ソロテントの購入を検討する際にどうしても気になるのがコスパの良さ!機能性が高くリーズナブルな価格帯のテントを選びたいものです。
せっかく購入するからにはカッコいいデザインで、軽くて設営が簡単で…理想は尽きません。そんな方のためにソロテントで活躍するコスパいいおすすめテント6選をご紹介します。
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目次
無骨でコスパの良いソロテント6選
OneTigris ROC SHIELD
天候やキャンプ場の状況に合わせて変幻自在に姿が変えられるOneTigris(ワンティグリス)のROC SHIELD(ロックシールド)。
実際に愛用しているテントの1つですが、その時の気分で形が変えられるので飽きがこない!さらに風が強い日や雨天時、芝生サイトや林間サイトなど、その時のコンディションを問わずに使えるのが魅力です。
付属品はポール4本、スチール製ペグ14本、張り綱(5m×2本、3m×8本)、収納袋×1が含まれているので、別途購入するギアもなくとにかくコスパが良いテントになります。
先程のようにパップテントとして設営する以外にも、タープとして使用することができます。
開口部分は広いため、チェアやテーブル、クーラーボックス、収納棚といった愛用ギアが配置できて、自分色に染められて個性を生かせるので◎
写真のように正面を「M」の形にすることで雨が降っても天井に雨水がたまりにくく、うまく流れ出ていってくれるのでおすすめです。
林間サイトといったスペースが限られた場所では、Aフレームにして設営するのがおすすめ。
左右に出入口があるため開放することで風通しもよく、木々の下に設営するため木陰になり夏場でもテント内の温度も上がりにくく涼しくて快適!就寝時にはコットを設置して寝ることができ、空きスペースには荷物が収納できるほどテント内は広いです。
様々な形のテントを愛用していますが、このテントのように形を変えられると飽きもなく長年愛用できます。ただ、ソロとしてはサイズは大きく設営するには慣れが必要です。
組立サイズ | (約)420×200×160cm |
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収納サイズ | (約)58×15×15cm |
重量 | (約)3.2kg |
BUNDOK ソロティピー1
ポール1本で設営できるBUNDOK(バンドック)のソロティピー1。ブッシュクラフトを楽しむ方を中心に、長年熱が冷めない人気あるテントです。
テントといえばカマボコ型テントをイメージする人が多いと思いますが、そのテントを使いこなした先にはこのワンポールテントに行きつきます。
三角形のテントは、見た目もカッコよくてワイルドで無骨で設営も簡単で…いいところを上げたらキリがありません。
出典:Amazonインナーテントはフルメッシュになっているので、通気性もよく夏場のキャンプに最適です。シートの材質はポリエステル、ポールはアルミ合金のため軽くて持ち運びも楽々!
実際に使用して感じたのは、シート素材がコットンやポリコットンではないため火の粉に弱い点です。
薪が爆ぜた時に火の粉が舞い飛びシートに付着したようで、気付いたら1cm程の穴が空いてました。しかも2回目の使用で…。そうならないためにも焚き火は少し離れた場所で行うことをおすすめします。
組立サイズ | (約)240×240×150cm |
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収納サイズ | (約)42×19×19cm |
重量 | (約)2.2kg |
GEERTOP ツーリングテント
出典:Amazon手の平に乗せられるほどコンパクトで、重量はなんと0.9kgと軽量で設営も楽!そんなGEERTOP(ギアトップ)のツーリングテント。
シート材質はPU3000mm、フロアは5000mmと防水効果は高く、長時間の雨にも耐えられるほど。前室部分のジッパーはしっかり防水仕様になっているので、雨の侵入を防いでくれます。
出典:Amazon天井部と足元部分には、ベンチレーションがあるため通気も良好で暑い日でも安心。入口は網戸になっているので虫よけ対策も万全です。
さらにその入口の内側には、間仕切りのついた収納ポケットが2つありスマホやメガネといった小物収納に最適!
