夏でも涼しいゆったり座れる収束型チェア「LOGOS テスリンキングあぐらチェア」新発売

夏のレジャーで悩ましいのが暑さの問題。せっかく気持ちよくアクティビティやキャンプを楽しんでいても、チェアでゆっくりしている時に蒸れ蒸れでは楽しい気分も台無しだ。

そんなシチュエーションにおすすめしたいのが「LOGOS テスリンキングあぐらチェア」。汚れや水に強い『テスリンメッシュ』を使用しており、通気性は抜群。ワイドサイズな上にハイバック仕様なので、ゆったり座れるというのも嬉しい。

夏にぴったりの素材「テスリンメッシュ」

テスリンメッシュ生地とは、水が掛かってもへっちゃらな「耐水性」、汚れが付きにくく、付いたとしても落ちやすい「防汚性」、そして空気を通しやすい「通気性」の三拍子が揃った素材。まさに夏のチェアの為に存在しているかのような生地だ。

高温多湿な日本の夏、普通にチェアに座っているだけでもお尻が蒸れてくる。それでは快適なチルタイムからは程遠いので、メッシュ生地の出番という訳だ。また、耐水性・防水性に優れているので、ウォーターアクティビティ後にも気兼ねなくドカッと座れる。

個人的にこのチェアを評する際に使いたい言葉が「アウトドア座椅子」。座高はロースタイルにピッタリな22cmとなっており、横幅が広いワイド仕様に加え、背もたれが高いハイバック仕様。商品名にもある通り、あぐらで座れるほど余裕がある。

背面には雑誌なども入れられるような大型のポケットを搭載。小さめのカバンやギアなら入ってしまいそうなほど大きいので、キャンプだけでなくフェス会場やピクニックでも活躍しそう。ドリンクホルダーも装備されているのも地味に嬉しい。

収束型のチェアとなっており、組み立てや撤去も一瞬で終わるのも大切なポイント。組み立て式チェアと比べるとややかさばるが、移動が車であれば問題ない。

どちらかと言うとギアを切り詰めてコンパクトにしないといけないシチュエーションを除けば収束型が正解。なるべくチルタイムを長くとろうと思うと、こちらの方が楽だ。

日本人になじみのあるロースタイルな上に通気性抜群のメッシュ生地を使っていることで、普通に床に座るよりも快適にゆったりできる可能性すらある。海や川といった水辺にはめっぽう強い「LOGOS テスリンキングあぐらチェア」。夏の相棒として検討してみてはいかがだろうか。

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岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
NCAJキャンプインストラクター／JACオートキャンプ指導者
『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット／ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。
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