岩本利達
カメラ&キャンプ好きにどストライク!カメラ収納付きのアウトドアウェアがローンチ

カメラ&キャンプ好きにどストライク!カメラ収納付きのアウトドアウェアがローンチ

株式会社アスディックは、同社のブランド「KRIFF MAYER 」からオリジナルの難燃素材「HINOKO(ヒノコ)」を使用したカメラ収納付きのアウトドアウェアを発売した。キャンプといえば、非日常空間を楽しむレジャー。実は空間を切り取って保存しておくカメラとは非常に相性の良い組み合わせなのである。

キャンプもカメラも大好きなキャンパーのために開発されたというだけあって、二つの趣味を持つキャンパーは要チェックだ。

アンバサダーのウォンツを吸い上げて「カメラ好き」理想のウェア開発

カメラ好きの為のアウトドアウエア

クリフメイヤーは「General Wear for FAMILY CAMP」をコンセプトとして、キャンプにぴったりなウェアの開発を行ってきたが、今回はオフィシャルアンバサダーを迎え、よりキャンパーの「欲しい!」に寄り添ったウェアづくりを図った。

テーマは「カメラ好きのためのアウトドアウェア」。どんな機能があるのかチェックしていこう。

大容量のフロントポケットにカメラを収納

まず最初に目を引くのがお腹の部分に設定された大容量のポケット。大人の手が余裕ですっぽりと入ってしまうサイズ感で、一眼レフカメラが入れられるようになっている。

カメラ好きにとっては、いつ写真に収めたいシーンに出会うか分からないので常にカメラは身に着けておきたい所。キャンプシーンでは大切なカメラに火の粉が飛んだり、作業中にぶつけたりということが考えられるので、身に着けておきながらも守ってもらえるのは嬉しい。

袖口のファスナーを開けば濡れずに洗い物が出来る!

袖口はファスナーで開くようになっており、写真を見ると前腕の半分くらいまでは開きそう。

冬キャンプにおいて、炊事場で洗い物をする時にもアウターを着ていきたいが、袖口が濡れるので寒さを我慢してアウターを着ないという方もいるのではないだろうか。ファスナーを開けばアウターを着ながらでも洗い物ができるので、寒い中洗い物をする苦行にも耐えられる。

ポンチョタイプで椅子を火の粉から守る

そもそもこのウェアはアスディックが開発した難燃素材「HINOKO」で出来ており、その名の通り火の粉が飛んできても穴が空きずらい仕様となっている。

自身が火の粉から守られるのもメリットだが、ポンチョタイプなのでキャンプチェアをすっぽりと覆うことが可能。自身だけでなく大切なチェアも守ることが出来る。

カメラ好きでキャンプ好きのマストバイ!

カメラ好きの為のアウトドアウエア (3)

筆者も一眼レフを持ってフィールドに出ることがあったが、首からぶら下げておくのもぶらぶらして危ないのでテントの中に入れっぱなしにしていたら結局一枚も撮らないということも。やはりカメラは身に着けておかないといざという時に撮れないので、手元にあるスマホで写真を撮ることが多かった。

アウトドアウェアとして優秀な機能を持ちながらもカメラを携帯できるとあれば、どちらも趣味に持つキャンパーにとってはマストバイといっていいだろう。このウェアがあれば、カメラを持って思う存分冬キャンプを楽しめそうだ。

最後にどこで購入できるかだが、執筆時点で株式会社アスディックやクリフメイヤーの公式サイトを確認しても詳細は不明。公式アンバサダーの「campers_photo」さんのインスタグラムアカウントをフォローして追加情報を待とう!

紹介
ギア
X 閉じる
  • 岩本利達
  • 岩本利達キャンプクエストNEWS編集部
  • NCAJキャンプインストラクター/JACオートキャンプ指導者
    『子どもを育む場としての「キャンプ」こそ持続可能な社会の第一歩』をテーマに、環境意識やサバイバル知識を高めるために日夜活動。ガジェット/ギアマニアの視点から最新アウトドアニュースをお届けします。

記事についてのご意見やご要望、修正依頼、表示の不具合などございましたらお知らせください。返信が必要な場合はお問い合わせフォームからお願いします。




このライターが書いた他の記事

フォローミー

キャンプクエスト公式SNS
  • 日毎
  • 月間
  • 殿堂