アウトドアに持ち出す収納ケースは、まあまあ過酷な環境で使われる事がある。時には夕立でびしょ濡れになったり、時には他のギアにぶつかったり、ぎゅうぎゅうに積載した状態では収納ボックス同士で擦れることもあるだろう。
そんな時に心強いのが、タフな用途に定評のあるasobitoの収納グッズ。伝家の宝刀である防水帆布はアウトドアユースにぴったりの機能性とデザイン性を併せ持つことから非常に人気が高い。2023年2月22日からは野良道具製作所とコラボした商品を含む6商品がラインナップし、注目を集めている。
目次
野良道具製作所コラボアイテム
asobitoと野良道具製作所とのコラボは、両ブランド共に持つ「無骨でこだわりのあるキャンプシーンで使えるアイテム」というものから実現。上手に両社のエッセンスを取り込んだ、欲しいアイテムになっている。
EDC(Every Day Carry)ケース

Every Day Carryという名のごとく、毎日持ち歩きたくなるほどのクオリティに仕上がっているのがこのケース。野良道具製作所のギアをしまうことをイメージしており、野良ブラスターや野良ばさみがしっかりと収納できるようになっている。
それぞれのホルダーはソロキャンプに使う道具に丁度いいサイズとなっており、キャンプに行こうと思ったらすぐに持ち出す気軽さも魅力的だ。
キッチン&ギアケース

ソロキャンプでも料理にこだわる方向けに、ガッツリ調理器具を持っていけるような収納ケースがこちら。ラージメスティンやシングルバーナー、燃料やスパイスに至るまでまとめて収納することが出来るとの事。本体前面にはウレタンが挟み込んであり、クッション性は抜群。中に入っている割れ物なども安心して運ぶことが出来そう。
asobitoオリジナルアイテム
全6種類の内、4種類はasobitoの独自アイテム。ブランドによれば、これまでの「キッチリしまえる」から、「アソビ」を効かせた設計へと変化しているという今回の新商品。確かにラインナップを見れば言うことも頷ける。
オープンコンテナ

きっちりとしまわない代表格である「オープンコンテナ」。蓋が無いので薪をそのままぶち込んで持ち運ぶことも出来る。左右には持ち手がついており、ハンギングループもついているのでカラビナやシェラカップを引っかけておけば機能が拡張できる。フィールドで雑多なものを入れておくのにも便利そうだ。
ツールバッグ

こちらもふたが無いタイプのバッグだが、左右に広くなっているのでペグハンマーやペグを入れておくのに便利そう。とはいえ中身が飛び出しては困るのでフラップも装備されており、内ポケットもあることから細かい道具をしまっておくことも出来る。
ユーティリティポーチ

幅23×高さ13×奥行7cmの小さ目サイズのポーチ。小さめサイズと言っても他のギアと比べたらの話で、普通のポーチよりは大きく、細々としたツールをしまっておくのに活躍しそう。ホックもついているのでハンギング、ベルトループに取り付け可能なのも嬉しい。
マルチシートL

こちらは既に登場しているマルチシートの大きいサイズ。幅140×厚さ0.5×奥行138cmと通常サイズの2倍の大きさとなっており、ギアをいったん降ろしておくためのシートにとどまらず、8カ所のハトメを使用する事で風除け、日よけにも転用が可能。頑丈で防水という事であれば、いざという時にはテントのグランドシートとしても使えるかも。
早めに買って経年変化を楽しもう

asobitoのギアは経年変化によって味わい深くなるのも魅力の一つ。経年変化を楽しむには早めに買ってガシガシ使うというのが一番良いので、ちょっとでも気になる方は思い切って手に入れてしまった方が得だ。一気に6種類もラインナップが増えたので、探しているちょうどいいギアが見つかるかも?
ギア
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