アウトドア用コンパクトテーブルは様々なブランドから販売されていますが、結局どれが一番コンパクトで収納が楽なのか知りたい。積載制限がある場合、なるべく薄く小さく軽くて折りたためるテーブルが欲しいですよね。でも小さすぎて使い勝手が悪かったら意味がありません。
そんな我儘を叶えてくれそうなコンパクトで軽いテーブルを5台がキャンプクエスト編集部に置いてあったので比較してみました。
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目次
キャンプ向きの軽量・コンパクトテーブル5台
大手有名メーカーから無名の激安ブランドまでコンパクトテーブル5台を比較検証してみたいと思います。キャンプクエスト編集部で長い間愛用されているものもあり、若干の汚れは許して下さい。
ソト(SOTO) フィールドホッパー ポップアップソロテーブル ST-630
コンパクトテーブルを探している人なら候補の1つに上がるであろう超有名なSOTOのフィールドホッパー。
コンパクトテーブルを比較するのならこのテーブルを基準にするのが一番ですね。特徴としては収納時サイズがかなり薄く小さいことです。バックパックの隙間にスッと入れられるのは大きなメリットです。ただ難点として、ローチェアのお供として使うにしても背が低いので使いづらさを感じる時があります。
ホールアース(Whole Earth) ULスピリット コンパクトテーブル
続いては意外と知られていないホールアースのULスピリットコンパクトテーブル。
収納時のサイズは大事だけど使い勝手も重視したい、ある程度の天板サイズは確保しながらコスパを重視する方にはこちらのコンパクトテーブルがおすすめです。組み立て式のコンパクトテーブルだとスノーピークのオゼンライトが有名ですが、それよりもワンサイズ大きくなるものの価格はリーズナブルなのが魅力的。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル
コンパクトテーブルの王道といえばキャプテンスタッグのアルミローテーブル。
メリットは、とにかく安い。複数所持することでテーブルを広く使うことも可能ですが、収納時サイズはそこそこ大きいのでコンパクト重視の方には不向きです。
無名ブランド コンパクト折りたたみテーブル
有象無象の無名ブランドから販売されている脚付きの折りたたみテーブル。
脚が長いのでローチェアと合わせると使い勝手は案外良いテーブル。キャンプ飯を食べる時なんかには意外と活躍してくれますが、如何せん収納時が大きいのがネック。ざっくりキャプテンスタッグの2個分ぐらいになります。
Cascade Wild Ultralight Folding Table
ウルトラライトテーブルと名を馳せたカスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブル。
テーブルの素材はプラスチックダンボールが使われています。使い勝手よりも軽さにステータス全振りしたテーブル。脚の部分もマジックテープで2ヵ所くっつけるだけで完了です。ただ軽い分、風が強いとすぐ飛んでしまい、何を優先すべきか考えさせられるテーブルでした。
各コンパクトテーブルの収納サイズと使用時の比較
ここからはより詳細な収納時のサイズと展開時の比較をしていきます。どれだけコンパクトに収納できても使用時までミニチュアサイズだったら意味がありませんよね。こちらで紹介している5台のテーブルの中でどれか一つでもお持ちでしたら、使用する時のサイズ感を想像しやすいと思います。
フィールドホッパーはガチで薄いが使用時も小さい
とにかく薄いフィールドホッパー。専用の収納袋も付属しています。
ピタゴラスイッチにでてきそうなくらい簡単に開くフィールドホッパー。
フィールドホッパーの特徴であるポップアップ式の展開はやっぱり凄い。ちょっと油断するとすぐに開こうとしてきます。さらにこのサイズがコンパクトに収まっているということに並々ならぬSOTOのこだわりを感じます。
フィールドホッパーのデメリットとして挙げられるのが天板の安定性の低さではないでしょうか。天板の中央部分を持つと斜めってしまうので、上に何か乗せたまま運ぼうとするときは注意する必要があります。
ホールアースのULスピリットと比べると天板サイズは1.5回りぐらい小さくなり、足の高さもほんの少し低くなります。
今回紹介するテーブルの中で特にコンパクトな3台。脚の長さはあまり変わりません。普段からハイチェア、ハイテーブルがメインのキャンパーにとっては驚きの低さかもしれませんが、ロースタイルがメインのキャンパーであれば問題の無い高さだと思います。
組み立てがちょっと面倒なホールアースのULスピリット
先程のSOTOのフィールドホッパーに比べ、組み立てに若干手間のかかるホールアースのULスピリット。
収納時、横から。
ホールアースのULスピリットのデメリットは収納時の脚のふくらみが気になります。脚を反対に入れると多少はコンパクト。脚の部分だけ別で収納するという方法を考えても良いかも知れませんが、特殊な形状をしているので少し工夫が必要ですね。
収納袋から出すと、脚パーツが2点、天板パーツが2点。
天板になるパーツを並べます。
サイドの穴に差し込んでから中央のフックになっている部分に引っ掛けます。この時に少し力を入れる必要がありますが、コツを掴んでしまえばどなたでも簡単に組み立てられます。
反対側も同じ要領で組み立てると完成です。
ULスピリットの天板はピシッと良い感じに張っているので飲み物や皿を置いた状態でも持ち運びが楽です。脚の形状による収納時のふくらみだけ。本当にそこだけが何とかなってくれればNo.1の称号を与えてあげたい。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルは正解の1つ
説明書を見ずとも誰でも簡単に組み立てられるキャンプテンスタッグのアルミロールテーブルです。
言わずもがな、という感じではありますがキャプテンスタッグの組み立て方法です。
天板を支えるバーを直角にセット。
テーブルの脚を持ち上げます。
はい、完成!
