある渓谷です。岩は滑りやすいので慎重に通過しましょう。
牢門を通過した後に後ろを振り返ると、岩が壁の様に聳え立ち、本当に門のようで圧巻です。
牢門の余韻に浸りながら沢登りを楽しんでいると、いつの間にか天狗の滝に到着です。周りの景色が素晴らし過ぎるので、この滝は見落とされがちなんだそうです。
天狗の滝→白孔雀の滝
白孔雀の滝までは距離にして約0.2km、標高差約70メートル程度を約15分かけて登ります。更に岩肌が荒くなり、滑りやすくなります。慎重に登りましょう。
渡渉を繰り返しながら進むと、第二のゴルジュが見えてきました。ゴルジュの先はアドベンチャー感満載の沢登りが待ち受けています。増水時は渡れないのではないでしょうか。
第二のゴルジュを通過すると、鎖場が見えてきました。見た目からしてとんでもない斜度ですよね。この先は棒ノ折山の核心部ともいえる急斜面の岩登りが続きます。
急斜面の岩場には水が流れていて大変滑りやすく、すれ違いが困難です。アドベンチャー感満載の鎖場は暫く続きます。
1枚岩の滑りやすい急斜面にはロープがあります。岩登りの基本でもある三点支持を守って慎重に登りましょう。
核心部の終わりと同時に最後の滝「白孔雀の滝(しろくじゃくのたき)」が見えてきます。滝なのか渓流なのか見分けがつかないので、こちらの滝も見落とされがちなんだそうです。
白孔雀の滝→林道
林道までは距離にして約0.3km、標高差約90メートル程度を約15~20分かけて登ります。アスレチック感満載の岩登りゾーンも終盤を迎えます。
段々と岩の険しさが無くなるにつれ、急こう配になっていきます。渡渉交じりの沢歩きは引き続き楽しむことが出来ますよ。
沢歩きを終えると階段地獄が待ち受けています。一部崩落した階段があり、ロープを使って登る場所があるのですが、滑りやすい土壌に加えて急斜面なので地味にハードです。
階段を登りきると林道が見えてきました。林道を渡った先には休憩できるベンチ付きの広場があります。後半戦は急登続きのハードな道のりなので一息つきたいところです。
林道→岩茸石
岩茸石までは距離にして約0.4km、標高差約60メートル程度を約15~20分かけて登ります。ここから山頂まではひたすら急こう配が続く修行の道のりです。
まずは挨拶代わりにと言わんばかりの階段地獄と、滑りやすい急斜面が待ち受けています。ここはまだ序の口です。
階段を登り終えた後の急斜面は信じられない斜度で、棒ノ折山で最も急登なエリアです。登山道は大変滑りやすく、なかなか足が前に進みません。
物凄く大変な急坂なのですが、幸いなことに急登エリアはすぐに終わります。この先は平坦な道のりになるので体力を回復できます。
岩茸石に到着です。滝ノ平尾根とトウギリ林道の分岐で、滝ノ平尾根側には奇岩があります。
岩茸石→ゴンジリ峠
ゴンジリ峠までは距離にして約0.6km、標高差約160メートル程度を約20~30分かけて登ります。引き続き急登続きですが、ジェットコースターのように目まぐるしい登山道なので飽きの来ない山行です。
第一のステージは、流されて使えなくなった階段と迂回路が分岐する、足場の悪い急登が待ち受けています。どちらに進んでも同じ登山道に合流します。
第二のステージは、木の根が張り巡らされた 「木の根トラップゾーン」が続く尾根道歩きです。躓かないように慎重に登りましょう。
第三のステージは、壊れた丸太階段を避けるように、足場の悪い側面を登ります。かなりの急こう配で登り辛いです。左右どちらからもアタックできますが左側を歩いたほうがすんなり登ることが出来ます。
ゴンジリ峠に到着です。広場のようになっていてベンチもあります。ここから山頂までも引き続き急登が続くハードな道のりなので一息つきましょう。
ゴンジリ峠→棒ノ折山山頂
棒ノ折山山頂までは距離にして約0.4km、標高差約80メートル程度を約15~20分かけて登ります。この区間も急こう配が続き、登山道に変化が無いので地味に応えます。
棒ノ折山は、全体的に急登続きの登山道ではありますが、幸いなことに所々で平坦なゾーンがあるので一息付けます。飴と鞭の使い分けが上手な、サディスティックな山だと思います。
とはいえ、この区間の大半は「木の根トラップゾーン」だらけなので登り辛いです。しかも、かなりの急こう配です。山頂まであと一息なのでがんばりましょう。
空が開けてきました。どうやら山頂のようです。
棒ノ折山山頂に到着です。標高は969m。ご褒美ゾーンと修行ゾーンが絶妙なバランスで交互するので、思っていた程辛くありません。むしろ楽しい登山でした。
棒ノ折山山頂からの景色
棒ノ折山山頂は北側の眺望が開けた180度パノラマビューです。奥武蔵の山々や、筑波山、日光連山、赤城山を一望できます。
