ヤマモモ
公園に生えていたヤマモモの実‐著者撮影
ヤマモモはヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹で、公園などに植えられているのをよく見かけます。
初夏に赤く熟す果実は甘酸っぱく、生のままでも食べられますが少し果皮が粉っぽいと言うかジャリジャリして気になるので、果実酒やジャムにするのをオススメします。漬けておいた果実酒はゼラチンで固めてゼリーにすると更に美味しく食べられますよ。
ヤマグワ

ヤマグワは古来カイコの餌として利用されていた桑の木が野生化したものであり、日本全国の山野や河川敷に自生しています。
大量に採取した桑の実‐著者撮影
初夏に熟す桑の実は非常に甘く、ブルーベリーのような口当たりでジャムなどに利用されています。また、本種は果実を食用にするほかに新芽をおひたしにしたり、葉っぱをお茶にして飲むなど様々な利用法があるため、近所で一本探しておくと毎年の楽しみが増えるでしょう。
本種は自生するものの中でもいくつかの品種に分かれており、葉っぱのフチがギザギザになるもの・ならないものなど1つの特徴で見分けるのは難しいです。そのため探す際には初夏の果実をつける時期に行けば確実です。
キイチゴ類

キイチゴと一口に言っても冬に熟すフユイチゴや、利用価値の低いヘビイチゴ・・・などかなり多くの種類があります(画像はクマイチゴです)。
キイチゴ類には毒を含むものはないためそういう意味では安心して食べることが出来ますが、苦みのあるニガイチゴなどは利用方法が限られているため、図鑑などで一種一種しっかり特徴を覚えましょう。
また、よくヘビイチゴには毒があると言われることがありますが、実際は無毒です。まあ、美味しくもないんですけどね。
タケノコ
タケノコは春に出るものと思っている方がほとんどでしょう。しかし、竹の種類によっては夏場に若芽を出すものもあり美味しく利用できるので覚えておきましょう。
マダケ

マダケのタケノコは通常6月ごろに発生しますが、別名を“ニガダケ”ともいう事から分かる通り孟宗竹のタケノコに比べるとアクが非常に強いです。
とはいえしっかりアク抜きをすれば普通に食べることができ、採りたてのものをそのまま天ぷらにして食べることもできます。
山野に自生しているマダケはあまり採られているのを見たことが無いので、食べられることを知っていればお得ですね。
チシマザサ

チシマザサは別名をネマガリタケともいい、その名前の通り根っこ付近が曲がっているのが特徴です。本種はタケノコとしては非常に珍しく、アクがほぼ無いため採りたてのものは生でも食べられるほか、数日たってもアク抜きの必要がありません。
しかし、生育できる場所が少し限られており、多くの場合日本海側でしか見られないため南側に住んでいる人にとっては憧れの山菜となっております。
ヤブカンゾウ
ヤブカンゾウの花と若い蕾‐著者撮影
ヤブカンゾウは広義にはワスレグサとも呼ばれるカンゾウの仲間で、新芽や蕾、花や根まで食べることが出来ます。特に蕾の部分は調理すると特有のヌメリが出て甘みもあり、中華料理では“金針菜“と言う名前で流通しています。
また、本種は三倍体で種子を作らないため蕾や花をいくら採っても絶滅の心配が無いという事もこの山菜の優れた特徴と言えるでしょう。
シソ
野生の赤紫蘇‐著者撮影
紫蘇はスーパーで買うもの・・・となんとなく思い込んでいる方もいると思います。しかし本種は古来中国から入ってきたあと野生化した植物であり、現在でも山野の渓流沿いなどではよく見かけることが出来ます。
野生種は市販品よりも香りが強く、好みも分かれるかと思いますが好きな人にとってはたまらないと思います。
夏の山菜を覚えて猛暑を楽しく乗り切ろう!
ここまで夏の山菜たちの一部を画像と共に紹介してきました。
夏場は春とは違ってアブや蜂、マムシなどリスクも多いですが、しっかり気をつけていれば問題なく対処できると思います。春の山菜採りにある程度慣れてきて、新しい刺激が欲しくなってきた方はこれを機に、夏の山菜たちにも手を出してみてはいかがでしょう。
ギア
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