テントの上部にはランタンフックまで完備されているので、夜でも快適にテント内で過ごすことができます。ただ、ポールは別売りなのでそこが減点ポイント。
組立サイズ | (約)210×60×115cm |
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収納サイズ | (約)42×11cm |
重量 | (約)0.9kg |
Anlik パップテント
出典:Anlik パップテント生地や縫製がしっかりしていて、シームテープも施されているので小雨程度までなら対応できるAnlik(アンリック)のパップテント。
ダブルウォール(フライシートとインナーテントがあるテントのこと)ではないので、熱がこもりにくいため夏場のキャンプも快適で、真冬のように気温が低くなければ十分使えます。
出典:Anlik パップテント別途ポール2本を購入すれば前室を作ることができますが、無骨スタイルなら木の枝を代用してもアリ!むしろその方がカッコいいと思います。
個人的には、前室は好まずシートはクルクルと巻き上げてフックで留めて使用中!上を見上げれば木漏れ日が楽しめ自然を満喫できるからです。
出典:Anlik パップテントさてさてそんな話は置いといて…ポール2本を使い慣れれば5分程度で設営ができる時短テント。出入口は広くテント内の出入りも簡単で、もちろん網戸は付いているから虫の侵入を防ぐことだってできます。
1番の魅力は撤収時!ポールを外せば綺麗な長方形になるので、辺と辺を重ねて折り畳んだら収納袋へIN。収納袋からはみ出したり、パンパンになることもないので魅力あるテントです。
組立サイズ | (約)200×125×115cm |
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耐水圧 | 3,000mm |
重量 | (約)2kg |
Coleman ツーリングドームST
3パターンの開口方法と付属品の充実、テント内も広々としているColeman(コールマン)のツーリングドームST。
重量は2Lペットボトル2本分とそこまで重くなく、設営後にペグダウンをしていなければテントごと持ち上げて移動させることができます。
テント内は寝返りが打てるほど広く、使ったギアをテント内で保管できるほどです。コットで就寝するなら185cmのものがおすすめ!
テント内には収納ポケット付きだからスマホやコンパクトライトなどの保管に最適です。
入口部分は3パターンの開口方法があり、1.フロント開口、2.サイド開口、3.全開放となります。
フロント開口はポール2本を使って前室を作った状態のことで、チェアやテーブルを設置して焚火など楽しめます。
サイド開口は、サイドのシートを閉じた状態のことでプライベート空間を確保できる上に雨天時に最適です。
全開口は、サイドや天井もない状態のことで開放感を味わうことができます。
窓はメッシュになっているので虫対策は万全で、通気性よく春から秋口までのキャンプに最適。
ただバックパックでキャンプを楽しむ方には不向きで、重量が4kgとやや重いです。そのためオートキャンプ場のように移動が少ない場所ならいいと思います。
組立サイズ | (約)210×120×100cm |
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収納サイズ | (約)19×49cm |
重量 | (約)4kg |
BUNDOK ソロドーム1
出典:Amazonテント購入時に1度は検討したであろうBUNDOK(バンドック)のソロドーム1。InstagramやYouTubeでも投稿が多く、知名度が高いことで知られています。
カラーとデザインはカッコよく、設営も簡単で重量は軽量!耐水圧は3,000mmあるため雨に強く、長時間降られても安心です。耐久性もあり、雪山で使用してもへこたれることなく丈夫なテント。
焚き火や直火との相性がいいテントで、ブッシュクラフト好きなら使っている方も多いです。
出典:Amazonとにかく設営・撤収も楽でテント内も広く就寝もストレスフリーなので、日頃から愛用しているテントになります。
組立サイズ | (約)200×150×110cm |
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収納サイズ | (約)38×15×15cm |
重量 | (約)1.88kg |
無骨でコスパの良いおすすめソロテントまとめ
今回はリーズナブルな価格帯を中心に機能性と無骨感が漂うテントをご紹介しました。
テント選びのポイントは、1.シート素材、2.耐水圧、3.簡単設営、4.重量を重点的に検討すると、不自由なくテント泊を楽しむことができます。
とくにシート素材は重要で、山の天気は変わりやすいもの。急に雨が降り出すことだってあります。そのため耐水圧3,000mm前後がおすすめです。
以前に耐水圧1,500mmのテントを使用して大雨に降られてテントで雨漏りをしたことを思い出しました(泣)
ギア
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