オークス株式会社はオリジナルのアウトドアブランドAPELUCA(アペルカ)から、イエナカでもアウトドアでも使えるグリル「TABLETOP GRILL」と、グリルにジャストサイズのフライパン「COMPACT DEEP PAN」を発売した。
様々な熱源に対応できるグリルと、本体にすべてのパーツが収まる収納力であらゆるシーンに対応!テントの中で調理するギアとしても注目だ。
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目次
外では炭火、家では固形燃料を使って美味しく調理

炭火焼きグリルといえば基本的に炭火しか使えないものが多く、おのずとアウトドアでしか使われなくなる。固形燃料を使おうとすると網や鉄板までの適切な距離が炭火とは違うためだ。
TABLETOP GRILLでは、炭を入れる炭かごの他に、固形燃料やアルコールストーブを置くために高さを出すゴトクも付属しているため、炭火と固形燃料どちらにも対応が可能。
イエナカで特別感のある料理を作れるので、アウトドア気分も盛り上がる。
すべてがキューブにコンパクトに収まる

TABLETOP GRILLの特徴的なカクカクしたデザインは、収納ボックスとしても機能する。すべてのパーツは本体に収まり、下敷きとなる板が蓋となる。すっきりとまとまるので持ち運びもしやすいし、リビングになんとなく置いてあっても様になる。シンプルなデザインと構造なので清掃やメンテナンスも楽チンだ。
アペルカは新潟県燕三条発のブランドと言うこともあり、このグリルも燕三条の職人が作り上げたプロダクト。職人の手によりコンパクトでもしっかりした作りとなっている。
一緒に使いたいジャストサイズの深型鉄板「COMPACT DEEP PAN」

同時にリリースされたCOMPACT DEEP PANも、こだわりの詰まった良質なプロダクトだ。板厚3.2mmの「厚み」と、女性でも簡単に扱える「軽さ」を両立したという。
深型だが平型同様にお肉も焼けるし、アヒージョなどの汁気の多い料理も出来る。この深型鉄板もグリルとセットで持っていれば、アウトドアとイエナカという選択肢に焼き物以外の選択肢も加わり、大抵のものは作れるようになる。
自宅はもちろん雨天時のテント内でも活躍!

自宅とアウトドアで使えるのがブランドの推しポイントではあるが、個人的には雨天時にも固形燃料で調理ができる臨機応変力を推したい。
山の天気は変わりやすく、焚火や炭火で調理をしようと思っても、雨が降ってしまうと最悪のケースでは晩飯ヌキの憂き目に遭う。固形燃料も使えるのであればタープ下で調理することが出来るので、急な雨が降っても大丈夫。
晴れてれば炭火で調理すればいいだけなので、サブのバーナーを持っていかなくてもこれだけでリスクヘッジができる。サイズはそこまで大きくないので、機動力重視のソロ、デュオキャンパーにオススメだ。
TABLETOP GRILL
| サイズ | 縦18×横18×高さ15.4cm(収納時) |
|---|---|
| 価格 | 27,500円(税込) |
COMPACT DEEP PAN
| サイズ | 全長34×幅24×高さ11.6cm(蓋含む) |
|---|---|
| 価格 | 13,200円(税込) |
ギア
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