先に紹介したフィールドホッパー、ULスピリットに比べると収納時のサイズが大きいアルミローテーブル。バックパックならポケット1つ、バイクならサイドバックのサイズによってはギリギリ。しかし、天板のサイズも広く、扱いやすくて価格もリーズナブル。初めてのソロキャンプには最適なテーブルだと思います。
ただし、使用時に真ん中の板を持って運ぼうとするとバラバラに離れるのでそれだけ注意です。
無名ブランドのコンパクト折りたたみテーブルはダークホースか
収納スペースに余裕があるのなら意外と使い勝手の良い無名ブランドの脚付きコンパクトテーブルという選択も有りです。
脚と天板が別々に分かれているタイプのテーブル。
脚を広げたら、上に天板を載せて最後にポールをはめて組み立て完了。
他のテーブルと比べて高さが有り、ローチェアとの組み合わせで考えるとかなり使いやすかったりします。ただ天板に手をついてグッと立ち上がろうとしたりすると、脚がグワッと広がって天板が外れてしまったりするので注意が必要です。
軽いが少し不安定なウルトラライトフォールディングテーブル
一切アルミやスチールを使っていないカスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブル。
強度に対して若干の不安は残るものの、軽さは抜群。
折りたたまれた天板の中に脚がある。
脚と天板を接続する金具は一切ありません。マジックテープでくっつけるのみ。とことん軽さを追及しているテーブルです。
長い間使用しない状態が続いていたせいか天板がふくらんでしまいました。とにかく軽いテーブルが欲しい、という方には最適なテーブル。ただし、ある程度の使い勝手、強度を求めているなら、他のコンパクトテーブルを検討するのが賢明です。
天板のサイズを比較してみる。
ここからはキャンプクエスト編集部も長く愛用し、おすすめしたいコンパクトテーブル3台の天板のサイズを比較してみたいと思います。
やはりコンパクトでULキャンパーといえば、ふたりソロキャンプの厳さん。キャンプクエスト編集部は全員愛読しています。
SOTOやホールアースのテーブルに比べると大きめのキャプテンスタッグのテーブル。その代わりに天板も広く扱いやすい。
最初は物が多くなりがちなキャンプにおいては、このくらいのサイズのコンパクトテーブルから使い始めると不便せずキャンプを楽しめると思います。
ホールアースのコンパクトテーブル。キャプテンスタッグのアルミローテーブルに比べると一気に小さくなります。ソロクッカーで調理して、小物がギリギリ置ける大きさ。
3点のテーブルの中で一番天板の小さいSOTOのフィルードホッパー。天板は小さい代わりに収納時は1番コンパクト。バックパック1つでソロキャンに行く時は、これが一番使いやすかったりします。
コンパクトテーブルの高さを比較してみる。
SOTOのフィールドホッパーが圧倒的に低く、キャプテンスタッグとホールアースのテーブルはさほど変わりません。個人的にはフィールドホッパーが好きですが、使い勝手はホールアースのULスピリットか、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルが程よい高さもあり使い勝手も良いと思います。
収納サイズと使い勝手のどちらを重視するか
紹介した5台のコンパクトテーブルは、自分が理想とするキャンプスタイルによって選びましょう。
とにかくコンパクトでミニマムなキャンプを楽しむ、又は登山などの積載制限を考えるのならフィールドホッパー。
価格を抑えつつ、なるべく小さなミニテーブルが欲しいならULスピリットコンパクトテーブル。
とりあえず迷っているという段階ならキャプテンスタッグを選べば間違いありません。
多少の収納サイズは犠牲にしても使い勝手の良いリーズナブルなテーブルが欲しいのなら無名ブランドがベスト。
とにかく軽さを追い求めている方はカスケードワイルドのウルトラライトフォールディングテーブルがおすすめ。
最終的には収納スペースと相談して決めるのが良いだろう
コンパクトテーブルの種類としては他にもスノーピークのオゼンライトも有名ですが、そちらの使用サイズはフィールドホッパーとほぼ同じ、高さが7mmだけ高い。さらに収納サイズは厚みが6mm増えるだけなので、そちらも候補に入れて良いかもしれません。
ただサイズ感が同じならフィールドホッパーの方がワンタッチで組み立てられて楽なので個人的にはオススメです。
キャンプシーンにおいて、必須道具でもあるテーブル。あれが軽い!あれもおすすめ!これも良い!と衝動買いした結果、キャンプクエスト編集部には日々テーブルが増え続けています。
今後もソロキャンプ、徒歩キャンプ、ツーリングキャンプに役立つコンパクトなテーブルを入手次第、キャンパーの皆様に随時情報をお届けしたいと思います。
ギア
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