ウッドデッキで整備された展望スポットには、どんな山があるかが一目でわかる看板があるので便利です。
南側は木々に覆われて展望はありません。
棒ノ折山には山頂標識の側を含め、巨大な山桜が何本かあります。筆者は微かな期待を込めて3月下旬に登りましたが、流石に桜は咲いていませんでした。
山頂はとても広く、東屋やベンチがあるのでゆっくりと昼食を楽しむことが出来ます。桜の見ごろは混みそうです。但し、水場やトイレは無いのでご注意ください。
棒ノ折山山頂→岩茸石
下山では岩茸石の分岐までは同じ道を引き返し、岩茸石から先は別のコースを通ります。まずは岩茸石を目指しましょう。距離にして約1km、約20~30分で到着します。
登り返しが無いとはいえ、急こう配の道のりな上に、粘土質で滑りやすいので爆速とはいきません。一番ケガをしやすいのが下山の時なので慎重に下りましょう。
岩茸石に到着です。白谷沢登山口へ進むと同じコースで下山できますが、沢下りは滑りやすい岩場の連続なのであまりお勧めできません。河又バス停方面へ進みましょう。
滝ノ平尾根は岩茸石の脇を通って、石の左脇を進みます。
岩茸石→さわらびの湯第3駐車場
さわらびの湯第3駐車場までは距離にして約3.1km、約80~90分で到着します。途中に3回程林道と合流する箇所があるので良い目印になります。1つ目の林道まではそこそこの急こう配の下りです。
1つ目の林道と合流するポイントから先は、登り返しが何度かあります。なかなか標高が下がらないので、モヤっとするかと思います。
朽ち果てた展望台の跡地が見えてきたらこの先は登り返しは無く、2つ目の林道まですぐそこです。
2つ目の林道から3つ目の林道までは距離が短いのであっという間です。粘土質の登山道は滑りやすいので慎重に下りましょう。
3つ目の林道と合流するポイントから先は木の根トラップゾーンだらけで、急こう配の滑りやすい道のりが延々と続きます。下山で一番辛い区間です。
後ろを振り返ると木の根が生き物のように見えます。とんでもない急斜面ですよね。ケガをしないように、ゆっくりと下りたいところです。
一番の難所の急こう配をクリアしても、急こう配の滑りやすい道のりに変わりはありません。しかも距離が長く、なかなかゴールに到着しません。
永遠に続くかのような錯覚に陥る激下りゾーンを抜けて、登山口が見えた時の安堵感は半端ではありません。生還できた!という、妙な達成感を味わうことが出来ます。
安心したのも束の間。駐車場に続くコンクリートの急斜面にトドメを刺されます。ここまで足場の悪い急坂を下り続けてきたので既に足腰はガクガクです。多くの登山者が最後の難関だと感じてしまうんだそうですよ。
さわらびの湯第3駐車場がみえてきました。距離にして約4.1km。約100~120分程度の下山道は、はっきり言って「地獄」です。棒ノ折は登りは楽しいのですが、下山はTOP3に入る過酷な道のりでした。
棒ノ折山に登ってみてわかったこと
棒ノ折山の「白谷沢ルート」は、岩場や尾根歩き、鎖場がジェットコースターのように続き、登山の醍醐味が凝縮された登りごたえのある山でした。棒ノ折山に登ってみてわかったことをまとめました。
まとめ
- ゴルジュ帯と山頂の桜が人気で都心からのアクセスが良好の山
- 登山コースは充実しているが、沢登りを体験できる白谷沢コースが人気
- 下山で白谷沢ルートを使うのは滑りやすい岩場が危険でお勧めできない
- 上記の理由で多くの登山者は滝ノ平尾根から下山する周回ルートを使う
- さわらびの湯第1~第3駐車場で登山者が利用できるのは第3駐車場だけ
- 山頂にトイレ無し。長い山行なのでトイレは先に済ませておきたい
- 登山開始前半は約1.5キロ続く車道歩き
- 登山開始中盤は沢登りとゴルジュ帯を満喫できるご褒美ゾーン
- 核心部の岩登りゾーンは滑りやすく増水時や凍結時は避けたほうが良い
- 登山開始後半は急登続きで滑りやすく、ハードな道のり
- 全体的に急登続きだが所々で平坦な箇所があるので一息付ける
- 山頂は北側の眺望が開けた180度パノラマビューで桜の木が数本ある
- 下山で使う滝ノ平尾根は容赦のない急坂が永遠と続くので辛い
桜の満開に合わせてチャレンジしたい山
棒ノ折山に登るのであれば渓流歩きと沢登りを体験できる白谷沢ルートがお勧めです。曇り空でも見どころ満載なので曇りの日の登山でもお勧めですが、折角なら桜が咲く季節に登りたいところです。
棒ノ折山の桜の見ごろは例年、4月中旬~4月下旬あたりです。決して初心者向きとは言い難い山ですが、桜の満開に合わせてチャレンジしてみてくださいね。
ギア
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