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急激に冷え込む冬キャンプの朝。凍えるような空気の中で撤収作業を終え、チェックアウトしようとしたらまさかのバッテリー上がり…なんて悲惨な経験をしたキャンパーもいるだろう。
キャンプ場は山奥であることも多く、運よく電波が通じてJAFを呼べても到着まで1時間~2時間待ちなんてことはザラ。そんな時に役立つ車載グッズとなる充電不要のジャンプスターターは、忘れてはいけない冬キャンプの必須アイテムだ。
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目次
ジャンプスターターとは?
ジャンプスターターとは車のバッテリー上がりが発生した際に、エンジンが掛かる状態まで一時的に電圧を復旧し、エンジンの再始動を手助けしてくれる非常用アイテム。別の車のバッテリーと自車の車のバッテリーを繋げるブースターケーブル使用の復旧方法と違って、復旧まで自分1人でもできる。
車やバイク移動のキャンパーなら用意しておきたいアイテム
キャンプ当日までにキャンプギアなどの準備を万端に済ませ、いざ出発したはいいものの途中のコンビニの駐車場や現地でふと気づくとバッテリー上がり…。このパターンは珍しい事ではなく、車のメンテナンスはしてるつもりでも普段からバッテリーの電圧までチェックしてるユーザーは少ないだろう。
JAFのロードサービスを呼ぶとしても場所によっては2時間以上待つ場合もあるし、費用もJAF会員でない場合は1万以上はかかる。キャンプ場によっては復旧の手助けをしてくれる場合もあるが、そう多いケースではない。起こりやすいが厄介なトラブル「バッテリー上がり」はキャンプには大敵なのだ。
キャンプでよくあるバッテリー上がりの原因
室内灯の切り忘れ
オートキャンプなどでドアを開けたままテントを連結したり、夜に車内に忘れ物を探しに行く際などに多いパターン。
車中泊時に車内でエアコンや電源などを長時間使用
エンジンがかかってる状態でもアイドリング状態だとバッテリーの発電効率が悪く、充電が追い付かずに上がってしまうパターン。
ヘッドライトやハザードの消し忘れ
さすがにヘッドライトなどは大概気付くが、スモール、フォグだけの点灯だと意外と見過ごしてしまうケースも。
車に乗るのが休日のキャンプやイベントだけ
仕事は電車通勤で休日のキャンプは車という場合など、基本的には車は定期的に走らせなければバッテリーも充電されない。
これらがキャンプ時にバッテリー上がりとなる大半の原因だが、そもそもバッテリー自体が寿命で弱っている場合は、いくら上記の点に注意しても上がってしまう場合もある。
ジャンプスターター「Autowit Super Cap2」が優れてる点
ジャンプスターター自体は最近では種類も多く、優れた製品も多い。だが「Autowit Super Cap2」はこれまでのジャンプスターターとは根本的に違う大きなポイントがある。
冬キャン、夏キャンどっちも安心安全
たまにニュースなどでも報じられる「モバイルバッテリー発火事故」。これはほとんどのモバイルバッテリーに使われてるリチウムイオン電池が熱に弱く、破裂、発火することで発生する。全てのリチウムイオン電池式のモバイルバッテリーやジャンプスターターがダメという訳ではなく、一部ではその危険性が高い商品もあるのが事実。
特に夏キャンプで炎天下に駐車した車内なんかは簡単に70℃以上になったりする。かと言っていちいちそんな事を気にしていてはキャンプも楽しめない。だったらそもそもバッテリー自体が無いAutowit Super Cap2を選んでおけば、その不安は無くなるはずだ。
スーパーコンデンサ搭載で事前充電が不要
基本的に従来のモバイルバッテリーとしても使用可能なジャンプスターターでは、内臓のリチウムイオン電池を事前充電しておき、その電気を復旧に使用する。しかしAutowit Super Cap2はバッテリー本体の残った電力を吸い上げて増幅させ、その電力によりエンジンをかける事が可能となる。
リチウムイオン電池式ジャンプスターターで起こりがちな充電のし忘れや、自然放電してしまっていて使いたいときに使えないという心配も無い。
70℃~マイナス40℃の環境温度に対応し長寿命
気温の低下時に起こりやすいバッテリー上がりは、特に冬キャンの時期に急にやってくる。そしてリチウムイオン電池式で懸念される寒い環境での性能の劣化はAutowit Super Cap2なら問題無い。更に寿命は10年程と、リチウムイオン電池式の約3倍以上!
ジャンプスターターの使用方法
チェック
- 赤いプラグを+電極に、黒いプラグを-(マイナス)電極に繋ぐ
- ブザーが0.5秒間鳴ると充電が開始、完全に充電されたら再び鳴る
- 電源ボタンを押すと、10秒間放電カウントダウンを開始する
- カウントダウンが終了し、ブザーが鳴り続くとエンジンを始動する
通常は上記の手順通りでエンジンスタートが可能となる。注意してほしいのが、赤いプラグが+(プラス)電極で黒いプラグがー(マイナス)という事。
バッテリー本体側には端子部分に+とーの表示があるので、ここを逆に繋げるとショートして復旧ができなくなる可能性もある。もし作業時にどうしても不安な場合は落ち着いてマニュアルを確認してほしい。
復旧してもすぐにエンジンを切ってはダメ
エンジンが復旧したからと言ってすぐにまたエンジンを切ってしまうと、高確率でまた掛からなく。車のバッテリーは、エンジンをかけておく事で充電される仕組みでもあるので、なるべく30分以上のアイドリング、もしくは10km程車を走らせればより充電効率が上がる。
車に一台用意しておきたい「Autowit Super Cap2」が2月末まで1000円オフ!
オートキャンパーはもちろん、キャンプ場まで車やバイクで移動するのが前提であれば、Autowit Super Cap2を1個積んでおくだけでバッテリー上がりの心配を最小限まで減らすことができる。何よりオススメな理由は以下の通り。
さらに2月末までの間クーポン適用でお得とあらば、実にコスパが良いジャンプスターターだろう。
商品スペック
最大使用電圧 | 15.5V |
---|---|
ピーク電流 | 800A |
作業/保管温度 | -40℃~65℃ |
重量 | 10.6kg |
サイズ | 265mm×115mm×45mm |
バッテリー充電時間 | 12V:3分 6V:20分 5V:30分 |
クーポン適用方法
Amazon販売ページにてAutowit Super Cap2をカートに入れた後にクーポンコード「jsamz1000」を適用する。商品ページの1,000円OFFクーポンとも併用可能なので、こちらも忘れずにチェックしておこう。2つの割引適用で通常価格15,800円から2,000円引きとなる。
ギア
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